「仕事で使える、最適な営業車を見つけよう。」
会社から社用車・営業車を用意されているようなケースもあれば、自家用車で営業活動をしなければいけないケースもあります。
そこで知りたいことは「営業活動をしていくためにベストな自動車はどれか?」
ここでは、営業車としておすすめできる、厳選中古車を3つのタイプに分けて紹介します。
営業車に求めていることを考える。
おすすめの営業車を説明する前に、まず自分が営業車に何を求めているのかを考えましょう。
例えば、色々なサラリーマンから統計をとったみたところ、求められているニーズは
- とにかくタフ・丈夫なこと
- 燃費が良いこと
- 維持費が安いこと
- たくさん荷物が積められること
- 格好いいこと
- 早く走られること。
特にこの中でも、タフさ、丈夫であることの「耐久性」と、燃費と維持費など「経済性」が多くの理由になっているんですよね。
それでいて、荷物が積められるとなお良しとの意見が多かったです。
荷物を乗せるならプロボックス・サクシード
営業車としてやはり最強はプロボックス・サクシードでしょう。
実際、仕事で使う営業車として公道をよく走っているのを見かけます。
もともとは02年にカルディナバンの後継車としてデビューした車種で、広い室内空間と1.5Lエンジンという高い経済性が人気の秘密です。
細かいマイナーチェンジを繰り返しており、そのたび営業に使える商用車としてバージョンアップしてきました。
例えば、2014年に実施したマイナーチェンジではプラットフォームのフロント部だけを改良し、積載性と乗り心地が向上しました。
また、実際営業に使うことを想定し、オーディオ前方にノートパソコンが置ける耐荷重10kgのテーブル。
前席が76℃までリクライニングして倒れるシートにすることで、仕事中ぐっすり寝られサボれる環境も整っています(笑)
ただやはり、プロボックス・サクシードの最大のメリットは後席を倒すことで得られる後席の室内空間。
ちなみに、ダンボールが39個分になります(かえってわかりにくい??)
ただ、プロボックスやサクシードは個人で購入するよりも、会社の営業車として購入することがほとんど。
デザイン的にも日常・レジャーで使用するには、ちょっと無理がありますが、仕事で使う営業車としては現在国産車最強と言えるでしょう。
燃費重視ならアクア・プリウスがおすすめ!
営業車でも、広々とした室内空間が必要ない場合には「燃費の良い車」に越したことありません。
その点では、トヨタのハイブリッドカーがやはり圧倒的な人気を誇ります。
特に、トヨタのアクアとプリウスは自家用としてだけではなく、営業車としても人気が高い車種。
まず、アクアの場合は室内空間は狭いのですが、クラストップレベルの約38km/Lという低燃費を誇っています。
当然、長い距離を運転する営業マンにとっては大きな味方です。
また、アクアはコンパクトサイズなので運転のしやすさも抜群です。
さらには、トヨタの安全装置であるSafetysenseCが搭載されてあるので、運転中の事故の確率を大きく下げる役割を果たします。
新車を購入する場合にはエコカー減税が適応されるので、取得税約67,100円や重量税、また25,500円のグリーン税制など、合計約92,600円も優遇されます。
一方で中古車に注目すると、アクアは細かなマイナーチェンジを繰り返しており、デビューしたばかりの初期モデルについては価格は下落傾向。
関連 : ハイブリッドカーの中古を買うならアクアにすべき5つの理由
営業車と言っても、特に荷物を多く積む必要がないなら「アクア」の燃費性能は大きなメリットになるでしょう。
もちろんアクアの兄に当たる「プリウス」の方が、営業車として人気がある車種です。
新車でも良いのですが、まだ新型モデルになったばかりなので価格が高く、より安い価格で購入するなら旧型の30系プリウスを選ぶべきです。
関連 : 旧型プリウスの中古車は「安く買い燃費を節約する」最強エコカー!
プリウスはアクアよりも室内空間が広く、さらに燃費にも大きな差はありません。
30系プリウスを購入するメリットは「中古車の在庫の豊富さと価格の安さ」
なぜなら、新型プリウスがかなり売れたため、下取りされた旧型プリウスの価格が下落しているからです。
平成21年車ぐらいなら60万円〜70万円ぐらいで購入が可能。
また、微妙なボディカラーのグリーンやネイビー、死ぬほどよく見るシルバーなど、不人気カラーを選べばさらに安く購入することが可能。
いずれにしても、アクアやプリウスなどトヨタのハイブリッドカーは、プロボックスやサクシードよりも積載性で劣りますが、自家用としても十分快適に使えるので個人向きの営業車として購入する方が多いと思います。
維持費重視なら軽バンのミラやアルトが安い!
燃費ももちろん大切ですが、そもそも購入コストが安くても、そのあとの維持費の負担が大きければ買う意味がありません。
積載性やハイブリッドカー並みの燃費にこだわらず、価格と維持費を優先するなら軽自動車。
特にアルトバンやミラバンなど軽バンが最強です。
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購入・維持費を抑えるなら軽自動車よりも4ナンバー軽貨物車で決まり!
どれだけ安く車を購入できても、維持費が高ければあまり意味がありません。 格安で買って、なおかつ維持するにも困らない。 この条件を満たしている車は「軽自動車の中古車」しかないのですが、その中でも、「軽貨 ...
仕事や通勤の足としても使えるのでもっともコスパの良い中古車と言えるでしょう。
もちろん、軽自動車なので室内のサイズは狭く積載性は正直ありません。
でも、軽貨物車はトランクスペースが広く取れるので荷物があまり多くない限りは最強のコストパフォーマンスを誇ります。
実際にミラバンやアルトバンは市場で約30万円程度で販売されています。
いずれにしても、仕事用の足として使うなら「軽貨物車」を選ぶと自己負担が少ないので検討の余地ありです。
まとめ
営業車としてベストな1台を見つけるためには、まずどのような目的かを定めなければなりません。
- 室内空間が広く、営業活動として使いやすい=プロボックス・サクシード
- 多少狭くても、燃費の良ければそれでいい=アクア・プリウス
- 購入費用・維持費を抑えたい=ミラやアルトなど軽貨物車
その他にも「身長が高いので、全高ある車が良い」「荷物を限界まで積みたい」など目的をはっきりと決めてから購入するのが鉄則です。
いずれにしても、共通して言えることは新車ではなく、中古車を購入するなら「アフターサービスの充実」「購入における安心感」を重点的に考えましょう。
その点では、「どの営業車を買ったらいいか」と同時に「どこで購入するか」も失敗しないためのポイントなんですね。
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