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2WDじゃ無理!ハイエースで雪道を走行するなら4WDにする理由

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新車の200系ハイエースの購入を検討しているのですが、2WD(FR車)にするか4WDにするのかで迷っている。
 
 
なぜなら、燃費の面ではFRである2WD一択なのですが、趣味でスノーボードをやっているため雪道を走行するときがあるからです。
 
 
どんなに燃費が良くても、雪道など悪路でまともに走行ができなければ「ハイエース」を購入する意味がありません。
 
 
2WDにするのか、4WDにするのかは非常に悩ましい問題なのですが、雪道でハイエースを使用するなら絶対に「4WD」を購入すべきなのです。

降雪地域で使用するなら絶対に4WDにするべき!

もし、降雪地域に住んでいるなら4WDを購入するのが常識です。
 
 
なぜなら、ハイエースの2WDは雪道にめっぽう弱く、とてもじゃないけど実用的ではないからです。
 
 
もともとハイエースは、運転席と助手席の真下にエンジンが搭載されているので、フロント側が重く、リア側が軽くなっています。
 
 
なので、後ろが軽いのに、雪道に対してFRベースの後輪駆動すると、タイヤに全く力が伝わらず前に進む力が働かないのです。
 
 
荷室に重い道具を積んでいるなら、多少は走りやすくなりますが、荷室に重たい荷物を積んでいないのであればちょっとした雪道や悪路でもスタックしてしまい抜け出せない状態になってしまうのです。
 
 
しかもハイエースはスタックしても簡単に抜け出せるような車種ではありません。状況によってはJAFをはじめとしたロードサービスを呼ぶ必要もあるかもしれないのです。
 
 
北海道や東北地域などは、早い時には11月からさらに4月まで雪が降りますし、さらに峠では、5月まで雪が降る可能性だってあるんです。
 
 
雪が降りやすい地域に住んでいるなら当然で、少しでも雪道を走る予定があるなら4WDを選ぶべきでしょう。

2WDは4WDよりも事故を起こすリスクが高くなる。

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また、2WD車は雪道でスタックするだけではありません。

雪道でFR車を運転する場合、4WD車に比べても、事故を起こす可能性が圧倒的に高くなります。

  1. FR車にて、雪道を走行する
  2. FR車は、リアタイヤのみでしか駆動しないため滑りやすい路面で走行すると空転しやすい。
  3. タイヤが駆動しないためさらにアクセルを踏み込んでしまう
  4. 勢いがつき横滑り事故を起こしてしまう

雪道での運転はアクセルもブレーキもステアリングも「緩やかに」が基本です。
 
 
ただ、気をつけようにも車の性能がついてこなければ、事故だって防ぎようがないことも事実なのですね。
 
 
また、その他の対策として、駆動力をしっかりと伝えるために社外品の「LSD『ノンスリップディファレンシャル』」を装着するという方法もあります。
 
 
LSDは、雪道や悪路など滑りやすい路面にてタイヤの空転を抑えるためにリアの車軸の構造を変えるパーツなのですが、社外品のLSDを装着させるぐらいなら純正の4WDを選んだほうがいいでしょう。
 
 
なぜなら、どんなに信頼性のあるメーカーでも、社外品であることに変わりはありません。また、LSDは非常に高額で、「15万円から20万円」ぐらい装着に費用はかかります。
 
 
それなら社外品LSDを装着せずに、「25万円から30万円」を足して4WDにしたほうがいいでしょう。
 
 
結果的には、4WDにすることで無駄な自動車事故を防ぐことにも繋がるのです。

「スーパーGL」ガソリン車なら4WDがリーズナブル


また、もっとも人気のあるグレードである、「ロングバン・ワイドボディ・ミドルルーフ」仕様のスーパーGLのガソリン車なら、2WDのディーゼルエンジンよりも車両本体価格が安く購入できます。
 
 
標準ボディのスーパーGLの4WDはディーゼル車しかありませんが、人気モデルのワイドボディ、ミドルルーフならガソリン車の4WDが選べるのです。
 
 
ガソリン車とディーゼル車については、好みの違いであり、個人的に大きな違いを感じることができていませんが、2WDと4WDの選択を誤ると、結婚相手を間違えるようなもので、後悔しか残りません。

少しでも、4WDを使用するような環境に住んでいるのなら、多少高くても妥協してはいけません。

数年後、やっぱり買ってよかったと思えるようになるのですから。

まとめ

雪道でも平坦な道をゆっくりと走行するなら「2WD」でも大きな問題にはなりません。
 
 
ただ、早朝や夜間などは気温の低下に伴ってブラックアイスバーンになることもあり、さらにはトンネルの出口付近では、路面が非常に滑りやすくなっていたりもするのです。
やはり、スリップしやすい路面を少しでも走るなら、4WDで決まりでしょう。
 
 
また、夏のキャンプなどアウトドアシーズンでは、悪路や山道を走行する機会も増えるので4WDの恩恵を受けるのは雪道だけではありません。
 
 
自分ひとりだけなら事故やトラブルになってもなんとかなりますが、家族が一緒に乗っている場合にはトラブルは絶対に避けたいですよね。
 
 
せっかく、圧倒的なサイズ感のある車を愛車にするなら、雪道や悪路でも豪快に走破性のあるハイエースに乗りたいですよね。

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ハイエース200系を購入するなら、もちろん新車を購入するのがベストです。ただ。。

  • 予算が足りないので、できるだけ安く購入したい。
  • Ⅳ型の現行モデルではなく、前のモデルを購入してよりカスタマイズしたい
  • 前のモデルのデザインのほうが気に入っている

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