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車の故障トラブル ハイエース

高額見積もり!?200系ハイエースでエンジン警告ランプが点灯した。

更新日:

「ハイエースのエンジン警告ランプが点灯した」

ハイエースに乗っているオーナーさんから点検・修理依頼がありました。

今回修理依頼があったモデルは、200系の3.0Lディーゼルターボエンジン搭載車。

もう一度詳しく症状を箇条書きにしてみると、

  • エンジン警告灯が突然点灯した。
  • 点灯や消灯を何度か繰り返していたが、いよいよ消えなくなってしまった。
  • 出力不足も感じるようなった。

と、なんらかの不具合がありそうです。

そこで、今回の記事では200系ハイエースのエンジン警告ランプ点灯の原因、また修理に必要な修理見積もりについて解説します。

200系ハイエースでエンジン警告ランプが点灯する原因と修理費用

メーター内にエンジン警告灯ランプの確認をしてみる。

まず、画像や動画で見てもらったほうが早いので確認しましょう。

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エンジン始動してみると、オレンジ色のチェックランプが点灯したままですね。

とりわけ調子が悪い感じはしません。

ただやはり、ランプが点灯したままだと気持ちが悪いので、原因の追求は必要です。

まあ、平成22年車でなんだかんだ9年落ち。

しかも、走行距離も150,000kmも超えているので、多少のエンジントラブルは仕方ないんですかね。

エンジン警告ランプ点灯の原因が判明

診断機を装着してデーターを見た結果、エンジン警告ランプの原因が判明しました。

結論から言うと、フロントマフラーが主原因でした。

マフラーの内部に大量のススが付着しており、許容量がオーバーしているため警告ランプにて異常を知らせているのです。

つまり、マフラーとマフラーに装着されてあるセンサーの交換が必要。

部品の絵を見せてもらうと、フロント側のマフラーにセンサーが複数装着されてあり、交換しなければ治らないのです。

ハイエースのフロントマフラーの交換は30万円必要になる!

とりあえず、金額がわからないことには始まらないため、作業に必要な見積もりをディーラーにてとってもらいました。

結論から言うと、30万円もの高額見積もりになってしまった!

 

とくに驚きだったのがフロントマフラーの金額。

部品だけで、22万3,000円もするじゃないですか(触媒付きのため高額)

その他、センサーの交換も必要で1本約12,500円で、3本取り替えた場合3万5,000円以上必要になります。

いずれにせよ、部品交換しなければ症状が改善されることがないため、交換するしか方法としては現時点ではないでしょう。

修理以外の可能性も考えよう。

エンジン警告ランプ点灯するような高額見積もりになってしまったらどうするべきか?

もちろんこの先5年10年乗り続けるのであれば、いくら高額とはいえ修理しなければなりません。

エンジン警告ランプの点灯は、車検にも合格できないのですから(しかもハイエースは1年車検)

でもその一方で、「そろそろ入れ替えも検討中」「そろそろハイエースを卒業しようか」などと考えているのなら修理ではなく買取してもらうのもモデルケースの1つとしてあってもいいのではないでしょうか。

とくにハイエースのようなリセールバリューが”超”をつくほどよいワンボックスカーは市場で引く手あまたです。

実際に、ハイエースバンのリセールバリューは下がりにくい傾向で、年式が落ちても、走行距離が増えても、故障があってもある程度の価値があります。

たとえば、一括査定のサービスであるナビクル車査定では、最大10社での複数査定が可能なので、もっとも高額な査定を出してもらった業者で売却が可能です。

もちろん、修理するのが1番なのかもしれませんが、あなたが思っている以上、ハイエースの価値は高いので、一度査定してから結論を出してもいいのかもしれませんよね。

まとめ

今回、ハイエースエンジン警告ランプ点灯の原因は「フロントマフラー」とフロントマフラーに装着されてある「センサー」でした。

修理費用は約30万円で修理期間は1日あれば完了になるとのことでした。

今回の依頼主さんに確認したところ、修理するかしないか一旦保留にしてほしいとの連絡が入りました。

まあ、私個人的な意見を言わせてもらうと、30万円の修理代は即答できなくて当然です。

いずれにせよ、エンジン警告ランプが点灯したままだと車検に受からないだけではなく、走行に支障をきたす可能性があります。

もし同じように警告ランプが点灯した場合には、最寄りの修理工場にいって点検してもらうべきでしょう。

ただ、何度も言いますが高額修理見積もりが出る可能性があるため、「修理」もしくは「買い取り」と同時進行で進めていくのが、1番ベストな方法だと思いますよ。

とくに、一括査定はスマホからでもすぐに申し込みができるのですから。


私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。

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