200系ハイエースの新車を検討中なのですが、どのグレードを選ぶべきか悩んでいる。
いざ、「ハイエース」を購入しようと思っても、種類が多すぎてどれを選んで良いのかさっぱりわからないという人も多いですよね。
でも、実際にハイエースのグレードはそれほど豊富なわけではありません。
大きく分けて「DX」と「スーパーGL」の2つで分けられているのでどのタイプを選ぶべきかおすすめグレードを紹介して行きましょう。
200系ハイエースならスーパーGLで決まり。
ハイエースを仕事用として割り切れるのかどうか
グレードを決めるときのコツは、ハイエースをどのように使うのかで決まります。
例えば、あくまで仕事用として使うユーザーにとっては、豪華な装備や見た目などを一切度外視して、1円でも安く購入でき「デラックス『DX』」を選ぶべきでしょう。
しかし、果たしてそれだけでいいのでしょうか。
昔であれば仕事用は「ハイエース」、個人で使うプライベート用は「スポーツカー」など別々で専用車が存在していましたが、今では「個人の車」と「仕事用の車」複数台を所有することはとても難しくなってきています。
そうなると、結果的に「仕事でもプライベート」でも両方こなすことができる「スーパーGL」にするのが当然の結果になるんですよね。
7割の方がスーパーGLを選択する
実際にとある地区のトヨペット店に問い合わせたところ、ハイエースを購入する7〜8割の方はスーパーGLを選択するようです。
なぜなら、スーパーGLは個人で事業している方やアクティブな趣味を持っている方まで、幅広い層に人気があるからです。
ハイエースってなんとなく「バン」のイメージがあると思います。確かに「DX」はやはり商用車のイメージが強いのですが、「スーパーGL」はもはやそのような面影はありません。
例えば、現行型のスーパーGLは、電動ドアミラーやメッキドアハンドル、LEDヘッドランプなど乗用車のような装備に加え、ついには携帯しているだけでエンジンを始動することができる「スマートエントリー」システムを採用されるようになったのです。
また、スーパーGLの場合には、DXに採用されているベンチシートと違って、ヘッドレストの取り外しが可能でしかも、オールフルフラットシートにもなります。
車を趣味で使うユーザーにとっては、このオールフラット化が大きなポイントで、1年中を通して家族で車中泊を楽しむことができます。
さらには、専用のベッドキットを購入することで収納性が高くなり、キャンピングカーのような使い方だって自由自在にできるのです。
スーパーGLの中で「何を選ぶ」のかが難しい。
結局のところ、ハイエースのグレード選びは特に難しいことはなく、最終的には「スーパーGLの中でどのタイプ」にするのかの方がよっぽど難しいのです。
例えば、「ワイドボディ」にするのか「標準(ナロー)ボディ」にするのか。
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さらには、「ガソリン」にするか「ディーゼル」にするべきか。
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などなど、スーパーGLというグレード選択をしてからが本当の勝負なんですね。
まとめ
結論を言ってしまうとハイエースを購入するなら「スーパーGL」で決まりです。
価格で選ぶと「4ナンバーのガソリン車」走りを重視するなら「3.0Lディーゼル」などそこからの選択が必要になります。
もちろん、今挙げた種類以外にも「MRT仕様」にするか、「ダークプラム仕様」にするかなど、さらなる選択をしなければなりません。
でもだからこそ、車選びは楽しくワクワクしながら雑誌やサイトなどをチェックするんですよね。
いずれにしても、ハイエース200系を購入するなら今自分の車がどれだけ査定額があるのかも同時に調べておくと良いですよ。
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