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ATの不具合?パジェロミニが走行不能になる原因と解決方法

   

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平成7年式のパジェロミニが走行不能になって搬送されてきた。
Dレンジにしても、Rレンジにしても反応がない。
オートマチック(以下AT)ミッションが壊れているのような状態なのです。

エンジン自体は、全く問題がなく始動するので、
故障の原因は、エンジン本体よりもATミッション本体の可能性が高い。

今回はパジェロミニの走行不能のトラブルについて、
調べました。

平成7年のパジェロミニの「ATの滑り」

走行不能になって、まず疑うのは「ATオイル」の量ですね。

ATミッションは「ATフルード」という、作動油を使用しているので、
オイルがなくなると走行することができなくなります。

作動油=オイルが入っていないと作動しない(ATフルードやパワーステアリングフルード)

潤滑油=オイルが入っていないと潤滑しないので焼き付きを起こす(エンジンオイル)

オートマチックトランスミッションが滑る原因と対策、そして賢い選択方法
自動車には「オートマチック車」と「マニュアル車」の2種類があるのは ご存じだと思います。 その中でも、公道を走っているほとんどの車が「オートマチック車」ですよね。

参考:オートマチックトランスミッションが滑る原因と対策、そして賢い選択方法

ATフルードは、エンジンルームにあるゲージにて量が確認することができます。
もし仮に「フルードがゲージにつかなかった場合」不足していることが考えられるので、
走行不能に陥ることは十分に考えられます。

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写真がぼやけて申し訳ないのですが、ゲージの先にはフルードが付着しているので、
ATフルードの問題ではないと考えられます。
IMG_3499

それでは、走行不能になった原因はなにが考えられるでしょうか。

診断ツールを使用しても問題はない

最近の車は診断ツールを使用して故障を早期発見していくのですが、
平成7年式の古いパジェロミニでも、診断ツールが出始めの頃のクルマだったので、
簡易的にですが対応しています。

※ちなみに現在のトヨタ車では、足元にこのような形状のコネクターになっています。
スクリーンショット 2016-03-08 07.39.23

そこで、旧型の診断ツールを使用してみました。

なにか不具合が記憶されていないのか計測してみたのですが、
残念ながら「異常コード」は入っていませんでした。

このことから、以下の可能性が消えます。

仮説1:もしフルードが入っていなかったら補充すると直る。
またフルードが入っていない原因になったフルード漏れを修理しても直るだろう。

仮説2:もしコンピューター診断機で異常コードが検出されたら、
どこかのセンサーなどを特定部位を修理すれば直る。

ただ、仮説だったこのふたつの要因がなくなるということは、
残りはただひとつ。
ATトランスミッションの不良」しか
考えられません。

ATミッション本体の見積もり価格は?

スクリーンショット 2016-03-08 07.50.44

結局はAT本体が不良という結論になりました。

  • Dレンジにしても、Rレンジにしても全く前後しない
  • ATフルードはしっかりと入っている
  • コンピューター診断機にかけても異常コードが発見されない

ので、本体不良という考えでほぼ間違いないでしょう。

で、気になるお値段はというと、
「27万円」になりましたー。
内訳は部品代で約20万円、技術料工賃で約7万円。
もうちょっとお金を払えば、同じような車が購入できそうな見積もり価格ですね。

今回のリビルトパーツのミッションで見積もりをとったので、
部品代だけで半分以上占めてしまった。

ただ、中古ミッションをしようすれば
価格はもっと抑えることができるので、パジェロミニの場合にはおすすめです。
もし、個人売買などに抵抗がなければヤフオクなどで購入してもいいかもしれませんね。

ただ、中古ミッションは保証がないのがやはりネックとなります。
安く修理しても、数カ月後に同じ原因で壊れてしまう可能性だってあります。
安さという故障のリスクをとるか、
それとも、高額ですが安全性をとるか選択は難しいですよね。

ただ、平成7年車のATミッション本体を
修理しても先がないような気がしているのは私だけでしょうか?

まとめ

今回故障したあとに残された、

  1. 新たに車を購入する
  2. リビルトか中古ミッションで修理する
  3. 廃車にする

という選択肢の中で、
中古車なのですが、新たに車を購入してパジェロミニは廃車となりました。
結果的には1と3を選択しました。

25万円以上かけて修理する車ではないと判断したのです。
また、最近では修理する部位が多くなったせいで、
車検代が高くなり、維持もなかなか困難になってきたとのこと。

それなら今後の故障リスクを考えたら上で、
修理することを諦める、そして新たな車を購入することに。

私個人の意見としても、
今回修理するのは、「ちょっともったいないかなー」と思っていたので、
正しい選択だったと言えますね。

確かに、愛着がある車の故障は、
修理するか否かの判断が常につきまといます。

例えば「親の形見」とかなら、また別の話になるのですが、
ある程度、年式が超えた車を修理するにはあまりにもリスクが高くなります。

また、年式が経過していくと

  • 車検代(経年劣化による修理項目が増える)
  • 自動車税(18年経過した車は増税)
  • 自動車重量税(13年経過した車は増税)

メンテナンス費用や税金が重課税もされます。

それなら、将来的に考えて、どうすれば最もリスクが少ないのか。

この先も、頻繁に修理が必要になると、
ATミッションの修理費よりもトータルの修理コストが増えていくかも
しれません。

大きな修理費がかかったときこそ、車の買い時ともいいますからね。

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