ついに発表されました。新型プリウス。
すでに3ヶ月ほどの待ち状態になっているようです。
トヨタの販売店でも、ついにプリウスの展示車や試乗車が並びましたので、
内見会に見に来る方、カタログを貰いに来ている方、
たくさんのユーザーが駆けつけていました。
実際に私自身もすごく興味があったので、お店に足を運び
カタログをいただいてきたのですが、改めて魅了を語りたいと思います。
当サイトでもたびたび取り上げていたので、
今回は「まとめ」という意味も込めて記事にしていきたいと思います。
私的に気になっている7つのポイントについて語っていきましょう。
目次
新型50プリウス、カタログから読みとれる7つのポイント
ポイント1:燃費はEグレード40.8km/L!
やはり、今回プリウスの目玉。「リッター40.8km/L」という、
驚異的な燃費でしょう。
実燃費ではないので、40という数字をすべて鵜呑みにしてはいけませんが、
JOC08モードでもよくここまで高いレベルの燃費を叩きだしたものですよね。
低燃費の「Eグレード」は燃料タンクやウォッシャータンクの容量まで削ったので、
「40km/L」という数字にはやはりこだわりがあったのでしょう。
※同じ「Eグレード」でもメーカーオプション装着している
重量が増えると、燃費が39.0km/Lになるようです。
また、低燃費Eグレード以外でも、
2WDは37.2km/L、E-Four4WDは34.0km/Lと、
すべてのグレードが現行プリウスの燃費をあっさりと超えています。
他社のハイブリッドカーと比べても、
燃費競争にて一歩先をいった感じすらありますよね。[nlink url="http://kuruma-hack.net/40kml-prius/" title="世界初リッター40km/L突破!新型プリウス「燃費」が向上した5つの理由"]
参考:世界初リッター40km/L突破!新型プリウス「燃費」が向上した5つの理由
ポイント2:やっと出た!雪道や悪路にはE-Four 4WD
北海道や東北に住んでいる方は、待っていた方は多かったでしょう。
プリウスのE-Four4WD。
出るぞ出るぞと言われつつ、かれこれ数年以上経過しましたね。
特徴はプリウスならではの新システム。
「電気式E-Four」になります。
加速や滑りやすい路面のときにだけ、
スムーズにFFと4WDに切り替えて補正します。
また従来の四駆を活用するために必須なプロペラシャフトも装着されておらず、
大幅な軽量化を果たしています。
確かに、本格的なクロカン系4駆などと比べるとパワー不足は否めませんが、
それでも「4WD」があると思うだけで降雪地域に住んでいる方は安心です。
雪の、北海道や東北の方にとっては、
低燃費よりも4WD搭載を待っていたはずですからね。
参考:燃費はどのぐらい? 新型50系プリウスに待望の4WD。北海道や東北の雪道には最高!
ポイント3:見た目がカッコイイ!
明らかに今までの3世代プリウスと比べると、
スタイリッシュさが増していると思いません?
特徴的なヘッドライトや主張感が半端ないテールランプなど、
特にライト系にはこだわりを感じることができました。
今までがどちらかと言うと、シルバー系がメインだったプリウスですが、
今回は「赤」をメインに引っさげてきました。
モデリスタエアロスポイラーも決まっていて、
明らかに「スポーツカー」に近い印象です。
果たして「シルバー・パール・ブラック」よりもレッドは売れるのでしょうかね?
ポイント4:カラーリングが豊富
9種類のカラーリングが発表されました。
いつもの「パール、シルバー、ブラック系」に加えて、
新色のエモーショナルレッドやサーモテクトグリーン系が新開発されました。
中でも「サーモテクトグリーン」ボディに遮熱機能持たせるなどの配慮がある
驚きのモデルです。
なぜ、遮熱効果があるのかというと、
ボディカラーに含まれる「カーボン」を無くしたために、
遮熱効果が発揮するになったとのこと。
やはり「濃い色」での遮熱効果を持たせることが、
現時点では困難を極めるのです
遮熱カラーは現時点ではこの1色になっており、
メーカーオプションで「サーモテクトグリーン」43,200円。
遮熱効果がない「エモーショナルレッドは54,000円」となっています。
参考:人気色はどれ?新型プリウスのボディーカラー9つのパターン!
ポイント5:自動安全ブレーキを試してみたい!
新型プリウスに搭載される「TOYOTA Safety Sense P」が「Aプレミアム」「A」グレードに標準装備に、
「S」「E」グレードにメーカーオプション86,400円にて装着可能です。
安全装置に関しては、さらに進化を遂げており、
[nlink url="http://kuruma-hack.net/autobrake/" title="本当に事故らない?トヨタ 50系新型プリウスの自動ブレーキは安全なのか。"]参考:本当に事故らない?トヨタ 50系新型プリウスの自動ブレーキは安全なのか。
ポイント6:4つのグレードの特色を見極めよう!
みなさんはどのグレードを狙っているのでしょう。
燃費をとにかく追求するなら「E」グレードに、
装備品を充実させるのなら「Aプレミアム」グレードに。
よりスポーティーに走りたいなら「ツーリングセレクション」に。
自分がこれだ!って言えるグレードってなかなか迷みが尽きませんよね。
グレードごとによる、機能性や装備などは下記の記事で軽くまとめています。
参考:新型プリウスのグレードによる装備品の違いや特徴的について解説!
私が購入するなら「S」グレードE-Fourにして、
TOYOTA Safety Sense Pをメーカーオプションにして
装置するなぁ。
ポイント7:価格は242万円から341万円まで!99万円の差がある
購入するならやはり価格は気になりますよね。
値引きや下取り価格などもありますが、
やはり、車両本体価格がベースとなります。
自分の気になるグレードの予算は間に合いそうですか?w
Aプレミアム ”ツーリングセレクション” |
Aプレミアム | A ”ツーリングセレクション” |
A | S ”ツーリングセレクション” |
S | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2WD | 319万9,745円 | 310万7,455円 | 292万6,800円 | 277万7,563円 | 262万8,327円 | 247万9,091円 | 242万9,018円 |
2WD(寒冷地仕様) | 321万8,105円 | 312万5,815円 | 294万5,160円 | 279万5,923円 | 265万2,087円 | 250万2,851円 | 245万2,778円 |
4WD | 339万4145円, | 330万1,855円 | 312万1,200円 | 297万1,963円 | 282万2,727円 | 267万3,491円 | 設定なし |
4WD(寒冷地仕様) | 341万2,505円 | 332万215円 | 313万9,560円 | 299万323円 | 284万6,487円 | 269万7,251円 | 設定なし |
[nlink url="http://kuruma-hack.net/prius-price/" title="新型プリウスの値段はいくら?グレードによる価格差は最大で99万円!"]
参考:新型プリウスの値段はいくら?グレードによる価格差は最大で99万円!
さあ欲しくなってきた?
まずは、展示されているプリウスを実際に見てみよう。
そこで、どう思うか?実際にシートに腰をかけて、
ハンドルを握り、ドライビングポジションなども実際に乗ってみないとわかりせん。
自分が納得できるポイントをいくつも見つけることができなら。
もはや買いどきかもしれません。
「燃費は悪いけど、カッコイイ」
「カッコイイけど、燃費がすごく悪い」
今まではこのようなクルマばかりでしたよね。
世界最高燃費を実現するだけではなく、
スタイリングも捨てなかった今回のプリウス。
明らかに今までのモデルとは一線を画する車に仕上がっています。
まとめ
あとは今乗っている車を買い取りするのか、下取りするのかは、
あなたの選択次第です。 値引きが期待できない今、
実質値引きを目指すなら「今の車の価値」をあげるしかありません。
[nlink url="http://kuruma-hack.net/manzokudo/" title="色々な方法があるけど、結局車売るならどこがおすすめ?"]
さあ、あとは行動するだけ。
これから「新型プリウス」はどう私達の生活スタイルに馴染んでいくんですかね?
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