アルファードに乗っている私の知人が、先日単独事故を起こしてしまった。
年式は平成14年車、型式は3リッターのモデルです。
今回知人から受けた相談は「2年ほど前に保険料があがったキッカケで車両保険を外してしまった」とのこと。
つまり、今回の事故は自損事故に当たるので保険が適応されません。
そこで、10年落ちのアルファードの事故を自己負担してまで修理するのかどうか。
アルファードを自損事故による対処方法
ディーラーやカーショップに廃車(スクラップ)にしてもらう。
まず手っ取り早いのが、修理するのを諦め廃車にしてしまうことです。
なぜなら、今回の事故で相手がもしいたならその修理費用は対物保険で賠償できるが、自分の車の修理費は一切補償されないからです。
つまり、修理費はすべて自腹するしかありません。
修理代にもよりますが、自分の思っている予算オーバーしたのなら黙って廃車処分するべきでしょう。
ただ、廃車にするのにも廃車費用は当然がかかります。
例えば、ディーラーでもカーショップでも廃車は手数料さえ支払えば代行してもらえますが、平均で30,000〜50,000円ぐらいの手数料を支払う必要があるでしょう。
廃車買い取りサービス「カーネクスト」を使う(おすすめ)
事故車でも無条件に買い取りしてくれるサービスがあります。
それが、事故車買取のカーネクストというサービスです。
カーネクストは、事故で動かなくなった「不動車」や廃車にするしかないような「事故車」など無条件で買い取りすることが可能です。
しかも、車によっては査定がつく可能性もあります。
実際に、カーネクストの買取実績を調べてみると、少額とはいえ値段がついているのがわかります。
そもそも事故車の場合には、買い取りすらしてもらえないところがほとんどなんです。
でもカーネクストの場合には、「0円買い取り保証」を約束しているので買取不可という結果になる可能性はほぼ0%なんです。
もちろん、買取査定が0円でも今まで支払っていた自動車税は月割りで戻ってきます。
日本全国どこでも、無料で出張買取が可能なので、廃車(スクラップ)にお金をかけたくない方は申込みするべきでしょう。
自費で修理をする
最後に修理費用によりますが、「自腹で修理」です。
例えば、
- 車両保険に加入していない。
- 新しい車を購入する予算がない
- 車は絶対に必要
なら、選択肢は実費で修理するしか方法はありません。
もし自費で修理するなら、なるべく安い整備工場を利用したり、バンパーやラジエーターまたはヘッドライトなど中古部品を使用したりしてお金をかけず修理するべきでしょう。
その一方で、安さを目指すばかりに、修理品質を犠牲にするわけにはいきません。
外装などは、見た目の問題なので妥協できますが、機能面、例えば、エンジンの部品や冷却装置などについてはしっかりと修理してもらうべきでしょう。
いずれにしても、10万円以下の見積もりの場合自己負担してもいいでしょう。
でもそれ以上、今回のような比較的大きな事故の場合には「廃車」するべきでしょう。
最後に
車両保険に加入していない車で大きな事故を起こした場合には、
- ディーラーなどで廃車にしてもらう(手数料必須)
- 自分で廃車サービスを依頼する(手数料無料)
- 自費で修理する(修理代自己負担)
結局は車両保険に加入しているのかどうかで状況は変化していきますが、基本的にはこの3つの選択肢しかありません。
ただ、できるだけ損をしないためには2の廃車買い取りサービスに依頼するのがベスト。
そもそも、車両保険を外した時点で、大きな事故を起こした場合には廃車にするしかないんですよね。
無理に大金を支払って修理しても、いつ違う事故を起こしたり、また古くなってきて故障が増えていくだけですから。
その辺りの、判断を誤らないようにしてくださいね。
処分に困っている車。 例えば、事故車・不動車・多走行車だけではなく、車検切れや水没車なども買い取りが可能です。
通常このような訳アリ車を廃車業者に委託すると、当然手数料が必要になります。 業者によっては30,000円〜50,000円のような場所もあります。 なので、車の処分にお金をかけたくない方にオススメ。
もちろん、どんな遠方の距離でも、手数料が完全無料です。
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