明らかに「ド派手」な面構えが特徴の「新型プリウス」
現行と比べても一気にスタイリッシュさを増した印象があります。
また、特徴的な部分が今回のライト類、すべてにLEDを搭載しました。
省電力と言われている、LED化のメリット。
また、新型プリウスの装着されている7つのパーツについて説明します。
目次
新型プリウスに装着されるLEDの7つの装着パターン
まず、そもそもライト類をLED化するメリットについて説明しよう。
- 消費電力が少ないため省エネ
- 長寿命なので、頻繁にバルブ切れしない
- 発光効率が高いためバッテリーにも優しい
などが挙げられます。
昔からあるハロゲンヘッドライト球より長寿命で長持ちして、
最近主流のディスチャージ(キセノン)ライトと同等の光量を確保できまます。
また、最近ではコストも下がってきているので、
新しい車にはかなり搭載し始めてきています。
LEDヘッドライト&LEDクリアランスランプ
今までにないようなシャープな光が特徴のLEDヘッドライトとLEDクリアランスランプ、
ライトはデザインだけではなく、実用性も大切な要素ですので、
どちらかが疎かになってもいけません。
どれだけ明るさがキープできているのか、
楽しみでもありますよね。
LEDリアコンビネーションランプ
縦に随分と長いLEDリアコンビネーションランプも特徴的です。
さらにLEDだけではなく、形状も後方への空気の整流を意識したデザインになっているので、
気流も最適化されているのです。
LEDフォグランプ
今まではディーラーオプション(販売店オプション)が多かった、
フォグランプのLED化。
車の表情を更に演出してくれるでしょう。
夜間だれも走行していない道路などを走っているときに便利です。
ただし、LEDフォグランプは「Aシリーズ」に標準装備、
「Sシリーズ」にメーカーオプションになっています。
参考:どれがおすすめ?新型プリウスを購入するときに選ぶ4つのグレード
でも、今までのトヨタ車の流れから言って、
その他のグレードを選んだとして、後付は可能だと思います。
LEDサイドターンランプ
すっかり当たり前になってきた、サイドミラーに装着される。
サイドターンランプ標準装備。
しかも、LED化まで搭載されてしまいました。
昔、アルファード10系のディーラーオプション後付サイドターンランプを、
四苦八苦して装着した記憶があります。
機能性や安全性というよりも、ファッション性のほうが高いパーツでもありますよね。
LEDライセンスプレートランプ(ナンバー灯)
写真では見えていませんが、
市販されている白色LEDと似ているとのこと。
ハイマウントストップランプ
最後にLEDハイマウントストップランプの紹介です。
昔は、ハイマウントというと寒冷地仕様などに装着されていましたが、
最近ではどの車でも、またすべてのグレードに標準装備になっています。
元々は、暗闇でも後方確認の意味で使用されているハイマウントストップランプですので、
LEDによる長寿命化によって、突然切れたりすることも少ないというメリットは、
多少の安全性の確保には繋がるのではないでしょうか。
まとめ
昔は、車を購入するとまず「LEDポジション球」「LEDナンバー球」の交換を
最初におこなっていましたよね。
購入しても、かんたんにできるカスタマイズが少なくなってきていますねぇ。
冒頭でも説明しましたが、
LED化が多ければ多いほど省エネになりますので、
目に見える変化はないと思いますが多少の「燃費向上」にもつながっています。
やはりLED化最大のメリットは「バッテリー」への負担減少だと考えてみていいでしょう。
でも、今回の新型プリウスの燃費に対する姿勢。
「できることはすべてやる!」という意気込みを感じています。
プリウスは2015年12月発売予定です。もう目前に迫ってきていますよね。
間違いなく、新型プリウスはいろいろな方が購入するでしょう。
また、4WDという新たなユーザーを開拓する可能性も秘めています。
楽しみながら、待っていようと思います。
その前に、これから購入を検討しているユーザーが今できること。
今現時点で自分の車を査定してもらうと、どのぐらいの価格になるのか?
最近の新車のハイブリッドカーは値引き額に限界があります。
そうすると、値引き以上に自分の車の買取価格を上げる以外に方法はありません。
買取価格を上げて頭金に当てる方法がもっとも効率がいいのです。
なので、下取りにしても、買い取りにしても早めに相場を知っておくことは必要でしょう。
年末に向けて、価格競争に巻き込まれないように今から準備をしておきましょう!
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