新型40系プリウス、12月に発売するということですが、
新車を購入するときに悩む部分がグレードではないでしょうか。
グレードは一度選んでしまうと、
変更が効かないので、とても選択に悩みますよね。
発売まで、もう少し時間があるので、
今のうちに検討して見るものいいかもしれません。
ある程度全体像を把握しているだけで違いますからね。
さあ、いきましょう。
目次
車のグレードについて
そもそも車のグレードのことはご存知でしょうか。
一応知らない方の為に補足はしておきますが、
車にはいくつかにわけてグレードが存在しています。
そのグレードが違うだけで、装備や価格が全く違ってきます。
例えば、ヘッドライトひとつをとっても、グレードが違うだけで、
従来のハロゲンヘッドライトとLEDヘッドライトなどに
分かれてしまうので、注意が必要です。
まあ、新車なら営業マンと商談しながらグレードの話はできますが、
気をつけたいのが中古車。細かいグレードの違いを知らずに購入して、
実際欲しかった機能が搭載されていなかったなどとは、
よく聞く話ですからね。 よく調べる必要があるので注意ですよ!
新型プリウスのグレードについて
さて、話が横道にそれてしまったので、戻ります。
新型プリウスのグレードについて改めて説明しましょう。
今回新型プリウスは 「4つのグレードにて構成されています」
その4つのグレードとは、
- Aプレミアムグレード(最上級グレード)
- Aグレード(上級グレード)
- Sグレード(量産型グレード)
- Eグレード(低燃費グレード)
ひとつひとつ解説していきましょう。
新型プリウス:Aプレミアムグレード(2WD&E-Four)
最もグレード装備品が充実しているグレード、
シートやステアリングなど本革を採用した最上級グレードになります。
2WDと4WDの両方のラインナップで構成されていて、
燃費は2WDがリッター37,0km/L、 E-Fourがリッター35,0km/Lと
現行の30モデルよりも燃費が向上しています。
※現行型プリウスはLグレードリッター32,6km/L、 Lグレード以外リッター30,4km/L
となっています。
また、AC100V・1500Wアクセサリーコンセントや非常用給電装置などが
装着予定になっています。
もちろん、トヨタ自動車が先進の安全技術を結集した、
toyota safety sense pも標準装備されるでしょう。
参考:世界最高レベル!? 40系 新型プリウス自動ブレーキの安全なのか。
新型プリウス:Aグレード(2WD&E-Four)
こちらはプレミアムが抜けたAグレード。
Aグレードも上級グレードですので、toyota safety sense pが標準装備されます。
主な装備予定品は、
アルミホイールやドアミラーヒーター、雨天感知機能付きフロントワイパー、
隣の車線を走行する車をレーダーにて完治して注意喚起するブラインドモニターなどが
標準装備されるでしょう。
イメージでは、痒いところに手が届く
便利機能がふんだんに盛り込まれた装備がされているグレードです。
2WDと4WDの両方のラインナップで構成されています。
燃費は2WDがリッター37,0km/L E-Fourがリッター35,0km/Lと
Aプレミアムと同じ仕様になっています。
新型プリウス:Sグレード(2WD&E-Four)
新型プリウスのもっとも売れるグレードになるか?
基本装備が一通り充実しているので、
最も売れるグレードになるのでは?と勝手に予想しています。
ヘッドランプのLED化、
スマートエントリー&スタートシステムといった標準装備が一通りに網羅している
仕様になっているはずです。
2WDと4WDの両方のラインナップで構成されています。
燃費は2WDがリッター37,0km/L E-Fourがリッター35,0km/L変わりませんね。
新型プリウス:Eグレード(2WD)
こちらは2WDのみになっており、
リッター40km/Lを実現させるためだけに
装備を徹底的に厳選したモデルになっているでしょう。
参考:世界初リッター40km/L突破!新型プリウス「燃費」が向上した5つの理由
ポイントはどこまで装備が削られているのか?
装備品を削ることで、最高の燃費を目指しているのですが、
私個人の意見としては「リッター37km/L」でも十分じゃないかなーって
思うわけなんですよね。
これからプリウスを購入するユーザーも
リッター40km/Lを実現させるために、装備品を削るぐらいなら、
「もうひとつ上のSグレードでいっか」ってなると思うんですよね。
ただ現状の装備品の厳選するだけで、リッター3km/Lの
燃費を向上させるのはカンタンなことではありません。
世界最高の燃費性能がどれほどのものか、今から楽しみにしています。
まだ、車両本体の価格がでないとまだなんとも言えませんが、
私の予想だと、低燃費のEグレードよりもある程度装備品が充実しているSグレード、
AプレミアムやAグレードは高いから、Sグレードのように、
やはりスタンダードモデルのSグレードが売れるのではないかと思っています。
プリウスツーリングセレクションも健在
もちろん、現行型プリウスのように、
215/45R17のタイヤとアルミホイールを履いている、
ツーリングセレクションも健在です。
機能よりも、スタイリッシュさを求めているモデルになります。
現行型プリウスグレードからスライドさせると以下の様な構成になるでしょう。
現行型プリウス | 新型プリウス |
---|---|
G”ツーリングセレクション・レザーパッケージ” | Aプレミアム”ツーリングセレクション” |
Aプレミアム | |
G”ツーリングセレクション” | A”ツーリングセレクション” |
G | A |
S”ツーリングセレクション” | S”ツーリングセレクション” |
S | S |
L | E |
それぞれのオプション機能や標準装備については、正式に発表次第まとめたいと思う。
かなり事細かに設定されているのでしょう。
まとめ
いずれにせよ、正式発表がでていないので、さらなるニュースを待ちましょう。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
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