予算50万円以内で購入できる中古の軽自動車を教えてほしい。
軽自動車はボディサイズが小さいので扱いやすく、さらに排気量が660CCしかないので税金などの維持費の安さも魅力的。
運転のしやすさから、老若男女に人気のジャンルになります。
ただ、トータルコストが安い軽自動車でも、新車で見積もりをとってみると200万円オーバーします。
せっかく維持費が安いのに、購入費用が高ければ本末転倒です。
それなら予算をはじめから絞ってその予算内で購入できる中古車を選ぶべきでしょう。
そこでこの記事では、予算50万円以下なかで、ベストな軽中古車を紹介します。
目次
50万円以下で購入できる格安の軽自動車
今回予算は「50万円以下」と決めているため、予算内に収めるために「基準・モノサシ」のようなものをしっかりと持ちます。
まず、予算内の中で満足できる中古車を購入するためには、年式よりも走行距離を優先します。
なぜなら、中古車は年式の影響が大きく、新しいほど価格も比例して高くなるからです。
例えば、高年式の軽自動車で50万円以下の車を購入するのはほぼ不可能です。
でも一方で、低年式でも走行距離5万kmから7万km程度の目安で探せば案外見つかるものです。
また、充実した保証がある中古車業者で選ぶのも大切です。
いずれにしても、年式は諦めて走行距離が少ない軽自動を探しましょう。
そして、保証が充実している中古車業者で探してみましょう。
バランス型 軽自動
スズキ ワゴンR FX
軽自動車では圧倒的な人気を誇るワゴンRシリーズ。
その中でも、平成17年〜19年ぐらいのワゴンRFXは50万円以下で購入できます。
年式は経過していますが、10万km未満でこの価格です。
中には、車検2年付きの状態で数多くの在庫車両が豊富にあります。
スズキの軽自動車は故障率も少ないので安心です。
ダイハツ ムーヴ
スズキのワゴンRと並んで、安定的に人気があるダイハツのムーヴ。
価格帯も年式やグレードでかなり幅広く、安いものなら30万円台から在庫があります。
ただ、状態などを考えると5万km走行したぐらいのムーヴを50万円以下で買うのがベスト。
現行車もあり、安定的に人気があるモデルです。
トールワゴンタイプ
ホンダ ゼスト
2006年から2012年までの6年間に渡り生産されたトールワゴンタイプの軽自動がホンダのゼスト。
現行モデルのN−BOXほどではないにせよ、頭上を含めた室内空間はかなり広い。
クールなグリルが男らしく、若いドライバーも抵抗なく乗れるはず。
走行距離も5万km〜8万kmがほとんどで、はじめて乗る軽自動としてもピッタリでしょう。
同じホンダのバモスに搭載されたタービンは故障しやすいけど、エンジンの形状からもゼストについては問題ありません。
クロカン系の軽自動
テリオスキッド
かつて、ジムニーとパジェロミニとクロカン系の軽自動4WDの覇権争いをしていましたダイハツのテリオスキッド。
まあ、ぶっちゃけ今ではジムニーの1強となってしまったが、駆動力の高さと車高の高さもあって、ファンも多く中古車として値下がりもしないのが特徴です。
どちらかと言うと、北海道や東北など降雪地域に住んでいる方に人気がありますが、アウトドア好きの方にも同じように支持されています。
「ジムニーはちょっと高い、でも駆動力の高い軽自動が欲しい」それならダイハツのテリオスキッドを乗ってみましょう。
スーパーハイトクラス軽自動
ダイハツ タント
現行型のタントを新車で購入すると、オプション品などを含めるとゆうに200万円は超えます。
でも、年式や走行距離を妥協すればタントも50万円以下で十分に手に入れることが可能。
ファミリカーとしてメインに使われることはもちろん、奥さんが乗るセカンドカーとしても利用されています。
特にタントならではの、ミラクルオープンドアは子供の乗り降りがとても楽になり、子育てファミリーにはピッタリの1台です。
スーパーハイトクラスという名前を世間に知らしめた、屈指の名車でもあります。
スズキ パレット
タントと並びスーパーハイトワゴンの先駆けモデル、スズキのパレット。
生産は2008年〜2013年までの5年間。
パレットの魅力は何と言っても両側スライドドアを備えており、子育てしているファミリー向けの1台です。
ただ、50万円以下のパレットは、ゼストやワゴンRに比べて走行距離が少し伸びる傾向にあります。
その辺りを不安に感じているなら、やはりガリバーやカーセンサーなど保証が充実している中古車業者を選ぶべきでしょう。
まとめ
今回50万円以下の軽自動車を分類してみると、
- バランスタイプの「ワゴンR」と「ムーヴ」
- トールワゴンタイプの「ゼスト」
- スーパーハイトワゴン型の「パレット」と「タント」
- クロカン系の「テリオスキッド」
と、目的に沿ってバランスのよい車種を選びました。
走行距離も5万km〜8万kmと、10万km未満の軽自動ばかりを集めたので安心でしょう。
ただ、安心とはいえ中古車ということに変わりはありません。
そこで大事なことは、充実した保証制度のある買い取り業者を選ぶことです。
保証期間が少ない業者や、保証そのものがない業者で購入する行為は、丁か半か博打のような買い物の仕方でとても危険です。
もし最悪のケースを想定して、故障しても修理してもらえる「保証」も重視しよう。
その点、中古車の保証といえばガリバー保証が、他の買取業者よりも一歩先を進んでいるのかもしれません。
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