200系ハイエースが横転事故!
トヨタのハイエースに乗って北海道に旅行していたドライバーが、冬道に滑ってしまい事故。
しかもただの事故ではなく、横転事故をしてしまった。
幸い怪我などはなかったのですが、24年式の3年落ちハイエースがもはや修復不可能な状態まで損傷しました。
ボディはもちろん傷だらけ、さらに最悪なことが横転したことで、エンジン自体も傾き、外気を取り込む吸気口であるエアクリーナー側にオイルが吸い込んでしまって最悪な状態です。
でも、それよりももっと衝撃的な事実が「車両保険に加入していない」こと。
対人対物は無制限で加入していたのですが、一般車両に加入していないので、車の修理代は全部自己負担になるのです。
このようなケースでは、一体どうすればいいのでしょう。
元をとれないことは重々承知しているのですが、よりよい方法を提案していきたいと思います。
ハイエース200系の横転事故、実際の状態
これが実際の写真になります。 知り合いディーラーに運んでもらって写真を撮影しました。
T字路を右方向に右折しようとしたのですが、そのまま滑ってしまいまい、曲がりきれず道路に転落。
横転しました。
写真からもわかるように、右クォーター窓ガラスやバックドアガラスも割れてしまい、荷物が見えてしまっています(プライバシー保護の為、モザイクかけています)
まず、この車損害はどのぐらいなのでしょうか?
今回の事故による「200系ハイエース」の損傷箇所
- ルーフパネルの交換が必要になる
- エンジン本体が損傷してしまったので交換が必要
- ATミッションの故障の可能性がある
- ルーフ以外の外装修理・塗装が必要になる
- 一度、横転しているので、整備品質が保てなくなる
まずは天井「ルーフパネル」の交換になります。
ルーフパネルを交換するということは天井を「切る」ことになり、凄まじく大掛かりな作業になります。
また、今回の事故で、横転しているのでエンジンオイルが空っぽになっており、エンジン本体も損傷しています。
また、下回りをぶつけた衝撃でオートチックトランスミッションもぶつけた跡があり走行もできません。
その他、外装の修理や塗装の見積もりを、ざっと計算しただけでも「200万円」ぐらいはかかるという結論になりました。
このような理由から「再起するのは難しい」という判断をされてしまったのですね。
車両保険に加入していていないとどうなってしまうのでしょうか
車両保険に加入していていないということは、自損事故に関しては全て「自己負担」になります。
もし今回のような転覆事故ではなく、電柱に損害を与えてしまったりした場合には、「対物保険」にて修理は可能になりますが自分の車に対しては一切の補償がありません。
また、相手でもいれば過失の割合で多少戻ってくることもあったでしょう。
ですが、今回のケースでは「自損事故」「過失は全て自分」だったのです。
だからこそ本来は、市場価値がある車には免責をつけてでもいいので、車両保険に加入することが絶対条件なんですね。
今回の事故はもしなにかあったときの「もし」が起こった瞬間とも言えますよね。
事故車買い取り専門店に相談しよう
車両保険に加入していない以上、手出しで修理するか処分するかしか方法はありません。
手出しをするにも「200万円」ぐらいかかる、修理代を支払うことができませんでした。
そうなったらあとはどう処分するか。
そこでおすすめなのが、事故車買い取り専門であるカーネクストというサービスを利用する方法です。
カーネクストの特徴は、
- どんな車でも買い取りが可能。
- どんな車でも無料で引き取りができる。
- 事故車でも査定がつく可能性がある。
- 面倒な書類提出なども代行が可能。
など、ユーザーが不安に感じていたり、面倒に感じている部分を完全に代行してくれます。
しかも、200系ハイエースは市場価値が高いので、元々買い取り価格は高く設定されています。
さらに海外での需要が高く、ディーゼル車でもあるので高く買い取りも可能(まあ盗難車としてぶっちぎりの1位ですしね)
※なんと326,000円買い取り事例もあり。
つまり、車両保険に加入せずに廃車にするよりかは、廃車買い取り専門のサービスを利用したほうが高価買取になる可能性もあるんですよね。
しかも、廃車にすれば自動車税も還付されます。
例えば、8月中に廃車(抹消登録)すると、翌年3月までの7ヶ月分の還付金を受け取ることができ、実質負担額が5ヶ月分ですみます。
それにより、買取価格プラス自動車税の還付された金額が合計されて、次の車の購入頭金などにすることも十分に可能です。
大切なことは、やってしまったことを後悔するより、
やってしまった後にどうするか?
事故を起こしたあとの行動のほうが大切になるのです。
処分に困っている車。 例えば、事故車・不動車・多走行車だけではなく、車検切れや水没車なども買い取りが可能です。
通常このような訳アリ車を廃車業者に委託すると、当然手数料が必要になります。 業者によっては30,000円〜50,000円のような場所もあります。 なので、車の処分にお金をかけたくない方にオススメ。
もちろん、どんな遠方の距離でも、手数料が完全無料です。
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