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鹿による事故で車をぶつけてしまった場合の対処方法

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運転中に突然鹿が飛び出してきて車がぐしゃぐしゃになってしまった

北海道に住んでいる方ならわかると思いますが、
あの広い道路には、鹿がやばいぐらいに飛び出してきます。
日中なら視界も良好ですが、ライトの光に向かって飛び出してくるので迷惑極まりない存在。

実際、北海道では1年を通して多くの鹿による事故がありますが、
事故を起こしてしまった場合には、どのような対応をすればいいのでしょう。

実際に鹿事故を起こした車で説明を加えていきましょう。

鹿による事故を起こしてしまった場合の対処方法

鹿と正面衝突事故

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まず、損傷状態から検証してみると、見た目どおりの大きな損害になります。
例えば、

  • フロントバンパー
  • 左右のヘッドライト
  • 左右のフェンダーパネル
  • ナンバープレート
  • ボンネット
  • ラジエーターコアサポート

など、フロントパネルに関する部品はすべて全滅です。

さらには、ラジエーターから冷却水が漏れて、エアコンのコンデンサーからエアコンガスも漏れているので、
「ラジエーター」と「クーラーコンデンサー」両方の交換も必要です。
私がざっと見積もりをとったところ「45万円」ぐらいの見積もりにはなっています。

では、鹿による事故が発生した場合には、修理代金の45万円どうすればいいのでしょうか?

車両保険に加入しているケース

もし自動車保険の車両保険に加入しているなら、保険を使用して修理することができます。

もちろん使用できるのは、一般の車両保険のみ
「エコノミー」や「車体車A」など、相手が車のみの場合だと、保険を使うことができません。

ただし、車両保険を使うにしても注意が必要です。
車両保険の修理金額は契約したときの時価額になります。

例えば、今回のスズキのワゴンRソリオの場合には、
年式と走行距離を含めて、契約したときの車両保険の保険金額は35万円に設定されています。
ですから、車の修理見積もりが45万円だった場合には、保険会社からおりる保険金額は35万円なんです。
もちろん、70万円でも、100万円でもおりる保険金は35万円のみです。

これがいわゆる全損という仕組みで、もし修理代が35万円を超えてしまった場合には、
全損扱いになるので、保険を使っても35万円が上限だということを覚えておきましょう。
※もちろん新しい車は大体100万円以上の時価がついていますよ。

車両保険に加入していないケース

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一般の車両保険を加入していれば、保険を使って修理すればいいのですが、
保険料が高いという理由から「対人・対物無制限」という最低限の保険だけをかけて、
車両保険に加入していないユーザーもいるでしょう。
車両保険を使うことができないなら、あとは以下の方法を選ぶしかありません。

  1. 45万円支払って修理をする。
  2. 45万円も支払ってられないので廃車にする。

この2つしかないのです。

45万円支払って修理をする

こちらはもう考え方としてはシンプルですよね。
45万円という見積もりが計上されれば、45万円で修理するしかありません。

もちろん修理工場で中古パーツなどを使用して、費用を抑えて安く修理することもできますが、
パーツが見つからなければ難しいでしょう。

このように、保険が使えなく保険金がおりない以上、自分の力でなんとかするしかありません。

では、「車が相当古くなってきて、わざわざ直すまでもないかな」となれば、
廃車にするという方法もあります。
しかもただ廃車にするのではなく、「廃車買い取りサービス」を利用することができるんですね。

廃車にするなら廃車買取サービスを利用する

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わざわざ高額な修理代を支払いたくないならもう廃車したほうがいいでしょう。
それなら、廃車買取サービスを利用して査定してみよう。

廃車買取のカーネクストでは、レッカー費用や買い取り手数料など、
廃車に関わるすべての費用が無料になります。

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また、0円買い取り保証があるので、マイナスになることはありません。

もちろん、車の損害が大きいので高価買取は難しいかもしれませんが、
車を動かす機能的な部分。
例えば、エンジンはノーダメージなので、エンジン本体が高く売れる場合があります。
また、ATのミッションも需要があるので、ミッションも高く売れる場合があります。

つまり、事故を起こして車両保険が使えないからと言って、
諦める必要はなく、廃車買取サービスを利用して売却することでお金を得ることだってできるんですね。

まとめ

まとめると、
もし車両保険に加入しているなら、

  1. 保険を使ってしっかりと修理する。
  2. 修理せず保険会社から保険金をもらう。

 

一方で、車両保険に加入していないなら、

  1. 自己負担で修理する。
  2. 廃車買取サービスを利用して車を売却する。

この4つの方法しかないのです。

今回のような古い車ならまだしも、高年式の車を北海道で使用するなら車両保険は必須です。
なぜなら、北海道では鹿による事故や、冬の滑りやすい路面状況での事故が多いからです。

もし保険料が高くて、支払えないという不安を抱えているなら、まず、自動車保険一括見積もりを利用して安い保険会社を探してみてはいかがでしょう。

自動車保険に加入するときに一括見積もりを使用してみると、
全く同じ補償内容であるのにも関わらず、
保険料金が102,100円→76,500円25,600円も安く抑えることができました。

「保険の窓口インズウェブ」は
複数の保険会社に一括で見積もり依頼をすることで、
もっとも、保険料が安くなる損保会社を教えてくれます。
たった一度の入力するだけなので、誰でもかんたんに申し込みが可能です。

また、廃車予定の事故車でも買い取りは可能です。
本来廃車にすると、手数料がかかるので
車の処分にお金をかけたくないかたにオススメです。

もちろん手数料も完全無料にて申し込みが可能ですので、まずはご相談を。
事故車買取カーネクストで無料査定を申し込みましょう。

どちらにせよ、北海道の冬はある程度の備えは必要ですからね。

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