つい先日、新型RAV4の詳細が発表されましたよね。ツイッターでも賑わっていました。
「欲しい!」という方も、いるのではないでしょうか。
ちょっとかっこいいんだけど…【パリモーターショー 2018】トヨタ、新しいTNGAモデル「カローラ ツーリング スポーツ」、新型「RAV4」公開 / パワートレーンはカローラ ツーリング スポーツが3種類、RAV4は2種類を用意 https://t.co/bgx819jQLN
— なんでも屋 (@StrifeDS) 2018年10月9日
しかし、いくら「欲しい!」と思ってもやはり新車。
予想される新型RAV4の価格は、250〜300万円と言われており、長期ローンでも組まなければ、簡単に購入できる代物ではありません。
その一方で、つい先日まで現行モデルだった3代目の旧型RAV4の価格がゆるやかに落ちています。
そこで本日の記事テーマ。
新型RAV4の新車を買うぐらいなら、完成度の高い旧型のRAV4の中古車を購入するべき理由について語っていきましょう!
目次
RAV4を買うなら新型ではなく旧型でも満足できる理由
見た目がスタイリッシュで完成度の高いSUV
3代目RAV4は、少し前まで現行型だったということもあり、スタイリングがより今風になっています。
クロカン系のSUVに多くみられる無骨な角型タイプではなく、丸型タイプで、より都会っぽくスタイリッシュな佇まいをしています。
またSUVに求められる性能をすべて満たしているのもRAV4の特徴。
オンでもオフでも、卓越した走破性と快適性を誇り、ファミリーユースにも応えられる使い勝手の良さが大きな魅力です。
ハイパワーの2.4リッターエンジン
3代目のRAVは、2.4リッター(2400CC)エンジンが搭載されています。
これは過去モデルの中でも最大の排気量を誇ります。
やはり、これぐらい大きなボディには、2.4リッターぐらいのハイパワーがあったほうが良く、ボディサイズを感じさせないキビキビとした走り可能です。
エンジンを始動して、Dレンジに入れ、軽くアクセルペダルを踏み込むと予想以上にスタートの力強さを味わうことができます。
また、Dレンジで100kmぐらいでクルージングしているときの、エンジン回転数をみると1900rpmぐらいで安定するので、大排気量の外車並みのフィーリングと言えるでしょう。
「CVT」搭載で燃費性能が高い。
旧型RAV4はそのボディサイズに反比例して、低燃費を実現しています。
その理由は、日本仕様のみに与えられた「CVTミッション」の影響が大きいでしょう。
CVTについては『「CVT車とAT車」の違いと、CVTによくある故障の原因とはなにか?』でも書いていますが、ATと比べてCVTの大きな魅力はその燃費。
とくに3代目のRAV4の燃費は、10.15モードでリッターあたり12.6km/L、FFモデル13.4km/Lと一定の水準を満たしており、「走り」と「燃費」のバランスが非常にとれています。
アクティブトルクコントロール4WDの採用。
3代目のRAV4には、アクティブコントロール4WDが採用されています。
常時4WDのフルタイムとは違って、アクティブトルクコントロール4WDは電子制御スタンバイ4WDと言われるシステムで、リアディファレンシャルの前に配置した電子制御カップリングが、各種センサーの情報を拾って、路面状況や走行状況に応じて、きめ細かい駆動力の配分制御を行うものです。
たとえば、スキー場へ向かうと仮定しましょう。
スキー場へ向かうまでの道中、ただの舗装路面なら2WD(FF)で走行します。
一方、スキー場に近づくにつれて周辺は雪景色になり、手前の坂道などでは完全なる降雪路面になっているので、ここでコンピューターやセンサーが路面状況を判断することで自動的に4WDにはいり駆動力を確保します。
ドライバーは車の駆動状況がFFなのか4WDであるかおそらく気づくことありません。
それぐらい、アクティブトルクコントロール4WDの性能レベルは高いと言えるのです。
抜群に広いラゲージスペースと便利な収納ボックス
3代目のRAV4から、ショックアブソーバーをフロア下に配置したのでラゲッジスペースが大幅に拡大しました。
ラゲッジスペースには、大型スーツケースやゴルフバッグ単品で4セットも収納可能となっています。
また、トノカバーも全車標準装備。後席リクライニングにも対応し、床から十分な高さを確保しています。
さらに、ユーティリティネットも標準装備されています。
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またリアのフロアには、深みのある床下収納ボックスも装備されているので、普段使わない荷物をどんどん放り込んでいくことができるでしょう。
旧型RAV4の中古車を今買うべき理由のまとめ
私が考える旧型RAV4の大きな魅力は、
- 今でも通用する「スタイル」
- 十分すぎる「パワー」
- ボディサイズに反比例した「燃費」
- どんな道路でも対応できる「4WD」
- 滅茶苦茶広い「ラゲッジスペース」
の5点です。
またそれ以上にRAV4の魅力は、それまでハード一辺倒だった背高4WD界に、乗用車の快適を持つライト感覚をもたらしたことです。
このモデルのおかげで、現在のSUVブームがあり、今では内外のメーカーがこぞって参加する人気カテゴリになったといって過言はないでしょう。
・クロカン4WDは無骨すぎてちょっと苦手。
・乗用車に近い感覚で走りたい。
そして何より、最大の魅力は新型が発売されたことで価格が下がってきていること
新車は250〜300万円するので割高感がありますが、ちょっと前まで現行モデルだったRAV4の価格はゆっくりと下がってきています。
しかも、新車を狙っているある一定数のユーザーが、旧型モデルを下取りや買い取りに出すのは間違いありません。
新型が出るそのチャンスを狙って、状態の良い3代目RAV4を手に入れる最高のチャンスと言えるでしょう。
いずれにしても、買い物からオフロードまでどんなシーンでも活躍する「3代目RAV4」を手に入れ、あなたにとって新しいステージに到達できることでしょう!
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