新車購入をするために「ノープラン」でディーラーに出向けば、
悪い買い物をしてしまう可能性は高くなってしまいます。
ですから、新車を購入するには、
- どんな車がいいのか。
- どこで購入するべきなのか。
- どのぐらいの予算で買うことができるのか。
など、事前に情報収集する必要はあるでしょう。
支払う金額が高価になる買い物ですから、失敗すると取り返しのつかなくなることもあります。
はじめて新車を購入する方でも、不安がなくなるように事前収集の方法を知りましょう。
新車購入までの事前準備に大切な3つの方法
情報収集はインターネットや雑誌から
昔は雑誌などの媒体を利用することがほとんどでしたが、
(いやむしろそれしか方法はなかった)
現在では、インターネットを利用して情報収集は可能になりました。
自分がどのようなタイプの車が欲しいのか、
例えば、
- ミニバン
- SUV
- ワゴン車
- ハイブリッド車
- コンパクトカー
- 軽自動車
など、ネットを使って絞り込んでいきましょう。
[nlink url="http://kuruma-hack.net/class7/" title="新車の買い方・選び方!国産車を比較する7種類のタイプ分け"]
参考:新車の買い方・選び方!国産車を比較する7種類のタイプ分け
具体的に欲しい車が決まれば、インターネットだけで新車の見積もりが簡単にとれる、
オートックワンを利用すれば、ディーラーの営業マンに売り込まれる前に、
ある程度の欲しい車種の相場感覚をつかむことができるでしょう。
まあどうしてもインターネットが苦手で紙面での情報が良い(まあこのページを見ている時点で問題はないと思いますが^^)なら、
書店などに販売している雑誌などでも全く構いません。
折込チラシなどもチェック
もし、新聞などをとっていれば、
朝刊、夕刊問わず入ってくる、新聞の折込広告チラシなどをチェックする習慣を身につけましょう。
もし自分に興味のある車種がどのぐらいの価格で、どのぐらいの値引きなのか。
また、ナビゲーションの本体やキャッシュバックなど、
付加価値のある部品をサービスはないかなどリサーチすることが大切です。
ただ、あくまで目的は情報収集だということを忘れないでください。
チラシの特価車はどうしても「お買い得」に見えてしまうが、
しかしよくよく目を凝らして読み込んでみると、
ディーラーが通常値引きする金額を下回っているケースもあります。
確かに買う気にさせる魅力的なチラシには、惑わせられそうになります。
販売会社としても客寄せパンダ的に掲載している可能性が高いので、あまりお買い得ではありません。
情報は身近で仕入れすることもできる
新車の値引き情報や、良いディーラーまた親身になってくれる営業スタッフなどの「本当に確かな情報」は案外口コミなどで広がることがほとんど。
例えば、同じ職場に勤めている同僚、上司、先輩などが、
全く同じ車種に乗っている場合なら、
- 該当車種の値引き情報
- そのディーラーの担当営業マンの印象
- ディーラーの店舗自体の雰囲気
- アフターフォローの取り組み
など生の声を拾うメリットがあります。
特に上司が場合は、営業マンを紹介してもらうだけでかなりお得になる可能性はあるでしょう。
(上司が偉ければ偉いほど効果あり^^)
ディーラーの営業マンからしてみれば、客からの紹介ほど失敗するわけにはいきません。
なぜなら、失敗すると自分の顧客ユーザーの信頼すら同時に失ってしまうからです。
もちろん、男性だけではありません。
女性なら男性と同じように職場などから情報を収集することもできますし、
専業主婦の方であれば、ママ友などからディーラーの情報を聞いてみてもいいでしょう。
ママ友や近所のネットワークを駆使した情報は、
実はもっとも貴重な情報源だったりもします。
より「リアル」な情報を入手することができるので是非チャレンジしてみましょう。
まとめ
情報の収集方法は主に3つ。
- インターネットや雑誌で情報収集
- 新聞の折込広告をチェックしてリサーチする
- 身近な上司や同僚、ママ友や近所の方に情報を仕入れる
数万円程度の安い買い物ならいいのですが、百万単位で購入する高額な買い物であれば、
慎重になるのは当然です。
そのためにも、希望のメーカーや車種を絞り、
購入する店舗選びが最終的には、とても重要なことなんです。
それ以外にも自分の車の市場価値を事前に調べたり、中古車の相場を調べることも重要なんですが、
まずは前準備として、情報収集からはじめよう。
自分自身が納得できる買い物をするのがベストですからね。
私は新しい車の購入費用のため、自分の乗っていた「プリウス」をディーラーに下取りしたところ予想を下回る査定額でした。
だから、下取りは一旦やめて一括査定を申し込み複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がつきました。
かんたん車査定ガイドは他社とは違い、おおよその「概算金額」も先に教えてくれるので、自分の車の「相場」がわかります。
現在、新車の値引きが渋くなってきています。 そのため、今では買い取り額は新車の値引きの調整弁として欠かせない存在です。
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それこそが一括査定のメリットであり、最大の強みでもあります。
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