来年早々結婚することが、決定しています。
ただ現在、お互い仕事をしていることもあり、
それぞれ別々の車に乗っているので、結婚すると2台になってしまいます。
私は、距離や時間の関係上車での通勤は必須なのですが、
彼女の通勤場所は、自宅にとても近く車を必要とはしていません。
そこで今回結婚をするし、これから色々とお金もかかるかもしれないので、
どちらか1台売却しようか?と彼女と話し合っていたのです。
そこで考えた方法は以下の2点
車を2台とも売却して新たに購入、2台を1台にまとめてしまうか?
それともどちらかの車を残して、もう1台を買取査定に出してみるか、
結婚することが前提として考えた場合にはどういった選択肢があるのでしょう。
質問されたので、答えていきましょう。
目次
結婚することが決まったので「車の売却方法」を検討中
まず二人の現在乗っている車を紹介します。
彼氏の車は、平成22年式のホンダオデッセイ、彼女の車は平成21年式のトヨタのパッソ。
どちらの車も5、6年落ちの車なんです。
状況としては、彼はこのどちらの車運転することができます。
逆に彼女のほうは自分の車であるパッソは問題はありませんが、
彼氏の車をあまり運転してことがありません。
それが彼女にとっての不安材料でした。
それでは、前提条件を話したうえで説明していきましょう。
どうすればいいのか、4つのパターンがあると思います。
パターン1:彼のオデッセイを売却して彼女のパッソを残す
まずひとつめ彼のオデッセイを売ってしまい、
彼女のパッソを残した場合を考えましょう。
経済的には最も年間コストがかからないパターンでしょう。
オデッセイを売却することで「月々のかかる固定費を抑える」にもなるし、
パッソ自体の燃費もよいことから、オデッセイを残すよりも、
ガソリンにかかる費用も、大幅に軽減できます。
いま2人が結婚後の経済状況に不安を抱えているのであれば、
こちらの方法がおすすめです。
ただ、デメリットとしては「遠出するときのドライブに向かない」
ことが挙げられます。
また、子供が生まれたときにチャイルドシートを置いたりするとなると、
非常に「車内が狭くなる」というデメリットも発生します。
当然コンパクトカーをメインに乗るということは、
「走り」「快適性」を犠牲にすることを意味するんですね。
パターン2:彼のオデッセイを残して彼女のパッソを売却した場合
もし子供を作る予定も当面なく、彼女の通勤に車が必要ないのであれば、
パッソの売却でもいいでしょう。
もちろんオデッセイのほうが排気量やエンジン性能なども高いので、
ロングドライブにも快適ですし、もし子供が生まれたときにチャイルドシートを乗せても
車内空間は広く全く問題はありません。
ただし、パッソよりは維持費は当然上回ります。
ガソリン、自動車税、自動車保険に車検代などのメンテナンス費用、
駐車場代以外は、ほぼオデッセイのほうがお金を奪い去っていきます。
パターン3:両方とも売却しないで残した場合
確かに、オデッセイとパッソを売らずに残すという選択肢もあります。
今までと一切の変わりがないので現状維持のままです。
確かになにかに変化をさせることは「ストレス」にもなりますし、
面倒な手間はかかるかもしれません。
ただ一括買取査定に申し込みをすることで、
1分もあればかんたんにできますので、そこまで手間にはならないでしょう。
パターン4:両方共売却して新しい車を購入する
こうなったら両方の車を売却して。
新しい車を購入するということも、一つの選択方法ではないでしょうか。
例えばヴォクシーなどはバランスがとれた素晴らしい車だと思います。
- ロングドライブしても疲労感はないし、元々の走行性能が高い
- トランクスペースが広いので、買い物するにしても荷物もたくさん入る
- 電動スライドドアですので子供が生まれても快適
- 見た目がカッコイイ
- 燃費も良く、経済的である
ただもちろんメリットだけではありません。
車を購入するということはそれだけ、ローンを組むことになります。
できれば、結婚するときに長期ローンは抱えたくはないでしょう。
でも、下取りと違って買い取り業者に依頼する場合は、
ある程度の買取額が期待できます。
参考:車を売る方が意外と知らない「下取り」と「買取」の違いと真実!
2台の査定額を参考にしたうえで、選択するということも1つの方法かもしれませんね。
車の売却はライフスタイルで変化していく
結局、車の売却というのは、
その人が、どういったライフスタイルを過ごしているのかで、
方法も売る車も変化していきます。
すっごくお金に裕福で車を置くスペースにも限りがないのであれば、
このような話になりませんし、売却する必要はありません。
今回はオデッセイとパッソを取り上げましたが、
こちらの記事を読んでいただいている方は、たぶん違う車でしょう。
なので、
- 彼と彼女のどちらが、平日の足として使用するのか?
- 結婚したあとは共働きになるのか、専業主婦になるのか?
- 現在妊娠中なのかどうか?
- 休日しか車を使用しないのか?
- 住んでいる場所はどこか、他の交通機関で対応できるのか?
などで変化していくのが当然だと思います。
それでも迷っているのであれば見積もりに出してみる!
ケース・バイ・ケースが当たり前の状態である「車買取」において、
それでも選択に迷うなら私なら「パッソを残してオデッセイを売却するでしょう」
やはり今の時代「燃費の良い車は宝」でもあります。
特に若い夫婦が結婚するのであれば、最初のうちは経済的に苦しい可能性はありますし、
狭いと言っても、パッソ自体は普段使用することに不満もないでしょう。
まずは、結婚して貯蓄するするためにも、
「コストパフォーマンスが高く、維持費なのが安いパッソ」を、
買取査定をしてみよう。
ライフスタイルといっても、すべて簡単に選択することってなかなか難しいですよね。
だからといって、フィーリングなどで考えてしまっても後々後悔するかもしれません。
それならまず「具体的な金額を知る」ことが必要ではないのでしょうか。
オデッセイにしても、パッソにしても大体このような査定額になるっていう
具体案があれば、その数字を元に行動設定を決めることができる。
私はいつも迷ったら「まず行動する」ことを優先しています。
それから判断して考えています。だって無料ですからね。。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
無料一括査定なら最大の「10社」買い取り業者を使って同時に比較ができることができますし、 申込みも1分程度で終わるのでおすすめ。