ディーラーに出向き、トヨタの高級SUV車であるC-HRの見積もりをとってもらった。
購入を決めたわけではないのですが、値引きなども含めどのぐらいの総額になるのか気になるところ。
ハイブリッドもガソリンも一長一短ではあるので、どちらにするのかもまだ決められずにいるのですが、
上級グレードがいいと思っていたので、ハイブリッド車の「G」ガソリン車である「G-Tターボ」両方の見積もりをとってもらった。
思った以上値引きも多く、ちょっと心が揺らぎそうになっています汗。
目次
C-HRをディーラーにて見積もり!値引き額についても解説
今回選んだオプション品について
見積もり内容を説明する前に、
まず、今回選んだオプション品について。
- フロアマット(ラグジュアリー)=31,320円
- サイドバイザー=15,120円
- エントリーナビ=117,720円
- バックガイドモニター=30,240円
- ウインターブレード=13,608円
- 合計=208,008円
カーナビに関しては、エントリーナビという純正ナビの中でも比較的低価格で基本的な機能しかないのを選んでいます。
また、最低限の装備であるフロアマット、サイドバイザーなどを選択しました。
1.2Lガソリン車の見積もり
1.2Lガソリン車の車両本体価格は2,799,360円(寒冷地仕様)なんですが、
値引き額が335,923円と大幅値引きをしてもらいました。
先ほど説明した、オプション品の総額が208,008円ですので、
合算すると、2,671,445円となりました。
残りは新車購入時における必要経費の、
- 自動車税
- 自賠責保険
- 自動車重量税
- 自動車取得税
- 代行手数料
- スマイルパスポート(点検無料パック)
など、新車の諸費用だけで別途199,024円かかっています。
そして車両本体2,671,445円と199,024円を足すと、
総額で2,857,915円という結果になったのです。
オプション品を装着しながら、車両本体価格よりも安くなったのは、
思った以上値引きが大きかったからでしょう。
では次にどちらかと言えば本命であるハイブリッドの見積もりをみていこう。
1.8Lハイブリッド車の見積もり
一方で1.8Lハイブリッド車の車両本体価格は2,933,280円なんですが、
値引き額が293,328と円と、こちらも10%の大幅値引きをしてもらいました。
オプション品の価格は変わらないので合計すると、2,847,960円となりました。
こちらも残りは新車購入時における必要経費の、
- 自賠責保険
- 代行手数料
- スマイルパスポート(点検無料パック)
などで、別途119,570円とガソリン車よりも約7万円安くなっています。
なぜなら、ガソリン車もハイブリッド車もエコカー減税対象車なんですが、
ハイブリッド車のほうがより減税処置があるからです。
例えば、今回のガソリン車の「G-T」グレードは約19,500円減税されていますが、
ハイブリッド車の「G」は124,000円も減税され安くなっています。
これにより、車両本体2,847,960円と119,570円を足すことにより、
総額で2,967,530円という結果になったのです。
結果的には、ハイブリッド車もガソリン車と同様、300万円を切ることができました。
オプション品の値引きも狙おう!
初回からディーラーの営業マンがやる気を感じる値引きだったので、
ちょっと私まで戸惑いを感じましたが、その根本たる原因はやはり、
- トヨタ店
- トヨペット店
- ネッツ店
- カローラ店
の全トヨタ店4チャンネル販売ということが理由かもしれません。
ライバルが多いと値引き額が大きくなるのは当然で、
そのあたりを、じっくりと営業マンと交渉していけばまだ値引きができるかもしれませんね。
実際に見積もりでは、オプション品の値引きについては一切触れていません。
実は、新車を安くするためにはオプション品の値引きをしてもらうことも大切な要素なんです。
関連:オプション品・付属品の値引きで新車をもっと安く買う!
純正ナビなど電装品については、利幅の若干薄いのですが、
フロアマットやサイドバイザーなどは、大きな値引きを狙えるので定価での購入はやめて、
車本体とは別にして、価格交渉にもっていきましょう。
今回のケースだと、総額でオプション品の15%引きくらいは狙えるので、
せめて、208,008円の15%引き、トータルで176,000円ぐらいを値引きの目標にしていけばいいと思います。
それでは最後に、新車を安くするための最後の手段について解説します。
新車値引きを加速させる下取りについて
気が付いた方もいるかもしれませんが、
今回新車購入時において大切な要素となる「下取り費用」が見積もりに計上されていません。
ただ、なぜ下取りに出していないのかというと、私が乗っている2代目ハリアーをディーラーにて査定してもらったところ、
3万円ぐらいにしかならなかったからです(涙)
確かに年数は経過していますが、走行距離も60,000km程度しか走行していないので、
期待とは裏腹に正直がっかりしました。
まあ、新車を購入するには基本的にディーラーが必要ですが、下取りまではわざわざディーラーにこだわる必要はありません。
中古車買取専門店である、ガリバーやビッグモーターを利用してもいいですし、
その両社をはじめ、アップルやカーチス、TAXなど大手買取店が多数参加している一括査定サービスを使ってもいいでしょう。
一括査定をかんたんに説明すると、複数の業界と提携している「ナビクル車査定」というサイトからネット申し込みをすれば、
提携している50社以上の買い取り店から最大で10社までを絞って、あなたの車の査定額を複数社で比較することで、もっとも高い価格で売却することができるサービスです。
もちろん、ディーラー単体での査定ではないので、下取り額よりもアップする傾向があります。
最近では「これから乗る車の購入」と「今まで乗っていた車の売却」を、
別々の場所&サービスを利用する方が非常に増えてきているんですね。
値引き額にこだわることももちろん大切なのです。
ですが、そこからさらに値引き額を加速させるためには、
しつこい値引き交渉はやめて、下取り額を上げることに注力したほうが、
最大の効果があり最高の方法なんですよね。
まとめ
今回の記事では、トヨタの世界戦略SUVである「C-HR」の
- 1.2Lガソリン車の見積もり
- 1.8Lハイブリッド車の見積もり
- C-HRのオプション品の値引き
- C-HRを安く購入するための下取り額のアップの方法
について解説しました。
購入についてはまだ検討中の段階なんですが、大きな値引き額を提示されたのですごく悩みます汗。
また、現在旧型である30系のハリアーに乗っていますが、
マイナーチェンジが噂される、新型ハリアーのほうがいいのか?それともC-HRにするべきなのか?
と個人的にも解決ができていません涙。
それでも、これから「C-HRの購入を検討している方の参考に少しでもなればいいかなって」
という思いもあり見積もりを紹介しました。
ただちょっと気をつけてほしいのは、あくまで私が依頼した見積もりであり、
全てのディーラーがこの値引きをしてくれるのかどうかわからないってこと。
新車の限界の値引きはどこまでかなんて、それぞれのディーラーにより異なります。
地域や場所によっては、非常にシビアなところもあるでしょう。
そのようなことも含め、新車の値引き額と同様に買い取りアップも狙っていけば、
きっと満足な結果を得られるでしょう。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
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