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車の故障トラブル

ディーゼル車ランクル100で燃料漏れ!?修理する費用と方法

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フロント側の下回りからなにか液体が漏れてきているんだけど
ランクルに乗っている方からこのような修理依頼を受けました。

具体的な年式やモデルは、ディーゼルエンジン搭載の12年式100系ランドクルーザー(通称ランクル)。

最初は「エンジンオイルでも漏れているのかな?」と思ってフロントの下側を覗き込んでみてもどうも違う。
漏れている液体がオイルのような黒くなく、透明でサラサラしているのです。

そこで、その漏れた液体を指で触り臭いを嗅いでみると、オイルではなく「軽油の臭い」だったので、
漏れているのは「燃料」だったのです。

今回の記事では、

  • 燃料漏れをおこした箇所(部位)
  • 実際に修理にかかった費用
  • 実際の作業工程
  • 修理するべきか、しないべきかについての判断

などにフォーカスを当てて、話していきましょう。

同じように、ランクル100の燃料漏れで悩んでいる方の参考になればと思っています。

ランクル100の燃料漏れの修理

燃料漏れをおこした箇所(部位)

結論からいうと、燃料漏れをおこした箇所(部位)は、燃料(インジェクション)ポンプでした。

ちなみにエンジンオイルのフィルターの横にある、大きなパーツがインジェクションポンプになります。
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インジェクションポンプの下側のワイヤーハーネスや、
そのさらに下にあるピストンのような黒い部分が何か濡れています。

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ワイヤーハーネスの湿っている箇所を指で触り、
臭いを嗅いでみると、軽油臭いのは間違いなくこの周辺で漏れているのは間違いありません。

そこで、エンジンをアイドリング状態にしておいたところ、
よくよく見ると、じんわりと、でもポタポタと液体が漏れてくることも確認することができました。

診断結果は、インジェクションポンプの燃料漏れということで決定しました。

ちなみに、インジェクションポンプは特殊なパーツのため、
燃料が漏れたら、Oリングやオイルシールなどで交換できない為、ほとんどのケースでアッセンブリー交換つまりポンプ本体交換になります。

要するに高額修理が決定です汗。

実際に修理にかかった費用

とある修理工場に修理を依頼していたので、見積もりをお願いしたところ、
予想していたよりも、いや予想を遥かに超えた高額見積もりになってしまいました。

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なんと、30万円オーバーの見積もりになってしまったのです。

確かに作業工賃も高額なのですが、
やはり1番のネックはインジェクションポンプの部品代が高額なこと。
また、中古パーツも探してみましたが、12年車のランクル100なので品質も怪しく、
故障している可能性もあるので、中古パーツを使用するのは危険だと判断。

そこで、Amazonや楽天などで検索してみると、
同じようにリビルトパーツのポンプがもう少し安く購入できるのようですよね。

私も修理依頼車にネット通販でのポンプを提案してみましたが、
高額なほうのポンプを選んでしまいました。

インジェクションポンプの交換作業

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ひとつだけ先に言っておきますが、交換は専門家に任せるべきでしょう。

専門の知識や技術が伴っていれば、話は別ですが、
エアツールなど特殊工具を使う作業環境や施設などがなければ、
あまりにも効率が悪くおすすめできません。

 
またインジェクションポンプを交換するには、
「タイミングベルト」や「燃料パイプ」などの取り外しが必要になります。

どんなに作業工賃を安くしたいと言っても、ここはディーラーや整備工場に任せてしまいましょう。

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こちらが取り外ししたインジェクションポンプになります。
軽油で濡れている状態ですので、主原因はポンプ本体で間違いはないようですね。

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まとめ

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あとは組付けをして終了です。修理期間は合計で2日間になりました。

正直、「平成12年車の車に30万円以上の費用をかけて修理しても良いのか
という疑問も感じていました。
なぜなら、もはや発売してから17年も経過しているからです。

でも、ランクル100のディーゼル車という特殊な車だということも事実。
年式が多少古くても、希少価値が高く人気が高くコアユーザーが存在します。

今回のお客さんも、すっごく悩んだ結果的に修理という方法を選びました。

でも私個人的な意見を言わせてもらうと、
どのような自動車でも10年以上経過した車は、30万円以上の修理代をかけて修理するのも危険があると思っています。

なぜなら、今回のように燃料が漏れてきているということは、
その他部位についても、故障する可能性が高いからです。

特にランクルのような大型クロカンSUVの場合は、
パーツ代や作業工賃が高額になるので、1回の修理費用が莫大になります。

これからも違う部位での高額な修理代がかかるぐらいなら、
思い切って、そろそろ新しい車に入れ替えも検討してみてもいい時期なのかもしれません。

特にランクルのような、市場価値が異常に高い車については、
年式相応な査定額ではありません。

実際に2008年車でも、このぐらいの査定金額になるモンスターマシンです。。
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そこで、高額修理を実施してしまう前に、
まず、無料の一括査定サービスを利用して査定してもらい実際の買取額を知った状態で「修理するか、しないのか」の判断をしてもいいでしょう。

価格に納得できたのなら、売却しても良し、
もし納得できなかったのなら、売却をやめて修理するのも良し。

高額見積もりが出てしまった場合には、いきなり修理を実施するのではなく、
これから起こりうる様々な故障リスクに備え、判断できるように客観的な目線で物事を判断するべきなんですよね。

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