マークXのG’sモデルを見る機会がありました。
第一印象としては、
「ベース車と比べて、しっかりと差別化ができてるなー」と思いました。
すでに発売になって随分と経過していますが、
マークX G’sモデルを改めて紹介していきます。
目次
マークX G’sモデルのフロント形状
圧倒的な存在感が際立っているマークXG’sモデル
ハリアーやアルファードなども個性的なデザインだったが、
マークXに関しては、郡を抜いています。
よりスタイリッシュに、それでいてベースモデルにないような
オリジナル感がすごい。
マークX G’sモデル
LINKマークX G’sモデルについてはこちら。
まずは、フロント廻りから。
フロントバンパー廻りが特徴のマークX。
フロントフォグランプ横には、G’sオリジナルのLEDイルミネーションビームが搭載されています。
こちらのイルミネーションは、
インストルメントパネル部分にある、
LEDスイッチを押すことにより、点灯します。
また、フロントバンパーをカナード形状にすることで、
高いフロントグリップ性能を確保し、
フォグランプ上部に、スリット開口部を作り、空気の流れを整流することで、
操作性をアップしました。
マークX G’sモデルのリア形状
ベース車のマークXは2本出しマフラーなのですが、
左右に2本づつの合計4本出しマフラー(大経バッフル)仕様です。
通常のマークXはテールレンズの色は「赤」で統一されていますが、
GSはスモークグレーのオリジナルテールレンズになります。
余談ですが、後期モデルのベース車には、
G’sモデルのテールレンズが加工なしのポン付けができるので、
レンズのみ、購入している方もいます。
マークX G’sモデル 足回りの特徴
足回りの中でも「GS」の定番である、専用のアルミホイール。
ベース車である350Sや250Gのタイヤサイズは、235/45R18なのですが、
1インチアップの235/40R19(BSポテンザRE050A9)を装着しています。
こちらがフロント。
やはり専用のキャリパーが魅力的です。
ブレーキキャリパーとブレーキパッドには、
G’sのロゴ入りです。
また、G’sモデルのキャリパーは、対向ピストンタイプ。
また、ブレーキパッドは、スポーツタイプを採用して、
高いブレーキ性能とブレーキフィーリングを両立させています。
GSの専用エンブレムってやっぱりかっこいいですよね。
フロントフェンダーとトランクパネル合計3箇所に取り付けしてあります。
マークX G’sモデルのインテリア
専用のプッシュスタートスイッチ。
GSのロゴ入りで、もちろんイルミネーションと連動しているので、
夜間でもうっすらと緑色に光ります。
GS専用のオリジナルのメーター。
オプティトロンメーターになっています。
ホワイトメーター、ブラックカーボン調塗装とシルバー加飾をアクセント。
シートなど、内装全般に言えることなのですが、
コンソールボックス、またハンドルやドアの内張りなど。
すべてレッドステッチが施されています。
ドアのスカッフプレートにもGSマークが。
もちろんステンレス製なので、錆びる心配がありません。
マークX G’sモデルのボデーシェル
G’sのもう1つの特徴である。ボディの剛性アップアイテム。
アンダーボディに、フロントサスペンションメンバーブレースと
とリアサスペンションメンバーブレースを
さらには、リアバンパリインホースメントを設定することで、ボディ剛性をアップ。
ボディ剛性をアップさせるメリットは、
軽快なハンドリングができるというメリットがあります。
なぜなら、ボディ剛性が高いと、コーナー進入時にボディ全体がしならないので、
旋回力が逃げないからです。
また、ロッカーのフランジスポットに片側8点。
合計16点の溶接を追加しました。
溶接ポイントを増やしたことで、さらなる安定性を確保。
部品追加などでは、解消しない根本から解消。
さらには、リアにアンダーカバーも取り付けしているので、
床下の風の流れやすくなっています。
マークX G’sモデルの価格比較
グレード | エンジン | 駆動方式 | ミッション | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|
250G”Sパッケージ” | 4GR(2.5L) | 2WD(FR) | 6 super ECT | 3,075,429円 |
250G”Sパッケージ”G’s | 3,692,572円 | |||
350S | 2GR(3.5L) | 3,702,857円 | ||
350SG’s | 4,320,000円 |
ベース車と比べて、約600,000円高くなっています。
この価格差をどう考えるのかがポイントになりそうですね。
まとめ
60万円近い価格差を、どう考えるのかが購入の焦点になりそうです。
ですが、やはり差別化という観点でマークXG’sを見たときに、
お金をかける価値は十分にあると思います。
なぜなら、やはり同じ車が公道で走れば走るほど、
オリジナリティが薄れてしまうからです。
ただ、オリジナルを追求するあまりに下品な改造を施してしまうと、
逆効果になってしまいかえって「ダサくなる」ケースも度々見られます。
「何だあの車」
ってなりたくないですよね。
でも、G’sなら、ベース車の状態で、そのままの状態でも安心です。
飽きが来ないデザインですので、今後モデルが変更になっても色褪せることがないでしょう!
あまり乗っているユーザーが少ないので、
もし公道を走っているのなら、振り向かれるのは間違いはないでしょうね。
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