「最近車に乗る機会がないので放置していたら車検が切れてしまっていた涙」
2年に1回のタイミングでディーラーや整備工場で取る必要がある車検。
いつも高額で参ってしまいますよね。。。
ただ、今の日本の法律では、車検が切れてしまっては公道を走ることができません。
ただ、乗りもしないくせにそのまま放置しているぐらいなら、いっそのこと早めに処分してしまったほうがいいでしょう。
今回の記事では放置車両にすることへのデメリットと、検切れの車をてっとり早く処分する方法を解説していきましょう。
検切れの車をてっとり早く処分するたったひとつの方法
自動車税が重くのしかかる。
車検が残っていても残っていなくても、ナンバープレートが装着されているからには税金がかかります。
それが、毎年春にどこからともなくやってくる「自動車税」の通知です。
例えば、1500CCクラスのコンパクトカーなら34,500円、2000CCクラスなら39,500円と年間の税金が必要になるのです。
「もう乗らねえし」と言って税金の支払いを無視していると、督促状が届くだけではなく、まるでレンタルDVDショップかのように延滞料金も必要になります。
しかも税金が支払えないから、廃車にしようとしても延滞金を支払わなければ廃車にすることすらできません。
放置しておいても、「俺またいつか乗るかもしれないぜ」という気持ちが多少なりともあるなら、一時抹消手続きを申請してナンバープレートを取り外しておきましょう。
基本的にナンバーさえ外れれば自動車税がかかることはありません。
[nlink url="http://kuruma-hack.net/daikou-massyou/" title="廃車手数料がかからない。「抹消」をするなら業者に代行してもらおう!"]参考:廃車手数料がかからない。「抹消」をするなら業者に代行してもらおう!
ただ、一度ナンバーを取り外してもう一回乗る人ってめったにいないんですけどね。
放置しておくと、車が劣化するスピードが早くなる。
車は乗れば乗るだけ消耗すると思われがちですが、適度に動かすことは必要であり、それ以上問題なことは乗らずに放置しておくことです。
放置しておくことで、車は急スピードで劣化していくのです。
もっとも代表的な例はブレーキが挙げられます。
ブレーキに装着している摺動部や、ディスクの円盤の部分などは顕著にその傾向があり、例えば、フロントディスクローターの錆びてしまうと、ブレーキの効きが悪くなり制動力がでなくなってしまいます。
また、錆びて動作が悪くなることにより「ガー」や「ゴー」など異音の原因にもなります。
また、足回りのゴムブッシュ関係なども同じで、そのまま放置しておくと一気にゴムが硬くなりキシミ音など異音の原因にもなります。
加えて、バッテリーなどは長年放置しておくとバッテリー上がりを起こしてしまい劣化ししていくサルフェーションを引き起こすだけではなく、ターミナルもやがて腐食してしまいます。
車庫やガレージなど保存状態がしっかりとしているならまだしも、塩害など外部にさらされているだけでも車はみるみる劣化していくんです。
結局は乗らない
私は仕事柄、お客さんに一時抹消などを頼まれることがあります。
ただ、手続きをしたあとで「もう一度乗りたい」というユーザーをほとんど見たことないのです。
これは恋愛のようなもので、一度その車への気持ちが冷めてしまったら復活することなどほとんどないんですよね。
いつかまた乗りたいと思っていても、モチベーションは復活せずにそのまま廃車にしてしまうことがほとんど。
もちろん、もう一度車が必要になったとしても今まで乗っていた車ではない新しい車に乗りたくなってしまうんです。 人間とは残酷な生き物なのです。。。
不動車買い取りカーネクストに依頼する
では、車検が切れた放置車両をてっとり早く処分するにはどうしたら良いのか。
それなら、不動車買取サービスであるカーネクストに依頼して放置している車を買い取ってもらうのが最良の方法です。
なぜなら、カーネクストに依頼すれば、
- 0円買取保証があるので買い取りが拒否されない。
- 廃車にかかる手数料がすべて無料
- 日本全国どこへでも、無料で引取してくれる。
- 買い取る車によっては査定額がつく。
- 手間がかからない
など、自分やディーラーなどに委託してお願いするよりも非常にかんたんだからです。
しかも、車に少しでも市場の価値があるなら査定がつく可能性もあります。
こちら、平成10年車のマーク2でも、12,000円の買取実績があるのです。
不動車というと、お金を支払って処分するイメージがあるかもしれませんが、カーネクストのように正しく処分する場所さえしっかりと選択をすれば、マイナスだったものがプラスに転じる可能性もあることをしっかりと認識しておきましょう。
どうせ置きっぱなしになっている放置車両。
動かすことも、車検をとることも面倒になっているなら早めに行動して、まだ価値があるうちにさっさと処分してしまえばいいんです。
もちろん不動車だけではなく、事故車、水没車などの故障した車でも買い取りが可能です。
車の処分にお金をかけたくないかたにオススメです。