走行距離が多い車に値段をつけて売ることはできるのでしょうか?
例えば、15万km以上の走行している多走行・過走行車などは
価値がなく、廃車代にしかならないと聞きます。
確かに、ディーラーや近くの買取店などで
査定をとっても0円提示される可能性は高いでしょう。
間違った方法で査定を依頼すると、
あなたの車の価値は、ゼロと見なされてしまうのです。
そうならないためにも、
距離数を多く走っている多・過走行車でも値段をつけて売ることができる
3つの方法を紹介しましょう。
友人またはヤフオクやなどに個人売買をする
まず多・過走行車でも確実に売れる方法のひとつに
個人売買があります。
なぜなら、個人売買には相場や市場価値があまり関係がないため、
ほぼ言い値で決まるからです。
例えば、あなたの車がディーラーで下取りゼロだったとしても、
友人や知人なら10万円ぐらいで買取りしてくれるでしょう。
また、個人売買の強みはディーラーや大手販売店などの
仲介業者を介していないので、中間マージンがかかりません。
あなたの車を欲しがっている方がいれば、
言い値で価格を提示さえすればいいのです。
一方で、私の個人的な意見としては、
友人や知人に車を個人売買することに反対です。
なぜならどんなにあなたの車が安くても、
過走行車は故障リスクがつきものですし、
金銭が絡んでいる以上、アフターフォローなど、
多少の面倒を見なければならないからです。
[nlink url="http://kuruma-hack.net/friend-sell/" title="亀裂が入る?友達に車を売ってはいけない5つの理由"]
参考:亀裂が入る?友達に車を売ってはいけない5つの理由
これは契約書などを交わさない、個人売買の弱点だとも言えます。
本来業者などで売却する場合には、
契約書を交わします。
ですが、友人や知人なら口約束など
あいまいな言葉で、取引されることがよくあるのです。
その結果、売却したあとのトラブルが後を絶ちません。
つまり、後腐れなく売却することが不可能に近いのです。
売却した1週間後にエンジンが不調だったらどうしましょう。
また、同じように1ヶ月後にエアコンが壊れたらどうすればいいのでしょう。
「おまえから買った車すぐに壊れちまったよ」
なんて言われたら、友人関係にもヒビが入るかもしれませよね。
個人売買はこのようなトラブルを起こしやすくなるので、
よっぽどのことがない限り、やめておくほうがいいでしょう。
一括査定を使って高く買い取って貰える
複数の業者で査定をとってくれる、一括査定を利用すれば、
過走行車でも高く買い取ってもらえる業者を見つけやすくなるでしょう。
ナビクル車査定の提携している業者の数は50社以上もあるので、それだけ多くの業者にあなたの車を見せるチャンスがあります。
見せる業者が多いほど査定が付く可能性があります。
なぜなら、車の種類はひとつだけではないからです。
- ディーゼル車
- ワゴン車・ミニバン
- スポーツカー・外車
- ハイブリッドカー
- マニュアル車・ターボ車
など、形だけではなく、自動車の種類や特徴だけを
分類しても複数の車が存在しています。
どの業者も狙っている車が同じだとは限りません。
- 古くても走行距離がどんなに多くてもいいからハイエースが欲しい
- 走行距離が多少増えていたってハイブリッドカーを買い取りたい
- 軽自動車なら、過走行車でも再販できる自信がある
などと、買い取りする側にとっても、
欲しい車はバラバラです。
人によって好きな車と嫌いな車があるように、
業者ごとでも狙っている車と不要な車があるのです。
「こんな車は売れないだろーなー」などと
自分自身で勝手に評価を下げることだけはやめておきましょう。
海外など需要のある場所に売却する
廃車買取専門店を利用してみてもいいでしょう。
カーネクストでは、多・過走行車だけではなく
廃車にするような車や、事故車また不動車なども買い取ることが可能です。
なぜ、多・過走行車でも買い取ってくれるのかというと、
日本車は海外での需要が高く、
車検制度などもないために、多少距離数が多く乗っていても
日本のように維持費がかからりません。
また、海外では多少の故障程度でも問題視していません。
事実ロイター通信によると、
海外で例えば東南アジア地域であるタイ・ミャンマー・ベトナムで
日本車は絶大な人気を誇っていて
さらに、性能に関しても高い評価をされています。
事実、カーネクストにて海外輸出しているハイラックスサーフや
車検を残しているウイッシュなどの買い取り実績です。
もし海外に需要がなくても、
エンジンやミッションまたは外装品やエアコンなど
使用できるパーツは複数存在します。
もし自分の車が売れるかどうか、不安に感じているなら
一歩踏み出して、利用してみてもいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか、今回は過走行車でも売却が可能になる
- ヤフオクや友人などに個人売買にチャレンジする
- 一括査定を使って様々な業者に見せてみる
- 海外など需要のある買取業者を利用する
など、3つの有力な方法を紹介しました。
なにもせずに廃車を依頼して、スクラップにしても問題はありませんが、
せっかくなんで、少しでも高く買い取ってもらえたほうがいいですよね。
近くのディーラーや近所の買取り店に売却するぐらいなら、
個人売買やネットを利用した買い取りサービスを選びましょう。
それが結局「少しでも高く売るため」の1番の近道だと言えるのですから。
事故車だけではなく、不動車、水没車などの
故障した車でも買い取りが可能です。
廃車にすると、手数料がかかるので
車の処分にお金をかけたくないかたにオススメです。
もし、廃車手続きが面倒くさいと感じていたり、
少しでも高く買い取ってもらいたい。
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