朝に愛車であるライフのキーを回してみたところ、まったくエンジンが掛からない。
そう、これはまさに「バッテリー上がり」の状態です。
ちなみに、動画で確認できます。
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以前ディーラーでも「バッテリーの状態が悪く、かからなくなる恐れがある」と言われたこともあります。
また以前バッテリーを交換してから5年以上経過もしています。
そこで今回ついに重い腰を上げ、ライフのバッテリーを交換してみることにしました。
はじめはディーラーで見積もりをとってもらいましたが、あまりに高額なので自分でネット注文して自ら交換してみました。
結果としては、絶対に自分でバッテリーを取り替えたほうが「経済的」にも「経験的」にもオススメです!
目次
JB系ライフのバッテリー交換
ディーラーでバッテリー交換の見積もりをとってもらった。
まずはディーラーにて見積もりを作ってもらいました。
ライフの標準装備バッテリーは40B19Rというサイズで、一般の軽自動車と同じです。
ディーラーでバッテリー交換見積もりをしてもらったところ、価格は約1万2,000円とまさかの1万円オーバー。
「軽自動車なのにいくらなんでもボッ◯クリ」と内心思っていました。
内訳をみると、部品本体が9,396円で工賃が2,376円。
正直、軽自動車のバッテリーにここまでお金は掛けられないので、本体はネット通販サイトから、交換は自分でチャレンジしてみることにしました。
そこで購入したのが、バッテリーメーカーでは大手のACデルコ。
価格は6,500円とリーズナブルで、3年または10万kmの手厚い保証までついたモデルなんです。
JB6ライフのバッテリー交換方法(取り外し)
注文した即日に届いたので、すぐに交換作業に入ることができました。
ボンネットを開けると向かって右側、つまり助手席側にバッテリーは搭載されています。
取り外しするボルト&ナットは計4箇所。
バッテリー本体に直接取り付けされているプラスとマイナスターミナル、本体を振動しないように抑えているバッテリーステーのナットの計4箇所です。
必要な工具は1本。
10㎜のコンビネーションレンチ、もしくはスパナやボックスドライバーです。
10㎜のレンチであればどの工具を使用しても問題はないでしょう。ちなみに100円ショップ等で販売している工具でも大丈夫です。
ちなみに私はボックスドライバーを乗っていのでそのまま使いました。
バッテリーのマイナスターミナルから先に取り外します。
今度は、プラスターミナルを取り外します。
っていうか、どんな順番で取り外してもいいけど、マイナスから外し、次にプラス側を外すこと。
理由はショートする恐れがあるから。
マイナスターミナルが接続されたまま、工具やステーなどがボディに接触すると、ヒューズが飛んだり、最悪火災に発展する恐れがあるので、取り外す順番だけは絶対に守ってくださいね。
ライフのバッテリー交換方法(取り付け)
ようやく取り外しができたので、次は新品の取り付け作業。
先ほどもいいましたが、ライフの標準装備バッテリーサイズは40B19R。
間違って40B19「L」を頼まないように注意しましょう。
ターミナルの位置がしっかりと合っているか、両者を並べて見比べます。
バッテリー本体にもサイズが記載されているので、間違わないようにしましょう。
中古車などで購入していると、ごくまれに違うサイズが装着されてある可能性があるので現車確認が必須です。
デルコバッテリーは本体に取っ手がついているので持ち上げが簡単。
脱着したときと同じように積み込みます。間違って逆方向に装着させないようにしましょう。
取り付けは取り外しとは逆で、プラスターミナルから取り付け、最後にマイナスターミナルを取り付けます。
要は取り付けと逆になります。
昼間ならまったく問題はないですが、夜間バッテリー交換する場合にはこのようなLED作業灯を持っていたほうが視認性が抜群です。
予備として1本持っていると何かと役に立ちますよ。
ライフのバッテリー本体交換のまとめ
バッテリー本体を交換すればセル1発で始動。ようやくライフも復活です。
あとカーナビのテレビやラジオのチャンネルを合わせて、時計などを調整すると全部完了です。
11月ぐらいから寒くなってくると、バッテリーの性能が低下して容量が足りなくなります。
その結果、朝一エンジンが始動せず、車を使いたいときに、会社やプライベートでの遊びなど肝心なときに使えなくなる恐れがあります。
3年から7年ぐらいバッテリーを交換せずに使い続けていると、充電では復活は難しく、なんとか始動できてもまた同じように始動できなくなる危険性は高いでしょう。
それならいっそのこと、バッテリーは新品に交換しましょう。
その方が精神安定的にもよろしく、余計なストレスを抱えません。
もちろん特別高いと思わず、自分で交換するならディーラーに任せてしまえばいいでしょう。
プロの整備士が交換したほうが安全なのは間違いないですから。
でもその一方で「バッテリーの料金が高い!」というなら無理をしてディーラーで支払う必要はありません。
さらにバッテリー程度なら、一般素人の我々でも十分に交換ができますから。
また安いバッテリーは、近くのホームセンターでも販売しています。
でも性能は極端に低く、保証などもありません。
せっかく購入するなら、「本体が安く、品質の高いバッテリー」にするべきで、その両方を実現するならネットで購入するのが最強です。
とくにAmazonや楽天では、国産バッテリーが豊富に在庫しています。
ちなみに楽天市場では、楽天カードと同時入会で新規5000ポイントプレゼントがあるので、ほぼ手出しなく購入できます。
せっかく買うのですから、なるべく上手に、賢く購入すると損をしない可能性があります。
ホームセンターやカー用品店で販売されている格安バッテリーには、性能や寿命に限界があります。
はじめはよくても、1、2年後に同じようにバッテリー上がりになり、最悪地方でトラブルになる恐れもあります。
そこでバッテリーの専門店から販売している「カーエイド」のバッテリーならノーマルタイプはもちろん、充電制御車、寒冷地仕様にも対応。
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さらに、万が一を備え「JAF会員」になれば、突然のバッテリー上がりにも迅速に対応します。
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