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車を売るタイミング

古いハイラックスサーフの車検代が高い?処分するぐらいなら買い取りするのがベストです。

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知人が乗っている平成6年車のハイラックスサーフの車検が、1ヶ月後に迫ってきました。

このサーフには過去にも、たくさんの修理をしてお金が掛かっていますが、「次回の車検にはどれぐらいの費用が掛かるのか心配」と知人からの相談です。

車検の事前見積もりはとても大切で、見積もりをとらずに車検の本番を迎えてしまうと、突然の高額見積もりに対応できなくなるからです。

ある程度かかる予算を前もって計算しておいたほうが、対策も打ちやすくなりますしね。

この記事では、平成6年式3.0Lディーゼルターボ車の「ハイラックスサーフ車検見積もり」の中身を解説します。

同じぐらいの年式で車検をとるか、それともとらないかで悩んでいる方は参考してみてください。

ハイラックスサーフの車検見積もりをディーラーでとってみた。

古いハイラックスサーフの車検見積もりは20万円をあっさりと超えた。

はじめに結論から言ってしまいましょう。

まず車検見積もりの総額は、約241,000円となりました。

正直にいって高すぎる」というのが私の第一印象でした。

そもそもなぜあっさりと20万円を超えてしまうのか。

まず1つ目の原因は、初年度登録から18年以上経過したことによる重課税があります。

サーフの法定費用は約80,000円も必要になる。

まず高額見積もりになってしまった要因に、法定費用が79,340円もかかっています。

とくに重量税は50,400円と無駄に高く、高額なテレビゲーム機が購入できるぐらいの税金ですよね(汗)

しかも重量税は、初年度登録から13年目に1回、18年目にもう1回と、2度の重課税が課せられているのをご存知でしょうか?

本来サーフの重量税は、車両重量2000kg以下なので40,000円です。

しかしこのサーフは平成6年車で初年度登録から23年も経過しているので、重課税の対象。

つまり、これから車検を受け続けている限り、ずっと本来よりも高い重量税を払い続けていく必要があるんです。

ハイラックスサーフの整備料金が高く、大きな負担になる。

購入から23年経過して、さらに20万kmも走っているならやっぱり交換が必要な部品は増えてきています。

たとえば今回の見積もりでは、

  • フロントブレーキの交換:約15,000円
  • マフラー腐食により交換:約27,000円

そしてさらには、10万kmで一度交換が必要になるタイミングベルトの交換時期になっているのです。

ハイラックスサーフのタイミングベルトの交換費用は、子部品等も含めると約40,000円程度必要になります。

今挙げた交換必要な部品の他にも、

・車検の基本料金:32,400円
・保安確認検査料金:8,640円
・車検代行手数料:13,932円

なども含めると、整備代金の総額が約162,000円にもなってしまったのです。

車検に必要な基本料金は、ディーラーで車検をとると高くなる傾向があります。

その点では、車検費用がディーラーよりも圧倒的に安くなる楽天車検はオススメできますが、年式と走行距離が増えている以上、やはりある程度の負担は覚悟する必要があります。

車検費用が高額なら引き際なので売却も検討する。

今回の車検総額は約240,000円。

たとえ今回車検費用を一括で支払ったとしても、また2年後には次の車検がやってきます。

つまり、次の24ヶ月後まで1万円づつ払い続けていくことと同じ意味をもち、まるでローン払っている気持ちになります。

ここまでお金がかかる車なら、そろそろ新しい車への買い替えや、売却または廃車を検討してみてはいかがでしょうか?

さすがに20万km走行したサーフは、ディーラーで査定した場合、二束三文の可能性があります。

でもたとえば、一括査定を使えば、他社と競合しながら査定をおこなうので、査定がつく可能性があります。

 

さらには、違うアプローチで考えて廃車買取カーネクストを利用すれば過走行車の買取額が高くなる可能性があるのです。

廃車買取カーネクストを利用する。

廃車買取カーネクストを利用すれば過走行車の買取額が高くなる可能性があるのです。

なぜなら、カーネクストでは買い取ったあと販売する先が海外だから。

タイやバンコク、ミャンマーなどアジア諸国に輸出されます。

さらには、ロシアやアフリカ大陸、中等などにも輸出されるので、雪の多いロシアなどでは駆動力の高いハイラックスサーフの需要は高くなっています。

しかも海外では2年に1度の車検制度がないですから、車検費用がどうなろうと査定の対象には含まれないですし、今回対象となったハイラックスサーフはディーゼルエンジン。

ガソリン車に比べた圧倒的に低コストが実現します。

実際にカーネクストのサイト内で、ハイラックスサーフの買い取り事例が紹介されており、ユーザー満足度が95%と非常に高い数値を誇っているのです。



しかもカーネクストは、

・年中無休24時間受け付け。
・業界最速レッカー手配。
・全国引取料無料。

など余計な負担をする必要がありません。

さらには、面倒な手続きが一切ないので必要書類さえ用意するばすべて丸投げすることも可能なんですよね。

まとめ

25万円近くの費用を支払って車検を取るか否か。

知人と、今後のカーライフプランを話した結果「車検はとらない」との結論になりました。

なぜなら、

・車検費用が高すぎる。
・車自体が古いので今後も故障の可能性が高い。
・ハイラックスサーフのサイズはもう必要がない。
・重課税もあり維持するのが大変。
・売却ができる。

と5つの大きな理由が見つかったから。

もっとも懸念されたポイントがランニングコスト。

車は持っているだけで維持費など、お金はかかるものですが、その中でもハイラックスサーフの維持管理コストは異常レベルです。

それなら売却先、引取先があるのならその場所に任せたほうが合理的ですし、何よりお金になる場合があります。

いずれにしても、車検をとらないと決めたのなら早めに行動しよう。

1秒でも早く申込んだほうが、それだけ査定額も高くなるのですからね。

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処分に困っている車。

例えば、事故車・不動車・多走行車だけではなく、車検切れや水没車なども買い取りが可能です。

通常このような訳アリ車を廃車業者に委託すると、当然手数料が必要になります。

業者によっては30,000円〜50,000円のような場所もあります。

なので、車の処分にお金をかけたくない方にオススメ。

もちろん、どんな遠方の距離でも、手数料が完全無料です。

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私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。

そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。

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