自動車を購入しようと思ったときに「どんなタイプの車を購入すればいいのだろう」
なんて思ったことありませんか?
車にはさまざまなタイプが存在しています。
アウトドアに使用できる車、燃費がいい車、
またひとりだけで楽しめる車などなど。
単純に車一台としてもびっくりするぐらい使い勝手が変わってくるのです。
自分の使用状況とは違った車を購入してしまうと、
せっかく買った車が台無しになってしまいます。
今日は自動車のタイプ分けについてお話ししようと思います。
国産自動車をメインにどういった特徴があるのかなどを説明していけば
理解は深まるはずですので、読んでみてくださいね。
国産車のタイプ別7つのクラス分けについて
国産車は7つのクラスに分けられています。
当然クラスによって価格も違えば、サイズも違うので、
選ぶ車も変わっていきます。
あなたがその車を購入する目的、購入にかける費用や予算をしっかりと把握さえすれば、
新車を選ぶ基準はしっかりと定まりますよ。
軽自動車:ハスラーやワゴンR
軽自動車(けいじどうしゃ)とは、日本の自動車の分類の中で最も小さい規格に当てはまる、排気量660cc以下の三輪、四輪自動車のこと。
- 小型車乗用車などと比べても税金がとても安く2台目としても最適。
- ハイブリッドカーではないが、それに近いぐらいの燃費を実現してきている
- 自動ブレーキシステム採用などで以前から言われていた安全性能の弱点をカバーしている
ついに新車販売台数の40%を占めるようになった軽自動車。
参考:国内新車販売台数の増減率
やはり一番の人気はその維持費と燃費の良さだろう。
車両本体価格も安く、さらには税金も安い。
またボディが小さいわりに走りも向上してきたので弱点がなくなってきました。
またミニバンのように電動スライドドアが装着している車も増えてきているので、
これからますます、人気がでるカテゴリーだろう。
弱点と言えば、まだまだ乗用車に比べて安全性能が低いのと、
走行パワーが足りないことぐらいでしょうか。
パワー不足は燃費を捨てられれば、ターボ車という選択肢もあります。
クルマ離れしている今の日本の中で、
車には興味ないけどないと不便だしなぁなんて考えている
自動車ユーザーすら取り込んでいます。
- 車が欲しいけど、支払いが心配
- メインの車はあるけど、セカンドカーとしてもう一台欲しい
- 通勤用として使いたい
- そんな遠出はしないで市内、町内など買い物でしか使用しない
コンパクトカー:フィットやアクア
- 5ナンバーの中ではボディ形状が小さく女性にも人気がある、運転もしやすいし価格が抑えています。
- アイドリングストップ車なども増えてきたので、低燃費が約束されている
- ハイブリッドカーもラインナップに入ってきている
コンパクトカーは小型乗用車と分類されていて、
排気量は1000CCから1500CCのエンジンが搭載されています。
コンパクトとは言え、排気量は軽自動車の約2倍。
自動車税は上がるがデメリットはありますが、
それ以上に軽自動車との新車の値段が同等レベルなので経済的メリットが大きい。
またアクアやフィットなどのコンパクトハイブリッドカーも出てきているので、燃費に関しては、最高レベルを達成しているクラスでもあります。
アクア 37.0km/L
フィットハイブリッド36.4km/L ※ともにJC08モード調べ。
LINKwikipedia JC08モード
- 軽自動車じゃちょっと不安に感じている
- できるだけ燃費がいい乗用車がいい
- ハイブリッドカーに乗りたい
ミニバン:アルファードやヴォクシー
- 3列シートで大人数が乗車できる(7人や8人)3列シートをしまうと大きな荷室のできあがり
- 電動スライドドアを装着している車が多いので、子供がいる奥様がのるときも安全ですし、安心です。
- ライバル車がしのぎを削っている状態なので値引き交渉にもっていきやすい。
3列シートに大人数が乗車というのもありですが、
シートを格納して、アウトドアでのキャンプなどで荷物を運ぶために利用することが多いです。
[nlink url="http://kuruma-hack.net/alphard30-exterior/" title="進化が止まらない!トヨタ 新型30系アルファードが欲しくなる!"]
参考:進化が止まらない!トヨタ 新型30系アルファードが欲しくなる!
また子供が生まれたばかりの若い夫婦が乗るようになってきました。
小学校の校内の駐車場にある、ミニバンの比率たるや凄まじい台数があります。
しかしそれだけではなく、最近の傾向ですと子供がいる家庭だけではなく、
ある50代ぐらいの方も乗られるようになりました。
移動手段が複数ある都会ならまだしも、ミニバンもこれからまだまだ伸びる市場ですね。
- 子供が産まれたばかり方
- 子供の部活動や習い事の送り迎えなど
- 家族での夏休みでのキャンプ
- 個人の趣味で登山やなどのアウトドア
- 家族で過ごす車内泊
- 親の介護に使用するための移動手段
SUVクラス:ハリアーやエクストレイル
- 外観が個性的でカッコいい!独自の世界観がある
- ワゴン車とミニバンのイイトコどりな部分が魅力的、荷物もかなり積むことができる
- 魅力的なスタイルなので、数年後の査定金額も高め
スポーツ・ユーティリティ・ビークル(Sport Utility Vehicle)は、自動車の形態の一つ。「スポーツ用多目的車」と訳すことができる。通常はSUVと略すことが多い。本稿においても、以下SUVと記す。
via スポーツ・ユーティリティ・ビークル - Wikipedia
元々は悪路を走るためのやんちゃな車でしたが、
今ではハリアーなんて高級車路線で人気のある車が増えてきました。
街中では走りにくいところもあるが、それ以上に走破力が違います。
そして元々ハッチバックスタイルですので、荷物もかなり多く載せることができるで、
実用性はミニバンには勝てませんが、かなり満足するでしょう。
※個人的にはトヨタのハリアーが1番好きです。え?聞いていない(笑)
また、トヨタのハリアー、レクサスRX300、日産エクストレイル、マツダCX-3など個性的な車が揃っているので、
買取査定も高めに設定されています。
新車で購入して数年後にまたもう一台ということになったときに、
買い取り価格が高ければそれだけ購入価格が安くなるので助かります。
- 個性的スタイルな車が好きな方
- 市内、市街地両方バランスよく使用したい
- インドア・アウトドア両方バランスよく使用したい
- ボードやサーフィンなどアクティブに車を使いたい
[nlink url="http://kuruma-hack.net/harrier-2076/" title="違いを教えて!新型ハリアーに特別仕様車、なにがどう変わったの?"]
参考:違いを教えて!新型ハリアーに特別仕様車、なにがどう変わったの?
ワゴン・ミドルサイズハッチバック:カローラフィールダーやレヴォーグ
- 背が低いため、女性でも扱いやすい
- 低重心のボディは走行がしやすく、安定感があります。
リアゲートがついているセダンといってもいいでしょう。
セダンの天井をトランクルームまで持って行って荷室スペースを確保したのがワゴンです。
セダンよりも走行性能が劣るが、それ以上に荷物の出し入れが楽な車です。
- 走行を楽しみながら荷物も積める実用性を求めている
- ボードやサーフィンなどアクティブに車を使いたい
セダン:クラウン、カローラアクシオ
- トータルバランスに優れていて、乗りやすさも抜群
- 外観がスマート、高級車はほとんどこの形で決まっている。
やはり高級車の代名詞的存在といえばセダンで決まりでしょう。
低重心でボディ剛性も高いので、頑丈に強固に作られているので、
安全性能はトップクラス。
装備が豪華なので価格も高めに設定されています。
やはり団塊世代からの人気も健在です。
新車なら大変ですが、中古車のセダンを購入するかたも増えてきました。
- 本格的な安定した走りを楽しみたい
- 高級車に乗りたい
スポーツクーペ:86やGT-R
- 走り・デザインを極めた個性はスタイルが多い
- 運転感覚がとても機敏でコントロールがしやすい
スポーツカーという表現通り、外観はかっこ良く機敏性もあるので、
走りとデザインを両立させています。
独身の方が多く乗っている印象ですが、
そんなこともなく、奥さんと子供が乗るときはミニバンで、
自分一人で乗るときにはスポーツカーでなんてかたもいらっしゃいます。
後席は狭くても関係ねーという硬派な方が多く乗っています。
- 独身街道まっしぐらの方
- 結婚していても硬派を貫きたい
- 単純に速い車が好き
- 子供も作る予定もなく、彼女や奥様とドライブを楽しみたい
番外編:輸入車
- 壊れにくくなってきた
- 先進の安全性能を搭載する車が増えてきた
- 国産車とは雰囲気が一味違う
人と違った車を乗りたい!
その願望を満たすには輸入車しかないでしょう。
昔は壊れやすいレッテルを貼られまくっていましたが、
今現状では緊急ブレーキなど、安全性能を満たす車も増えてきています。
まだまだ修理工場が少ないこと、価格が高いことなどのデメリットも存在していますが、
個性的スタイルを求めるのであれば、魅力的な輸入車で決まりでしょう。
また、モデルチェンジをしても古さを感じさせないことが輸入車のメリット。
オンリーワンを目指しましょう!
- とにかく人と被りたくない
- オンリーワンを目指したい!
- 飽きがこないデザインが欲しい
まとめ
自分の予算に見合った車を見つけつつ、
あなたがその車を購入していかに「 ワクワク 」できるか。
このワクワク感を感じることできれば、車選びは半分は終了していると思っていても、
大丈夫です。
そこからさらに深堀りしていけば、あなたにとっての理想的な愛車が見つかることでしょう!
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、
予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
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