新型30系アルファードは、フロントマスクに装着されている
大きなグリルに特徴がありますよね。
メッキ仕様の大型グリルは圧倒的な存在感があり、
なんかとても威圧的。
車関係の仕事をしていると、見た目などの話になったりもするのですが、
新型アルファードのメッキグリル、結構賛否が別れるんですよねー。
そんな私のお客さんのひとりが、
今回新型アルファードに、
モデリスタのフロントグリルを装着したので紹介します。
アルファード30系 モデリスタフロントグリル
モデリスタ フロントグリルゴールドタイプに交換
モデリスタインターナショナルから発売している新型アルファードのフロントグリル2種類。
私のお客さんが装着した、
LED無しのフロントグリルとLED有りのフロントグリルの2種類です。
価格は、LED有りのほうがやはり高く、
定価での料金を比較してみると、工賃を合わせて9万8,712円と
グリルだけで、約10万円ぐらいしちゃうんですよね。
パターン | 部品代(円) | 工賃(円) | 合計(円) | |
---|---|---|---|---|
フロントグリル | LED無し | 76,680 | 6,912 | 83,592 |
LED有り | 87,480 | 11,232 | 98,712 |
ですが、私のお客さんは、あまり主張しすぎるような、
派手なグリルを好まなかったので、
LED無しのシンプルなフロントグリルを選んだのです。
LED無しであれば、部品代と工賃を合わせても8万3,592円と、
LED有りよりも1万5,000円も安く購入できることもメリットになりました。
モデリスタ フロントグリルの着用感
実際に現車にフロントグリルを着用してみました。
お客さんのアルファードのボディカラーは黒。カラーコード202になります。
第一印象としは、「思った以上にマットなゴールドだなー」って感じですかね。
マットなってつまり「ツヤがない」ってことですよ。
先ほどのモデリスタのサイトでは、
もっとゴールドが煌びやかに目立つのかなーと思ったのですが、
そうでもないみたいですね。
近くでみればみるほど、地味な金色。
あまり主張しないフロントグリルが好きな方には、丁度いい主張具合かもしれません。
アルファードのプリクラッシュセーフティシステムとの併用は不可能
ちなみにトヨタのプリクラッシュセーフティシステム(以下プリクラ付き車)
との併用は不可能です。
なぜなら、プリクラ付き車には、純正グリルのエンブレムに
ミリ波レーダーが取り付けされているのですが、
グリル交換することによって、そのレーダーが外れてしまうからです。
ですので、標準装備されているExecutive Loungeや
プリクラを搭載するためにメーカーオプション設定した場合には、
取り付けは難しいというか、不可能だと思っていいでしょう。
要するに、プリクラが装着されているなら、
純正でも社外品でもグリル交換はあきらめたほうがいいでしょう。
わざわざプリクラの機能を止めてまで、外装にこだわる必要はないですからね。
まとめ
「スタイルを取るか」「機能を取るか」はとても難しい決断になります。
ですが、プリクラのような機能が装着されていないなら、
フロントグリルの交換は、差別化を測る意味でもやってみたいところ。
フロントスポイラーと同様にフロントグリルは、
フロントマスクの印象をガラッと変えるドレスアップアイテムですからね。
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