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アルファード

新型30系アルファードをなるべく安く買う3つの方法

更新日:

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新型アルファードをできるだけ安く購入がしたい。

グレードによっては、450万円以上もする新型アルファード。

私たち庶民には、かんたんに手を出せないトップオブミニバンです。

でも、グレードを絞り込りこんだり、工夫をすることで高額なアルファードでもかなり安く購入することが可能になります。

「アルファードが欲しい!でも、できるだけ安く購入したい」

その厳しい条件の中で、どのような手段を選べば良いのか。

また、どうすればもっとも安く購入できるのかにフォーカスを当ててみましょう。

アルファードだけではなく、新車を安く買うなら絶対に必要なスキルなんですね。

新型30系アルファードをもっとも安く購入する3つの方法

アルファードを安く購入するためのグレードを選ぶ。

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まずは、アルファードを安く購入するならグレード選びは重要です。

私がおすすめするグレードは、2.5LのXグレード(FF)「319万円」で決まりです。

なぜなら2.5LのXグレードは、エコカー減税対象車なので、車両本体価格と諸費用と合わせても、約350万円以内で収まるからです。

3.5Lエンジンのアルファードは414万円から484万円、また、2.5LエンジンでもSグレードになれば358万円もします。

それだけでも、「安く買う」という目標があればあえてグレードを絞るべきなんです。

価格の違いは機能の違いでしかありません。

タイヤサイズやエアロパーツは見た目の問題です。

上のグレードに装着されてあるスマートエントリーシステムは普段使用するときの快適性、さらにクルーズコントロールも絶対に必要なのかと言えばそうでもありません。

もし「できるだけ安く購入したい」という気持ちや目的があるなら、不要な機能は少しでも削ってでもXグレード1本に絞って選択しましょう。

値引き交渉の基本は「比較」ライバル同士で比較しよう

新車を購入するときの基本的な流れに「値引き交渉」があります。

ただ値引きを有利にすすめるには、ある法則が必要になります。

それが比較材料となる「ライバル車」の存在です。

アルファードの場合、

  1. 他メーカーのライバル車同士の値引き競争
  2. 同メーカーの姉妹車同士の値引き競争
  3. 同じ車種同士の値引き競争

など、ライバルとなる対象が多いのが特徴です。

例えば、他メーカーでアルファードのライバルとなり得るのは日産のエルグランド。

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NISSAN:エルグランドスクリーンショット 2016-07-04 16.28.23

本気で値引き交渉を行うなら、日産まで出向いて見積もりをとってもらうのです。

 

次に、姉妹車同士の値引き競争とは、基本的には違う車でも実際は同じ車との比較をさせます。

アルファードの姉妹車と言えば、ヴェルファイアしかありませんよね。

TOYOTA:アルファードスクリーンショット 2016-07-04 16.28.56
TOYOTA:ヴェルファイアスクリーンショット 2016-07-04 16.31.01

アルファードの値引き交渉を有利にすすめるためにも、ネッツ店へ出向きヴェルファイアの見積りをきっちり取りましょう。

最後に同じ車種同士の値引き交渉ですが、アルファードを販売しているトヨペット店でも店舗によって細かな値引きやサービスが変わるので、専属の営業スタッフが決定していないのであれば、どこで購入しようが構いません。

行動範囲を広げすぎるのもいかがなものかと思いますが、同じアルファードを乗っている友人や同僚など口コミ、またネットの情報など利用しながら、あなたが納得できるところで、とことん値引き交渉を行ってくださいね。

商談中に値引き交渉では、

  • 日産のエルグランド
  • ネッツのヴェルファイア
  • 違うトヨペット店での購入

などの影をチラチラとセールスマンに伝えて、さらなる増額をうながします。

「Lサイズのミニバンに決めていて、値引き次第でハンコを押そうと思っている」という気持ちがセールスマンに伝われば完璧でしょう。

そこで、あなたの気持ちが結局ヴェルファイアに傾いたとしても全く問題がありません。

同じ方法をネッツ店で実践してアルファードとの比較をさせれば良いだけですから。

ディーラーと買い取り店で査定額を競争させる

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車を安く購入するなら、値引き交渉も大切なのですが値引き以上に大切なことがあります。

それが、下取り金額をアップさせることです。

高く売却することで、それだけ実質値引き額が増えていきます。

まずは、ディーラーで査定をしてもらい下取り価格を聞いたあと、買い取り店の査定を受けるべきでしょう。

買取店のメリットは、より市場の価値が反映するところです。

ですから、買取店の査定額とディーラーで下取り査定額を比較をして、その金額が妥当なのかどうなのかを把握しておくとわかりやすいでしょう。

実際に、一括査定サービスでディーラーとの価格比較したところ、査定額が大きく変わります。

例えば、トヨタのハリアーを下取りと比較させたところ、39万円もの差額がありました。
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さらに複数社の買取店にて、同時に査定しても査定額がこんなにも変わるのです。

なんと36万円です。

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つまり、比較対象が増えれば有利に働くのは、購入するときも売却するときも一緒であり、それだけ価格競争に持ち込むことができれば、より有利な条件を引き出すことができるのです。

 

もちろん全てがうまくいくわけではありません。
ですが、過去の傾向を見てみると、

・下取り(比較なし)=査定額小
・下取りと買い取り(比較材料あり)=査定額中
・下取りと買い取り、さらには一括査定買い取りサービス(比較材料あり)=査定額高
という結果になりやすいのです。

まとめ

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新型アルファードをもっとも安く買う方法は3つあります。

  1. もっとも安いグレードを選ぶ。
  2. ライバル車を見つけて正しい値引き交渉および、比較材料を用意する。
  3. 愛車の売却も値引きと同じ考えで複数の買取業者を選ぶ。

この3つの方法が、一般的ですがやはり「王道の方法」です。

面倒くさがって比較材料を用意しなければ、値引き交渉もうまくはいきませんし、査定額もディーラーの言われるがままで妥協してしまうかもしれません。

その選択肢を握っているのは、あなたであり他の誰でもありません。

面倒くさがらずに、行動するかどうかは、あなたが新型アルファードのハンドルをどれだけ握りたいのかで決まるのですから。

最強のLサイズミニバン、トヨタのアルファードを手に入れましょう。


私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。

そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。

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