プリウス
新型プリウスのグレードによる装備品の違いや特徴的について解説!
新車を購入するときに悩むポイント「グレードによる装備品」だったりしますよね。
商談をするとディーラーの担当からグレードごとによる違いなどの話にもなると
思いますが、できればある程度自分で把握しておきたい。
新型プリウスに関わらず、新車を上手に購入するなら必要なことだと思っています。
まだ、カタログが出ていないので、未確定な部分もありますが、
ベースとなる装備品についてまとめました。
ますは、先へ進んでいきましょう。
新型プリウス4つのグレードと3つのサブグレードについて
[nlink url="http://kuruma-hack.net/prius40-grade/" title="どれがおすすめ?新型プリウスを購入するときに選ぶ4つのグレード"]
参考:どれがおすすめ?新型プリウスを購入するときに選ぶ4つのグレード
上記の記事でも説明していますが、
まずは4つのメイングレードとそこから派生する3つのサブグレードのイメージは
以下のようになっています。
以上を前提にお話していきます。
新型プリウスの全車標準装備品
- パンク修理キット
- グリルシャッター
- LEDヘッドランプ
- LEDライセンスプレートランプ
- LEDサイドターンシグナルランプ付き、オート電動格納ミラー
- AUTOライト(コンライト)
- 侵入センサー付きオートアラーム
- アクセサリーソケット
- シャークフィンアンテナ
- デッキアンダートレイ
- エコ空調モードスイッチ
- モードスイッチ
- ドライブスタートコントロール
- ヒルスタートアシストコントロール
- オートエアコン
- 6:4分割可倒式リアシート
- TRC(トラクションコントロール)
- S-VSC(ステアリング安定性システム)
- EBD(電子制御配分式)付ABS&ブレーキアシスト
- 電気式ラッゲージ&フューエルリットオープナー
- 車両接近通報装置
- 緊急ブレーキシグナル
- SRSエアバック
その他グレードにはあるが、低燃費Eグレードで省かれる装備
Eグレードはリッター40km/Lを達成する為に、装備品を省かれています。
なのでSグレードやその他の上級グレードにはあって、
「Eグレードにはない」の装備品について説明します。
- リアスタビライザーなし
- フードサイレンサーなし
- エンジン下サイレンサーなし
- フロントドアガラス撥水機能なし
- 間欠リアワイパーなし
- 合成革巻きハンドル→ウレタンハンドル
- 6スピーカー→4スピーカー
- 燃料タンク容量43L→38L
- ウォッシャータンク容量4.8L→2.0L
- 上級ファブリックシート表皮→ファブリックシート表皮
- トノカバーなし
- カラードセンターピラー→塗装なしセンターピラー
燃料タンクやウォッシャータンクの容量を小さくしたことについては、
燃費追求のために必要な措置なのですが、ハンドルの違いやスピーカーの数を変更などは、
完全なるコスタカットを意味しているので、こちらで価格のバランスをとってきたものだと思われます。
グレードの違いだけで燃料タンクやウォッシャータンクの
容量を変更するなんて、プリウスぐらいでしかありえません。
それだけ「Eグレード」というモデルは、とにかく「燃費向上」だけを追求したんですね。
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参考:世界初リッター40km/L突破!新型プリウス「燃費」が向上した5つの理由
新型プリウス、上級Aグレード
「A」グレードからはいわゆる上級グレードに入っていきます。
装備品についても随分と増えていきます。
- TOYOTA Safety Sense P
- フットランプ
- インテリジェンスクリアランスソナー
- ブラインドスポットモニター
- アルミホイールシルバータイプ→ダークグレー塗装タイプ
- LEDフォグランプ(アクセサリーソケット付き)
- スーパーUVカット・遮音機能(フロントガラス)
- ドアミラーヒーター
- カラーヘッドアップディスプレイ
- 自動防眩インナーミラー
ここでの注目はやはり「TOYOTA Safety Sense P」でしょう。
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参考:本当に事故らない?トヨタ 40系新型プリウスの自動ブレーキは安全なのか。
今回のプリウスの目玉である「TOYOTA Safety Sense P」、
Aグレード以上では標準装備となっていますが、
「S」や「E」グレードでもオプションとして搭載は可能です。
A&S”ツーリングセレクション”
現行プリウスでも構成されていたツーリングセレクション。
もちろん、新型プリウスでもラインナップされています。
大きな変更点ではやはり17インチのタイヤサイズの変更でしょう。
ただ、この部分に関しては現行プリウスからポン付け可能なので、
現行プリウスから入れ替えする場合には注意が必要です。
- タイヤサイズ(195/65R15)→215/45R17
- アルミホイールシルバータイプ→ブラック塗装タイプ
- 上級ファブリックシート表皮→合成皮革シート表皮
- 快適温熱シート
- 大型コンソールボックス