この記事ではタントの車検費用について、ディーラーと民間業者の比較について解説しています。
つい先日、車検の時期が近くなってきたこともあり、L385のタントカスタムをダイハツで見積もりをとってもらいました。
また、車検費用が安いと定評があり、大手民間工場とも提携している、楽天車検との見積もりを比較してみました。
これからタントの車検を迎えるオーナーさんに向けて書いていくので、悩んでいる方がいれば参考にしてください。
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ダイハツタントカスタムの車検費用の比較
ダイハツでの車検見積もりをとってもらった。
まずは、ダイハツ某所にて車検の見積もりをとってもらった。
もちろん2年に1度しかない車検なので、ブレーキ廻りや、エンジン廻りについてはしっかりと点検をしてもらった。
それでもまだ、50,000kmにも達していないので、今すぐ交換必要な故障部位は見つからなかったようで一安心。
まあ、タイヤの残量が減っていたり、バッテリーが多少弱かったりしているらしいのですが、ガソリンスタンド同様に周辺商品の販売をネタにしてるような感じもあったので、そのまま見積もりを作成してもらった。
オイル交換も、スタンドで実施している為車検時わざわざ行う必要はありません。
ちなみに整備内容は以下のようになっています。
※クリックすると大きなります。
ダイハツタントカスタムの車検費用明細
ちなみに、車検の費用は以下のようになりました。
費用の内訳を解説すると、
- 整備代金:27,000円
- 保安確認検査料:8,640円
- 検査代行手数料:10,800円
- 法定費用:34,070円(重量税6,600円+自賠責保険料26,370円+印紙代1,100円)
合計が80,270円になりました。
率直な感想としては、「ディーラーってやっぱり高いよね」と感じました。
これはなにも、軽自動車だけではなく乗用車などでも同じ。
たとえば、保安確認検査料は8,400円、検査代行手数料は10,800円などの手数料については、重量税や自賠責の法定費用とは違い、必ずしもかかるわけではありません。
その証拠に、楽天車検で掲載されている、タントカスタムの車検の参考見積もりを確認してみました。
楽天車検でタントカスタムの車検参考費用
民間業者の大手である楽天車検で見積もりをとってみたところ、ダイハツでの80,260円と比べて、楽天車検の見積もりは49,760円と、約30,000円も安く車検を受けることができます。
もちろん、楽天車検では、煩わしい検査代行料や保安確認検査料などの手数料が一切計上されていません。
また、整備代金についても、楽天車検のほうが1万円ほど安いので、このような低価格化が実現できているんですね。
もちろん法定費用については、
つまり、どこでも一緒。
要するに車検費用に差がつく理由は、
- 整備代金がどちらが安いのか
- 代行手数料や検査料はかかるのか
それだけが、車検費用を安くする大きなポイントなんですね。
楽天車検の整備品質は十分に高い!
ダイハツディーラーと比較して、費用が安い楽天車検ですが、ただ安さだけが売りの「低品質な整備をされないか」という疑問があるかと思います。
しかし、その意見については全力で否定します。
なぜなら、楽天車検と提携している民間業者は「ENEOSエネオス」や「オートバックス」「アップル車検」など、指定工場としては実績がある場所ばかりです。
また、楽天車検では車検がくる約1ヶ月前ぐらいを目処に、事前見積りがあります。
正確な見積もり金額が決定してから、納得のうえ車検を受けることできるようになります。
事前見積りは車検費用を抑えるなら絶対に行う
楽天車検では、無料の事前見積りを実施しています。
車検代を安く抑えたいなら、事前に見積りをとることが大きなポイントになるんです。
もし事前見積りがなかったらどうなるでしょう。
事前見積もりがないケース。
車検を予約する。
↓
分解して悪い箇所が出た場合、電話で見積りの連絡が入る。
↓
具体的にどの部分が悪いのか、また車検が通らないのかどうかなど電話だけじゃしっかりと判断ができず、よくわからなくなる。
↓
とりあえず故障しているので、言われるがまま不安になり修理する。
↓
思ってもいないほどの高額車検になってしまう。
このように、故障箇所について、判断する余地がなく、車検費用が高くなるなんてことがよくあります。
一方、事前見積りをしっかりとおこなった場合、
事前見積もりを実施したケース
車検の事前見積りを予約する。
↓
分解して悪い箇所が出た場合、見積書をみながら説明を受けることができる。
↓
具体的にどの部分が悪いのか、またその部位は車検が通るのかどうかなど、実際に話すことができるので「今すぐ修理する部位」「将来的に修理する部位」などカウンセリングができる。
↓
整備箇所を選択して見積もり金額が提示される。
↓
価格に納得ができれば、改めて車検を行う。
↓
見積りどおりの車検代なので後々のトラブルにならない。
このように事前見積りを実施して、「今回の車検代はいくらかかるのだろう」と予算を把握することができれば心理状態も違いますし、納得もできるはず。
結局は、どれだけ事前準備をできていたのかも、車検費用を抑えるための大切な要素なんです。
まとめ
タントカスタムの車検代をディーラーと楽天車検を比較すると、楽天車検が約30,000円程度定価ベースで安くなります。
その理由はシンプルに、
- 整備代がディーラーよりも安い。
- 代行手数料や検査料など無駄な手数料がない。
から。
また、楽天車検では整備品質が高い民間業者と提携しているので、整備品質に差はほとんどありません。
そもそも、車検時に実施する整備は基本的な分解や測定、または将来的な故障のリスクなどさえ把握できれば、民間工場でも十分に行えます。
コンピューター診断機を必要になるような高度な修理は、車検には一切必要がないのです。
「ディーラーだから安心」といつまでもメーカーでの車検に固執していると、この先も高額な車検費用を搾取されるままです。
それでは、いつまでたっても「固定費・ランニングコスト」を抑えることなんてできませんよね。
まずは、1回違う車検業者を試してからでも遅くはないと思うのです。
もしも、現時点であなたが、
- ディーラーでの車検費用が高いと不安を感じている。
- できるだけ、ディーラーと同じぐらいの整備品質でお願いしたい。
- 楽天ポイントなど、ポイントサービスを上手に活用したい。
それならまず、楽天車検のサイトを利用して無料の事前見積もりを依頼しましょう!
すべての結果は、行動することで切り開かれのですから。
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私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、
予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
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