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車検費用を少しでも安くするなら、事前見積もりは絶対に必要。

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車検費用を抑えるコツってなんなのさ?

1回目や2回目の車検ならまだしも、車が古くなって走行距離も増えていくと車検代がいくらになるのか不安にもなりますよね。

車検が切れそうになりあわててディーラーなどに持ち込んだ結果、高額な見積もりになってしまった挙句、選択する余地もないので仕方がなく高いお金を支払う最悪のケースもあります。

ですが、車検代を抑えるコツはちゃんと存在しています。

それが、車検前に行う、事前見積もりです。

前もって車検の見積もりをすることで、実に色々な対策を講じることができます。
「備えあれば憂いなし」とはまさに事前見積りのことを言うんですよ。

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車検代を安くするなら事前見積もりは絶対に必要。

事前に見積もりをとって整備する箇所を洗い流す

車検の中身はかんたんに言うと、整備代金と法定費用に分けられます。

法定費用とは、重量税、自賠責保険また印紙代、つまり次の2年間、公道を走行するための「税金と強制保険」になります。

ですから、

  • ディーラー
  • 陸運支局に持ち込み
  • スタンドや町工場

など、どこで車検を実施しても、基本的に法定費用は全て同じ金額になります。

つまり車検代を少しでも安くするなら、整備代金を安くするしか方法はありません。

ディーラーと格安車検センターの違いは、結局のところ整備代金の違いだけだからです。

では、「どうすれば車検の整備代金を抑えるのか?」

それは、車検の当日の前に、1度に事前見積もりをするのが必須なのです。

本番である車検前に、分解をして「どの部位」が「どうなって」「どのぐらい費用がかかるのか」を事前に、明確にしておくことが必要なんです。

事前見積もりで大切なことは、

  • 車検が通らない(車検不適合)な箇所を洗い出す。
  • 車検の合否には関係はないが、今すぐ交換しておいた方がいい箇所を教えてもらう。
  • 将来的に交換が必要な箇所の見積もりをとる。

など、車検に合格させるために絶対に必要な修理はどこなのか、また将来的に交換する必要な修理はどこなのかをしっかりと区別する作業が必要になります。

見積もりの内容に合理性のあるものを選び、交換するようにしよう。

つまり、不要なものを交換しないようにする準備が必要なんです。

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※楽天車検の事前見積もり申し込みページ

事前見積もりは、1ヶ月前ぐらいから準備をする

では実際、事前見積もりをとるにはどうすれば良いのか。

当たり前の話ですが、準備期間に余裕を持つことが肝心です。

できれば、1ヶ月、もしくは3週間程度の期間があれば十分です。

まずいのはギリギリの期間で持ち込むこと。
準備期間が少ないと、見積もり部品についての対策が練られなくなるからです。

例えば、ブレーキパッドが消耗して交換が必要な場合、交換工賃を含めると約15,000円ほどかかります。
その内訳は工賃が約5,000円、部品代が10,000円ほどなんですが、実はAmazonなどで部品のみ調達していると、
部品だけなら4,000円程度で購入できてしまいます。

時間に余裕があれば、見積もり内容を精査し、部品の調達や、修理内容についてじっくりと吟味して準備ができるのに、車検前の2,3日前に行った場合には、対策を打つことができなくなります。

ですから、車検費用を本気で抑えようと考えているなら、車検前ギリギリではなくできれば3週間から1ヶ月ぐらいから前から事前見積もりを依頼しておきましょう。

うっかり車検が切れて、あわてて整備工場に出すというパターンがもっとも危険ですからね。

納得出来ないなら「車検以外」の選択もあり

事前見積もりの内容を見て、最終的な判断をすることとなりますが、見積もりのない内容によっては、
「車検を取るべきか、それとも辞めるべきか」の結論がでない場合もあります。

例えば、高額見積もりが出た場合です。

ある程度年式や走行距離が増えると、どうしても交換部品が増えるケースがあります。
実際に、AZR65のヴォクシーの車検見積もりを某ディーラーで行ったのですが、
約270,000円の高額見積もりが計上されました。

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見積もりの中身を見てみると、

  • ウォーターポンプの水漏れ修理:約35,000円
  • ショックアブソーバーの異音、オイル漏れ:約53,000円
  • フロントブレーキパッド摩耗:15,000円
  • リアハブベアリング異音:30,000円

と追加部品だけで130,000円程度の追加部品が増えたのです。しかも、どれもこれも車検の合否に関係している部品ですし、安全に走行するために、交換が必要なパーツばかりです。

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ただ、事前見積もりをした意味としては、この時点で色々な選択肢が増えることを意味します。
例えば、

  1. そのまま高額修理費用を覚悟して車検を実施する
  2. ショックアブソーバーやブレーキパッドなどを中古品や社外品ををこちらで調達して車検をする。
  3. 車検を合格させることだけを目的として、最低価格で実施してももらう。
  4. 車検をせずに、入れ替えを検討する。
  5. 車検を一旦保留にして、売却を検討する

など、複数の選択肢が生まれるわけです。

年式相応ですので、あえてしっかりと修理して車検をとってもいいでしょう。

でも一方で、しっかりと修理しても今後2年間、故障がなにもないとも限りません。

10年、10万km走行している車なので、故障リスクはどうしても付き物です。

それなら、入れ替えなども含めて、売却することなども同時に視野に入れることも可能なのです。

最終的な結論を決めるのは、オーナーである「あなた」ですが、車検前に、事前見積もりをしたことで、ある程度金額を提示した結果、納得できる「最終結論」が出るのではないでしょうか。

まとめ

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事前見積もりの重要性について、わかっていただけたでしょうか?

なにも準備もせずに、いきなり車検本番を迎えてしまうと、価格に納得ができない状態で車検をしなければならなかったり、車検か入れ替えか悩んでいる時間も与えられず、決断を迫られます。

どんなことでも、同じことが言えますが、事前準備をどれだけしっかりと行えるのかが、費用を抑える最大のコツだと言えるでしょう。

その点、楽天車検は全国で提携している車検センターが事前見積もりを先に行ってくれます。
ですから、

  • 車検代の支払いに不安を感じている。
  • 事前見積もりをして、詳しい見積もりが欲しい。
  • ディーラーと同じような整備をしてもらいたい。
  • 楽天スーパーポイントなどの特典も欲しい

など、これから車検を控えているユーザーなら、まず、事前見積りを申し込み、納得した上で決断をしてくださいね。

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車検受けるタイミングは、車の入れ替え時期でもあります。

見積り費用が高ければ、そろそろ愛車を手放す時期なのかもしれません。

あなたの愛車はどれぐらいの価値があるのでしょう。

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