10系アルファードの車検見積もりをディーラーにてとってもらいました。
購入してから10年以上経過しており、走行距離も10万km以上走行しているモデルです。
やはりというか、当然というか、事前にある程度覚悟していたとはいえ、高額な車検見積もりになりました。
そこで今回伝えたいことは、
この記事で伝えたいこと
- 10年10万km走ったアルファードの車検見積もりの流れ
- 実際とってもらった車検見積もり
- 車検費用を安く抑える方法
など、同じぐらいの年式・走行距離のアルファードに乗っている方に参考になればと気持ちで解説していきます。
目次
初代10系アルファードの車検見積もりと業者の選びかた。
ディーラーにてリフトアップ!アルファードの車検見積もり
まず、某ディーラーで車検の事前見積もりを依頼しました。
もちろん、紙面上での見積もりではなく、実際に分解見積もりをしてもらいました。
リフトアップをしてもらい、車の状態、とくに下回りの損傷が気になっていたので状態を確認してもらいました。
運良く一緒に確認させてもらったのですが、やはり年式相応というか、不具合部位も沢山見つかりました。
例えば、リアディファレンシャルを抑えてあるゴムのブッシュの損傷。
もう、切れそうになっているのがわかると思います。
その他、フロントショックアブソーバーからオイル漏れを起こしており車検が受からないとのこと。
その他、ヘッドライトのレベリングセンサーを感知している、ハイトコントロールセンサーのロッドが曲がっていたりしていました。
ただ、私の本音は車検にさえ合格さえすれば良い。
一方でディーラーの思惑は、交換部品をどんどん出して、車検単価を上げようとしているので、やはり多少違和感を覚えてしまった。
その結果、予想通り車検の見積もり金額も大きく跳ね上がってしまったのです。
アルファードの車検見積もり金額は30万円
最終的な見積もり総額はなんと30万円超え!
不具合部位を箇条書きにしていくと、
- ショックアブソーバー交換費用:70,000円
- ディファレンシャルキャリア交換費用:25,000円
- ハイトコントロールセンサー交換費用:45,000円
- ブレーキパッド、ディスク交換費用:50,000円
など、修理する箇所が多くあってびっくりするほど高額見積もりになってしまった。
その他、割愛させていただきますが、細かい修理箇所も多く出ました。
事前見積もりを依頼したときに、「なるべく最低限の見積もりをとってもらっていいでしょうか?」と確認したんはずなんですが、思った以上派手に車検見積もりにびっくり。
メカニックさんの説明を受けながら「こんなの払えんわ!」と内心ツッコミです。
まあ、確かに言っていることもわかるんだけど、「やっぱりディーラーは高いよね」という印象を持ってしまった。
楽天車検を利用してもう一度見積もりをとる
車検にかける予算がある程度決まっていて、なおかつオーバーしないためには、ディーラーよりも車検費用が安い場所で見積もりをとったほうがいいでしょう。
例えば、楽天車検なら、ディーラーよりも車検の基本料金が安いので安心です。
もちろん、車検の事前見積もりをとることも可能。
サイトで車検参考費用が掲載されてあったが、基本料金が全然安くびっくりした。
また、ディーラーと違って検査代行手数料が必要ないので、その点でも楽天車検のほうがディーラーよりも料金が安いのは間違いありません。
もしそれでも予算オーバーなら買い取りも検討しよう。
もしそれでも見積もり金額が予算オーバーになってしまったら、買い取りしてもらうことも視野に入れてもいいかもしれません。
例えば、インターネットから申し込みができる「無料の一括査定」を使って、高く買い取りをしてくれる業者を見つけることができます。
また、「ミニバンが売れる理由と高く売るためにできるたったひとつの方法」で説明した通り、アルファードのようなミニバンは高価査定の可能性が十分にあります。
もちろん、ディーラーで下取りをするよりも、間違いなく査定額が上がりやすくなります。
なぜなら、車検の見積もりをとる場所と、車の査定を別々の場所で行っているからです。
例えば、今回のケースみたいにディーラーで車検見積もりをとったまま下取りや買い取りになってしまうと、その不具合部品がそのまま「マイナス評価」となります。
ショックアブソーバの故障やブレーキの損傷の修理費用がそのままマイナスされてしまうのです。
一方で、新規で査定してもらった場合には、リフトアップして分解までしないため、そこまでマイナス評価されることがないのです。
つまり、「車検見積もり」と「買い取り査定」は別々の場所で実施したほうが、無駄に評価が下がることがありません。
最終的には、高価買取にも繋がっていくんですね。
最後に。
それではまとめになります。
アルファード車検見積もりのまとめ
まず、車検時期に近づいてきたのであれば事前の見積もりは絶対に必要です。
実際に、車検を受けることができる約1ヶ月前ぐらいがベストです。
1ヶ月前ぐらいなら、高額な車検見積もりが出てしまっても、違う場所で見積もりをとったり、買い替えを検討したりと、時間的な余裕が生まれるからです。
また、そもそも買い替えを検討も視野に入っていたのなら、先に査定をおこなってもいいかもしれません。
無料でできるナビクル車査定なら、事前に概算金額がわかるので、車検を受けるのか、買い替えを検討するのか事前に予想を立てやすいので、これが損をしないための、現時点でできる最強の方法ではないでしょうか。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
無料一括査定なら最大の「10社」買い取り業者を使って同時に比較ができることができますし、 申込みも1分程度で終わるのでおすすめ。