ディーラーや、買い取り専門店、また一括査定や個人売買など、
車を査定してもらうタイミングで、車の汚れなどは気にしなくてもいいのでしょうか。
私はそうは思いません。
当然ですが、汚く不潔な車よりも、
清潔感があり、きれいな車のほうが
「高く査定してもらえる」確率は高くなります。
人（ヒト）だけではなく、車の見た目も第一印象が大切ですからね。
車を高価査定をするなら第一印象がとても大事
査定当日になって、査定担当者があなたの車を初めて見たとき瞬間
「あっ清潔感があってきれいな車だなぁ」って思ってもらえたらチャンスです。
その後の査定もスムーズに進みます。
なぜなら、第一印象が良いので、
あなたの車の信頼性が高いからです。
一方で「なんか汚い車だな」なんて思われたら、
もう最悪で、なにかあるたびに悪い印象を与え続けることになるのです。
人間関係と一緒で、全てにおいて最初が肝心。
極端な例を挙げると、
社会人初日にヒゲボーボーの新人をみて信頼ができますか？
という話になります。
これは「初頭効果」といって瞬間的に感じ取った第一印象は
その後の付き合いにもずっと影響を与えるいくことをいいます。
初対面の印象は7秒で決まるとも言われているのです。
なので、査定当日に高価査定というしっかりとして結果が
欲しいのなら、まずは第一印象である外装の洗車は必ず行ってくださいね。
外装の洗車だけではなく、中の掃除もしてみよう。
もちろん外装の洗車だけではありません。内装の清掃だって同じです。
足元の食べカスなどのゴミ、ジュースなどの空き缶などが乱雑に落ちていると、
査定担当者が見たら「うわ」ってなります。
また、汚れが付着したままのハンドルやスイッチ関係。
子供が汚したダッシュボードや内側の窓の手垢や油汚れ。
査定当日には、洗車同様に室内掃除もしておきましょう。
極端な例を挙げると「毎日掃除する女性」と「月に一度しか掃除しない女性」
どちらと結婚をしたいと思います？
差別だなんだと言われようが、
私は「毎日掃除をしてくれる女性と結婚がしたいのです」
世の男性は、ほとんどがそう思っているはずですから。
時間に余裕があればかんたんなコーティングを使用してみる
時間に余裕があれば、外装の洗車だけではなく、
簡易的なコーティングを施すことができれば、査定額が上がる可能性があります。
なぜなら、外装がキレイであればあるほど高く売れるからです。
車は酸性雨や埃や塵、雪やアスファルトのタール。
または鉄粉や跳ね上げられた小石など、様々な原因で車の塗装を傷つけます。
それなら一度洗車したあとに、
かんたんなコーティング皮膜をかけることができれば、
一層査定担当者の印象が良くなるでしょう。
結果が欲しければ、努力するのは当然で、
車を高く売りたければ、ある程度の努力を惜しんではいけませんから。
簡易的なコーティング剤なら、シュアラスターのゼロウォーターがおすすめです。
まとめ
査定前だからといって、傷の補修や、凹みの板金など、
数万円かけてまで修理する必要はありません。
また、有料のルームクリーニングなどもわざわざ外注さんに依頼してまで
やることもありません。でも、もし車を高く売りたければ、
- きれいに洗車をする
- 室内に掃除機をかける
- ゴミを捨て、内窓のガラスの汚れをとる
- 簡易的なコーティングをかける
このような、誰でもかんたんにできる清掃で構いません。
確かに、車を綺麗にしたからと言って、
絶対に査定額があがるというわけではありません。
だからと言って、何もせずに査定に出してしまっては
査定額をアップするチャンスをみすみす逃してしまう可能性だってあります。
最後ぐらい自分の手で洗車、清掃してしっかりとして、
査定額を提示してもらったほうが、自分の中で「納得」ができるはずですから。
外装や内装の美しさは、
査定額を引き上げることになる可能性だってあるのですから。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
無料一括査定なら最大の「10社」買い取り業者を使って同時に比較ができることができますし、 申込みも1分程度で終わるのでおすすめ。
