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中古車を購入するための基礎

余裕をもって購入し、維持していくための中古車の予算の決め方

更新日:

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中古車を賢く購入して、維持もむりなくしていくなら、
自分の財布の中身を把握する
そのうえで、「購入予算を決めること」です。

さて、ここで質問です。
今回、AさんとBさんが車を購入したのですが、
どちらが正しい買い方なのでしょうか?

Aさん=自分の財布(貯蓄)を目一杯利用して、
自分最高の1台と言える愛車を購入。
貯金もなにもかもなくなって保険にも加入しませんでした。
Bさん=自分の財布(貯蓄)の中身をしっかりと把握した上で
自分にとっての「ベストなクルマはなにか?」っていうことも
しっかりと吟味したうえで選びました。

また月々の支払保険料、2年後の車検など
先を見越した購入方法を選びました。

さてAさんとBさん。
どちらが正しい購入方法だとあなたは思いましたか。

極端な話かもしれませんが、もちろんBさんですよね。

ですが、私も実際、過去Aさんのように、
無茶な購入の仕方をするユーザーをたくさん見てきました。

勢いだけで購入してしまうと、痛い目に合うだけですからねー。

予算の正しい決め方

予算の正しい決め方として1番大事なことは、
50万円なら50万円、100万円なら100万円とはっきりと
決めてしまうことです。

なぜなら、自動車は「車両価格=販売価格」ではなく、
諸費用や保険料金など、その他にかかる費用も含める必要があるからです。

中古車の諸費用

中古車の諸費用はどのぐらいかかるのでしょう。
車検が付いている車と付いていない車で多少変わりますが、

  • 自動車税・軽自動車税
  • 自動車取得税
  • 自動車重量税
  • 車庫証明
  • 登録関係
  • 納車費用

などがかかります。

[nlink url="http://kuruma-hack.net/hiyou-523/" title="中古車を買い替える!新車との諸費用の違いを詳しく解説!"]

参考:中古車を買い替える!新車との諸費用の違いを詳しく解説!
また、車の排気量やサイズ。
また、軽自動車と普通乗用車でも変わりますが、
大体どの中古車もかかる費用は同じぐらいなのです。

なので100万円の予算を組んでいた場合には、
店頭販売価格が80万円ぐらいの車を選ぶべきでしょう。

1年間のメンテンス料金を確保しておく。

自動車って公道を走る以上どうしても、
修理費用やメンテナンス費用がかかってしまします。

1番わかりやすいのはオイル交換などのメンテナンス。

できれば、5,000kmに一度はオイル交換をしたほうが
いいでしょう。

1500CCガソリンエンジン車のオイル交換費用は、
1回で3,500円〜5,000円ほどかかります。

また1年に一回の定期点検整備(車検と違って法的な縛りはありません)
また、2年ごとの車検整備だってあります。

車を購入するときには、メンテンス料金として
大体10万円ぐらいは確保しておいたほうが良いでしょう。

自動車保険の料金

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中古車は購入するだけで完結だけではありません。
なぜなら購入した車には自動車保険をかけなければならないからです。

自動車保険には、
自賠責保険と任意保険の2種類があります。

自賠責保険は諸費用に含まれるのですが、
任意保険の保険料を考慮しなければなりません。

また、任意保険の中でも中古車購入するなら
車両保険の加入」は必須でしょう。

ただ、車両保険を加入するということは、
保険料の年間のコストはかなり大きなウエイトを占める
はずです。

特に20代の若いドライバーのとっては、
等級が低く、保険料が高額になるので、
必ず購入シュミレーションをしておきましょう。

なるべく安く車両保険に加入するなら
通販型自動車保険という選択肢もあります。
今現状で、加入している自動車保険が高いと感じているなら、
自動車保険一括査定見積もりサービスを活用してみましょう。

まとめ

プライスボードに80万円の値が付いている、
中古車を購入する。

車両本体価格 80万円
諸経費 20万円
維持・メンテンス料金 15万円
駐車場代 12万円
自動車保険 20万円

今回のケースでは、購入に必要な金額は、
100万円また維持していくためにメンテンス費用10万円+駐車場12万円+保険料20万円。
合計140万から150万円ぐらいあれば、
無理をせずに安心して購入が可能でしょう。

もしそれ以上に高額な車を購入するなら、
もう少し「待つ姿勢」も必要です。

今はまだ我慢をして、購入できるぐらいの余裕ができてからでも遅くはありません。
足元の土台をしっかりと固めて、強い意志をもって中古車購入のために
お金を貯金しましょう。

ただ、それでももう1ランク高い車に乗りたいとお考えなら、
下取りや買い取り査定をして中古車購入の頭金と変えて、
できるだけ自身の負担を減らすように心がけよう。


私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。

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