「新型セレナC27に最強のカーナビゲーションはどの機種なのか?」
純正ナビは、メーカー製造なのでもちろん相互性が高く安心感はありますが、価格が高額なことがネックです。
一方で市販ナビに目を移すと、現在、大画面ナビゲーションシステム「アルパインのビッグX」が人気があります。
ビッグXと言えば、「アルファード」「ヴェルファイア」「ヴォクシー/ノア」「エスクワイヤ」など、車種専用設計モデルが人気を集めています。
もちろん車種専用モデルはトヨタ車だけではありません。
日産やホンダなど、他のメーカーの車種にしっかりと対応しています。
その中でも、12月に発売されたばかりの、「新型セレナC27」にも専用モデルが発売されています。
そこで、本日は新型セレナC27に対応する、アルパインのビッグXシリーズ「X9VA-SE」を紹介します。
モニターサイズはどれぐらいの大きさなのか?
その他の機能やアフターパーツと、肝心な価格はどれぐらいなのかを調べてみました。
「純正ナビじゃ物足りない」「でもオリジナリティのあるナビが欲しい!」と考えているユーザーに、ビッグXがどれぐらい魅力的なナビなのかを説明します。
目次
アルパインビッグX「X9VA-SE」のレビュー
アルパインビッグX「X9VA-SE」の詳細な情報と価格
今回紹介するアルパインビッグXの「X9VA-SE」はAmazonにて購入することが可能です。
事実、価格ドットコムを調べてみると、
最安値のショップよりも104円高いだけで購入することが可能。
ユーザーインターフェイスなどを含めた、購入しやすさを考えると、
Amazonで購入するのがもっとも「かんたんで安全な方法」ではないでしょうか。
ビッグX「X9VA-SE」のかんたんな特徴や機能について、
Amazonのサイトから引用させていただきます。
■9型大画面C27 セレナ(2016年8月~)専用BIGXプレミアム
■9型高精細WXGA液晶を搭載し、これまで以上に美しい映像と見やすい地図表示を実現
■電源ON時のオープニング画面を専用アニメーションとサウンドで演出
■お客様から好評のダブルゾーンが進化し、後席のみでHDMI接続の機器を独立して再生可能に
■バックドアの開閉確認に便利な「バックドアガイド線」対応
■ハイグレードなサウンドシステムが構築できる「3プリアウト」装備
■お客様登録で、2017年から2019年まで3年分の地図更新データのダウンロードが無料
アルパインビッグX「X9VA-SE」の特徴
やはり1番の特徴は、従来型である7インチモニターより、
約1.8倍の大きさである9インチのモニターにアップしていること。
また、単純にモニターを大きくしただけではありません。
モニター解像度は、一般的なナビゲーションに搭載されているWVGA(800×480ピクセル)に比べて、
2.4倍も解像度が大きいWXGA(1280×720ピクセル)を採用しています。
解像度が大きければどうなるのか?
もちろん、ナビゲーションディスプレイのアイコンや文字がくっきり滑らかに描かれます。
また、地デジでDVDなど映像のクォリティーも高く、迫力ある映像が楽しめるのです。
画質やモニターサイズだけではありません。
「X9VA-SE」は機能面についても車種専用設計の恩恵を受けており、
エンジンキーをONにして、ナビの起動画面になったときに「セレナ」のイラストやロゴをあしらったオープニング映像が映しだされます。
また、純正オーディオのように、ナビゲーション本体はきれいに納まっていて高級感があり、
操作スイッチのイルミネーションはアンバーに設定され、コーディネートが図られています。
アルパインビッグX「X9VA-SE」のその他のアフターパーツ
「X9VA-SE」にはアフターパーツが充実しています。
例えば、12.8型サイズの高画質リアビジョンモニターに取り付けための、
キット「KTX-N1005VG」と、10.1型サイズのモニタ−に取り付けする「「KTX-N903K」と2種類用意されています。
10インチサイズオーバーの大型モニターでも、ルーフに弛みなどを寄せることなく、
スッキリと取り付けることができるので、見た目が雑になりません。
またバックビューカメラは、カメラガイド線、バックドアガイド線表示などの安全面でも充実しています。
カメラのカラーバリエーションについても、ボディカラーに合わせて「ブラック」か「ホワイト」かを選択できます。
サイドドアミラーに装着するサイドカメラも設定できるので、
幅寄せや狭い道のすれ違いにも便利です。
音質面では、新型セレナに合わせた最適な状態にセッティングされています。
また、そのオーディオ設定を最大限に引き出すようなアフターパーツも充実しています。
アルパインのセパレートスピーカーである「X-170S」と「X-160S」に対応することができる、
C27セレナ専用ツィーター取り付けキットがあれば、Aピラーにスマートに取り付けすることも可能。
このように、単純にナビゲーションだけではなく、
リアモニターやカメラ類、またオーディオシステムなど、
拡張性が高いので、自分なりのカスタマイズを楽しむことができるのです。
純正ナビよりもお得に購入できる
もちろん純正ナビにも、9インチサイズがありますが、
価格を見てもらえればわかりますが、290,288円〜(から?)と非常に高額です。
機能面に関しても、特別優れているポイントがあるわけでもなく、
無料地図更新の期間についても、「3年間無料」というのはビッグXとまったく条件は一緒です。
また、純正ナビも専用設計を謳っていますが、
それこそ「ビッグX」にも同じことが言えます。
つまり、価格差が10万円近くあるにも関わらず、
純正品に大きなアドバンテージはなく、
- 12.8型大型高画質WXGA液晶リアモニター
- セレナ専用バックビューカメラ
- 17cmセパレート2ウェイスピーカー
など、拡張性を考えていくのであれば、
純正ナビよりも、市販ナビであるビッグXがもっともベストバイなんですよね。
まとめ
このように独自の車種別専用設計であるがゆえに、
各ドライバー、ユーザーからも評価が高いアルパインのビッグXですが、
顧客満足度調査の専門会社である「J・D・パワーアジア・パシフィック」によると、
市販据え置きナビセグメントで総合満足度1位を受賞しました。
しかも5年連続という快挙のおまけつき。
確かに、ここ数年社外・市販ナビゲーションと言えば、ビッグXばかりが目立った活躍をしています。
今回の調査では、
- ナビゲーション機能
- 音楽映像機能
- モニター
- 操作性
のトータルポイントが前年度から6ポイントも上昇しました。
中でも、「音楽/映像機能」は14ポイントも向上していて、成長に限界がありません。
ここまでくると、もう純正品のナビゲーションにこだわる必要はありません。
純正ナビを取り付けする料金で、ビッグXとバックカメラを装着してもいいでしょう。
また、同様に思い切って12.8型サイズのリアモニターも同時購入して後ろに座る子供にテレビやアニメなど、
幅広い番組を見せてあげると、家族でのドライブもきっと楽しくなるでしょう。
セレナ専用設計である「ビッグX」がこれからも、市販ナビゲーションを引っ張っていくモデルであり、
セレナと共に、私たちのドライブ環境を最高の空間にしてくれるはずですからね。
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