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ディーゼルエンジンのランクル!ターボチャージャー本体の交換時期と費用は?

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ディーゼルのランクル!ターボチャージャーの交換時期と費用について

80・100系ランクルには、大きくわけるとガソリンとディーゼルの2タイプのエンジンがラインナップされています。

ガソリンエンジンは、静粛性に優れスムーズな走りが魅力ですが、その一方でディーゼルエンジンはターボチャージャーを搭載し、パワフルでトルクフルな走りが魅力です。

しかし、ディーゼルエンジンのターボチャージャー本体、使い続けると寿命がきてしまうのです。

そこでこの記事では、実際に80系・100系ディーゼルエンジンのターボチャージャーのメンテナンスはどれぐらいの頻度で必要になるのか、また費用はどれぐらい掛かるのかを解説します。

ランクルのターボチャージャーの交換時期と費用について

ターボチャージャー不良の代表的な症状

ディーゼルターボエンジンのメンテナンスで大切なのがターボチャージャー本体の点検。

ただ、ターボ本体の点検って自分ではなかなかできないんですよね。

なので、日頃から症状をチェックしておく必要があります。 具体的には、

  • アクセルを踏んでも加速しない、または加速が鈍い
  • アイドリング中や走行中の黒鉛の量が異常
  • ターボのかかりが悪くブースト圧が上がらない

などが考えら、これらの症状が感じられるのであれば、すぐに点検してもらう必要があります。

ターボチャージャー本体の寿命は15万kmが目安

エンジンオイルやミッションオイルのように定期交換部品ではないですが、ターボチャージャー本体の寿命の目安は約15万kmです。

これは、オンロード街乗りを中心に走ってきたケースです。

一方で、オフロードを走行するユーザーはもう少し交換目安が早い可能性があります。

なぜかというと、オフロードのダート路面では、砂利またはチリや埃が舞い上がる回数も多く、空気と共にエアクリーナーに集塵されてしまうからです。

塵も積もればではありませんが、砂利またはチリや埃がターボチャージャー本体の羽を傷つけてしまう事例もあり、そのままターボ本体を摩耗させてしまう可能性もあるんですよね。

なかなか難易度は高いのですが、ターボチャージャー本体の点検ポイントは、エアクリーナーのインテーク側のホースを外し、目視でチェックができます。

・羽の回転がスムーズで指で回して確認し羽欠けがしていないか?
・ターボの中がオイル漏れを起こしていないか?

など、目視点検して確認してみましょう。

もし仮に羽欠けやオイル漏れが確認できたら、タービンブローしている可能性が高いので新しく交換する必要があります。

ランクル80・100系ディーゼルターボチャージャーの費用

ターボチャージャー本体を新品で購入するなら、安心のトヨタ純正品です。

ただし、パーツ本体の価格が非常に高額で、修理費用が約30万円近くになります。

実際、80系のターボチャージャー本体の見積もりをディーラーでとった証拠写真です。

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一方で、トヨタ純正品のターボチャージャーを買う予算がないなら、リビルトターボチャージャーを購入し利用する選択もあります。

リビルト品とは、中古品をリサイクルして再利用しているパーツ。

メリットは、純正品よりも割安で、さらに1年間の保証付きです。

ひと昔前のリビルトといえば「安かろう悪かろう」的な粗悪なイメージがつきまとっていました。

しかし最近では、中古パーツ専門のショップやリビルトパーツを専門に取り扱っているショップなども増え、豊富でリーズナブルなターボチャージャーの購入できるようになりました。

しかも、ネット通販サイトであるAmazonや楽天でも購入できるほど気軽に手に入るようになってきているのです。

もちろん純正品で交換するのがベストかもしれませんが、そうなると修理費用が高騰します。

年式的にメンテナンスコストをそこまで掛けられる年式ではないため、修理費用を少しでも安く抑えたいならリビルトターボチャージャーをおすすめしたいです。

まとめ

確かにターボチャージャー本体の修理費用は割高です。

消耗品の交換とは違い、修理に二の足を踏んでいるランクルユーザーがいるのも事実です。

ただ、何度も言いますが、必ずしも純正品で交換する必要はありません。

どうしても予算が合わなければ、リビルト品のターボチャージャーを選択できます。

純正品と比べると、価格は半額以上安く抑えられるのでぜひ利用しましょう。

一方で、ターボチャージャー本体を修理するぐらいなら、一旦ランクルを査定してみてもいいでしょう。

ランクルはリセールバリューが高いので、低年式でも査定評価は高いです。

もちろん、修理工場で下取りを出すとターボチャージャーが故障している分だけマイナス査定は避けられず、本来の評価を得られなくなる可能性があります。

その点でいけばやはり、一括査定を利用するのがコスパがかからず、もっとも高値を引き出してくれる最高の方法ではないでしょうか。

修理するにせよ、しないにせよ、自分のランクルの査定評価価格だけでも聞いてみてからでも決断は遅くはないと思いますよ。


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