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ランクル100の後期モデルを3ナンバーから1ナンバーへの変更方法と費用

   

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クロカンやSUV系の中でも、もっとも人気がある車種は
「ランドクルーザー」といって間違いありません。

特に100系の後期モデルは、
今もなお、300万円以上するプレミアモデルになっていて、
中古車の中でも、かんたんに購入することはできません。

ただ、この人気のあるランクル。懸念されるのが、ランニングコスト。
つまり維持するためにかかる費用が高額です。

ランドクルーザーは、基本的に乗用車の部類には入りますので、
購入時には、3ナンバー仕様の車です。

ただ、ランニングコストが高い3ナンバーのランドクルーザーも
1ナンバー仕様へと変更する手続きをすることで、
維持費がぐっと下がるので、負担が驚くほど減ります。

では、本日のテーマです。
今回、ランドクルーザー100の後期モデルを購入した知人に依頼されて、
3ナンバー車を1ナンバー変更を実施しました。
案外、かんたんにできたので紹介しよう。

ランクル100の後期モデルを1ナンバーに番号変更

ランドクルーザーの3ナンバーから1ナンバー変更を
行うメリットを説明しましょう。

維持費といってもどのぐらい安くなるのでしょう。
まずは、3ナンバーと1ナンバーの維持費の違いについて説明していこう。

1ナンバーから3ナンバーへの維持費の違い

まずは3ナンバーと1ナンバーの比較。
さらには、8ナンバーのキャンピング仕様車との比較表を作成してみた。

また、100系でもガソリン車である、
UZJ100にて比較していています。

また、あくまで参考値になります。
車検代などは車によってガラリと変わる可能性があります。

普通乗車 普通貨物 キャンピング
3ナンバー 1ナンバー 8ナンバー
自動車税 88,000円
2年間で176,000円
16,000円
2年間で32,000円
74,000円
2年間で14,800円
重量税 41,000円 12,300円
2年間で24,600円
24,600円
自賠責保険 27,840円 24,040円
2年間で48,080円
34,900円
検査印紙代 1,800円 1,800円
2年間で3,600円
1,800円
車検整備代 50,000円 50,000円
2年間で100,000円
50,000円
合計 296,640円 208,280円 252,100円

3ナンバーと8ナンバー車は2年車検、
ですが1ナンバーは貨物車になるので1年車検に変わります。

ただ、2年間の合計維持費にて計算しています。

この表からわかる通り、
2年間の維持費を計算していみると

普通乗用車である3ナンバー車は2年間で296,640円

普通貨物である1ナンバー車は2年間で208,280円

キャンピングである8ナンバー車は2年間で252,100円

ということがわかります。

つまり、3ナンバー車を1ナンバーにナンバー変更する意味とは、
2年間で88,360円1ナンバー車にしたほうが維持費が安くなるのです。
(※キャンピングとの違いは44,540円)

80ランクルや13年以上経過したランクルでは、
多少変動があるので、以下の記事を参考にしてください。

ランドクルーザーの「1」「3」「8」ナンバーによる年間維持費の違い
ランドクルーザー80と100モデルの 「3」「1」「8」ナンバーの維持費の違いについて表を作ってみました。 これから3ナンバーを1ナンバーの貨物車や、 8ナンバーのキャン

参考:ランドクルーザーの「1」「3」「8」ナンバーによる年間維持費の違い

さらに自動車保険の1年間にて支払う保険料も、
3ナンバー普通車や5ナンバーの小型車と比べて、
1ナンバー車のほうが安くなります。

ランドクルーザーを乗っているほとんどの方は、
車両保険に加入しているので、保険料も高く感じているはずです。

ですが、ソニー損保やイーデザイン損保など、通販型ダイレクト系の自動車保険一括査定見積もりにて、
年間の保険料の見積もりを出してみてもいいでしょう。

ナンバー変更で安くなる保険料を、
さらに下げることができる可能性はあります。

1ナンバーになることによるデメリット

維持費が安くなることで、
いいコトずくめの1ナンバー変更なのですが、
メリットだけではなく、デメリットはあるのでしょうか。

デメリットを挙げるとすれば、
車検が2年車検から1年車検に変更されること。
また、高速道路の料金が貨物車になるので多少上がることですね。

1ナンバー変更するときに実際にやったこと

それではナンバー変更するためにどのような作業をしたのか
まとめてみました。

  1. フロントシートのスライドしないようにする
  2. セカンドシート、リクライニングしないようにする
  3. 最大積載量ラベル貼り付け
  4. サードシート取り外し
  5. 燃料満タンにして陸運局に持ち込み

それでは順を追って説明していこう。

フロントシートのスライドしないようにする

1ナンバー仕様にするということは、貨物車になるので、
トランクにある荷室スペースを確保しなければなりません。

なので、フロントシートが後ろに下がり過ぎるのが問題のようなのです。
じゃあどうすればいいのか?
ランクル100の後期モデルはパワーシートですので。
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写真写っている白いコネクターを切り離しました!
たったこれだけで問題ありませんでした。
※ちなみに、フロントシートに関しては「各陸運局」で判断が違うようなので、
そのままでも問題がないケースがあります。
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セカンドシートのリクライニングを防止

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次にセカンドシートのリクライニングをさせないようにする作業です。

荷室スペースの確保が1ナンバーにおいて
大きなポイントになります。

セカンドシートが寝てしまうと、荷室スペースが確保できなくなるので、
1ナンバー車にするには必ず施策する必要があります。

セカンドシートのパワーシートではなく、
マニュアルのリクライニングレバーを採用しているので、
引いたときに後ろに下がるとNGになります。

なので、レバーの真横にあるカバーを取り外し加工をする必要があります。

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うっかり写真撮影を忘れてしまったのですが、
セカンドシートのリクライニングワイヤーを取り外すだけで、
シートの固定は可能です。

100円ショップで購入できる程度の手工具で
作業は可能ですので、分解しましょう。
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ここま丸く囲っているワイヤーを一時的に取り外すだけで、
リクライニングしないように固定できます。

80系のランクルや100系のマイナー前のモデルとは違い、
後期モデルはとてもかんたんな作りをしていますね。
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最大積載量ラベルを貼り付け

貨物車になるので、最大積載量を表示する必要があります。
ちょっと手作り感は否めませんが(笑)、
テプラーにて最大積載量ラベルを貼り付けします。
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もちろんナンバーが無事に変更になれば、
取り外しするに決まってますね。。。
今後の車検には必要になるので、数枚つくっておいてもいいのかもしれませんね。

サードシート取り外し

8人乗りから5人乗りの車に変わるので、
サードシートを取り外ししました。
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3列目シートもボルトで止まっているだけですので、
かんたんに取り外しが可能です。

私自身の個人的な感想では、8人も乗ることなんてほとんどのないので、
サードシートは取り外ししたほうが、荷物スペースも多く取れます。
わざわざ復元することはないでしょうね。
P1020046

燃料を満タンにする

貨物になるので、陸運局に持ち込むときには
燃料を満タンにしていったほうがいいと言われました。
真意のほうは定かではありません。

ただ、燃料を満タンにしたところで、
損をするわけではありませんので、補給して持ち込もみしました。

1ナンバー変更を陸運局にてやってみた感想

あとは陸運局に連絡を取り、
持ち込みラインスペースにて検査してもらった。

わからないことは、陸運局の係員に質問をして対応してもらった。
そのおかげで、晴れて1ナンバー車になることができました。

P1020053

今回の1ナンバーに変更した費用

このように車検証も28年1ナンバーに新規登録にて、
登録が完了しました。
無事に車検証にも「1ナンバー」という記載がされましたね。
P1020041

また、今回の1ナンバー変更したときの気になる価格のほうが、

1ナンバーへの変更費用
自動車重量税 12,300円
検査印紙代 700円
検査申請行政書士料 1,600円
ナンバー代 3,440円
※字光式ナンバーのため
検査代 2,100円
トータル:20,140円

総額たった2万円弱でナンバー変更することができました。
もちろん、誰にも頼らず自分だけでおこなったので、
実質、原価として考えていいでしょう。

さらにランクル100系の1ナンバー変更作業は、
各陸運局もある程度、慣れているのかあまり目くじら立てて
指摘されることもありませんでした。

まあ、この部分は各陸運局の判断にもよりきりですけどね。

まとめ

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今回は知人に頼まれた案件なのですが、
ディーラーに相談に持ちかけたら、
新規ナンバー変更費用、作業工賃も含めると約100,000円程度かかると言われました。

それならまず、自分でやってみることに。

もちろん、ディーラーや業者さんに依頼することも大切です。
時間短縮にもつながりますし、代行してすべて行ってくれるので、
3ナンバーから1ナンバーへの変更はできるでしょう。

ですが、「まずは何事も自分でやってみる
という気持ちってとても大切だと思うのです。

自分で考えて、調べて、行動する。
案外やってみるとかんたんなもんなのですよ。

ただ、ランドクルーザー100系の後期モデル。
やはり、値段が値段だけにカッコイイですよね。
私個人には、ハリアーに次ぐ大好きな車種ですから。

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