軽自動車を売却しようと考えているなら、
色々な場所で見積もりをとってもらったほうがお得です。
それだけ、現在の軽自動車の需要は高く、
どこの販売店も在庫として軽自動車を集めているのです。
それでは、なぜ軽自動車の需要が高くなるのか?
また、買い取りする上で有利になるのかを説明していきましょう。
ポイントは「購入する立場になって考えてみよう!」
ですよー。
目次
1:軽自動車を乗っていると維持コストが安い
軽自動車は普通乗用車に比べるて、維持コスト徹底的にやすくなります。
乗用車に比べて税金が安い
例えば、1年間のクルマの税金に関して言えば、
普通乗用車の標準クラス1.5l超〜2.0l以下の場合には「39,500円」に対して、
軽自動車の場合に「10,800円」に済んでしますのです。
1年間で28,700円、5年も乗れば143,500円になります。
乗用車に比べて年間自動車保険料が安い
自動車保険の保険料に関しても、
軽自動車のほうが普通乗用車に比べて安くなります。
これは自動車保険に大きく関係している「料率クラス」という
概念が軽自動車にはないからなのです。
本来なら「乗用車」な場合には料率クラスを元に、
自動車保険料は変わるのですが軽自動車には存在しないために、
「軽自動車から軽自動車」に乗り換えした場合でも保険料に変化が全くありません。
車検などメンテナンス料金が非常に安い
車検などのメンテナンス料金も普通車に比べるとやはり安くなります。
まず根本的に年間の重量税が違うことと、
部品や工賃などもコストが安いために全体的な料金も安くなっています。
こちらはホリデー車検のサイトなのですが、
車検の基本的な料金はこのような格安車検センターとディーラーで違うのですが、
「軽自動車と普通車」の全体的な価格の割合に関して言えば、
大きな差はありません。
つまり、高いところで車検を受けようが、
どんなに安い場所で車検を受けようが、軽自動車と普通車の価格差は変わりないのです。
2:使用用途が豊富にあるので高く売ることができる
使用用途が様々あるので、
買い取り業者側もある程度「状態が悪い」クルマでも思い切って買い取ることができるのです。
軽自動車を購入する目的は、
- メインカーとして使用する
- セカンドカーとして旦那さんが通勤用を目的で使用する
- セカンドカーとして奥様が乗る
- 免許をとりたての若い子が初めて乗るクルマとして軽自動車を乗る
- 維持費にそこまでお金をかけられない方が乗る
などと本当に多種多様になります。
ランニングコストがかかる普通車と比べても、
思い切って買い取ることができるのです。
3:実際にニーズがあり、買い取り部門でも高い
ガリバーの場合
ビッグモーターの場合
大手買取店である、ガリバーやビッグモーターでの「買い取りランキング」を参考にしたのですが、
結局はどちらの買い取り業者でも、
上位進出しているのは「軽自動車」ということがわかるはずです。
買い取りした先には必ず販売があるので、
「売れるクルマは高く買い、売れないクルマは安く買う」という
市場での大原則があります。
まとめ
いかがでしたか?
もちろん、高年式、過走行車、ボデーの状態が悪いなど、
限度を超えた軽自動車が、高く売ることはできないかもしれません。
状態が悪い「普通乗用車」はランニングコストがかかり査定がないことも多々ありますが、
市場価値を考えたときに、軽自動車というカテゴリーは付加価値があることも事実なのです。
なので、あなたが価値がないと思い込みしている自分の軽自動車でも、
実は大きなマーケットの中にいるかもしれませんからね。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
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