ジムニーのスタッドレスタイヤをネットで購入して交換しました。
駆動力が高いジムニーでも、北海道や東北のような降雪地域では絶対に必携なのが冬タイヤですよね。
冬タイヤの性能が悪ければ、一流のスポーツ選手が、三流の道具をもつようなものでせっかく持っているジムニーのポテンシャルを最大限に発揮することができません。
そこで今回冬タイヤに選んだブランドは、BS(ブリジストン)のスタッドレスタイヤ「DM−V2」というモデルでSUV専用タイヤになります。
もし、ジムニーのスタッドレスタイヤを探していて、どのようなモデルにすればいいのか悩んでいるなら、是非参考にしてみてください。
目次
ジムニーの冬タイヤにBSの「DM−V2」を購入した。
ジムニーのスタッドレスタイヤとアルミホイールを新調した。
今回選んだのは、ブリジストンの「DM−V2」SUVタイヤになります。
購入は、ディーラーやカーショップよりも5,000円以上安かった楽天を選びました。
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ブリジストン「DM−V2」の特徴。
SUV専用タイヤである「DM−V2」の特徴をかんたんに説明しましょう。
最強のスタッドレスタイヤと称されているブリジストン「VRX」と同じく、アクティブ発泡ゴムが採用されているのが大きな特徴です。
基本的な性能については、ブリジストンのサイトで説明してくれています。
「BLIZZAK VRX」に採用している「アクティブ発泡ゴム」を搭載。水路の表面を親水性素材でコーティング。
気泡の内壁に沿って水を流れ込みやすくすることで、路面の水膜を積極的に除去。
タイヤが氷路面にしっかりと密着し、グリップ力が格段に上がりました。
また、アクティブ発泡ゴムの他に、SUV専用タイヤであるDM-V2の大きな特徴のひとつに、「3Dホールドスクラムサイプ」と呼ばれるトレッド部に交差ポイントが複数設けられています。
このサイプ(細溝)の切れ込みを断面途中で3次元にジグザグと変化させ、トレッド表面に刻まれた溝の交差ポイントが多いことで、多くの雪や氷をガッチリと掴み取ることができます。
アイスバーンの道路で、ブレーキを踏んだときタイヤに強い力がかかる状況になってしまっても各ブロックの倒れこみを抑えて滑らないタイヤ性能を確保しています。
アルミホイールをエクストリームJを選んだ。
タイヤの購入と同時にアルミホイールは、ジムニー好きにはよく愛用される「エクストリームJ」を選択しました。
エッジ際立つ極太クロススポークデザインが特徴的で、見た目がすでに格好いい。
また、フランジのボルトはステンレス製を採用しており、アウターフランジアンダーカット加工でリアルなビードロックデザインがスタイリッシュ。
また、耐久性も高いのでアルミホイール特有の腐食も心配ありません。
ジムニーに履かせてみると、相性は抜群です。
スタッドレスタイヤに交換して走行した感想は?
DM-V2を乗ってみた感想は「新雪」「圧雪」また「ブラックアイスバーン」で走行テストしてみましたが、予想以上のグリップ感にびっくりしました。
例えば、外が真っ暗になった時間帯、ブラックアイスバーンで凍った路面でブレーキを強めに踏んでみたのですが「ツー」と滑っていくことはなく、「グっ」とがっちりと路面とタイヤが食い込む止まり方をしました。
ロードノイズも小さく、夏タイヤのような気がします。
さらに周りに誰もいない状態で、ブレーキを踏んでみてもコーナーリングなどで横滑りする様子もなく乗っていて安心感も感じることができました。
まとめ
スタッドレスタイヤの進化により、圧雪、積雪路面では4駆にさえ入っていれば問題なく走れていました。
そのかわり、路面が凍った状態で起こる「ブラックアイスバーン」や「ミラーバーン」などでは、ゴムが硬くなっていたり残量が少ないタイヤではまともに止まることもできません。
なおかつ、早朝や深夜のトンネル出口や橋の上など、危険な場所もまだまだ多いことから、降雪シーズンを安心、安全に乗り切るなら性能が高く信頼性のあるスタッドレスタイヤは絶対に必須です。
安くて無名メーカーのスタッドレスタイヤを買って危険な思いをするぐらいなら、ちょっとぐらい値が張ったとしても冬タイヤには絶対に妥協してはいけません。
そのタイヤ代の差額で、事故を防ぐことができれば保険料としても十分に費用対効果はあります。
その中で、私が選ぶおすすめするスタッドレスタイヤはブリジストンの「DM−V2」で決まりです。
冬タイヤだけ購入してもいいけど、ホイールがなければセットで販売されているモデルを選びましょう。
組み付け費用もかからないので、無駄な支払いが増えることもないのですからね。
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