トヨタのエスクァイアのワイヤレスキーをある加工すると、パワーウインドウのガラスの開閉が簡単にできるって知っていました?
私もエクスワイヤの取説を読んで初めて知ったのですが、こんな便利な裏ワザがあるのかとびっくり!
せっかくなんでカスタマイズしようと思っていると、残念ながらトヨタの販売店のみでしか実施ができないようなんです。
せっかく便利な機能があるのに、ここで諦めることはもったいない!
ならばとディーラーへいって作業してもらいました。
目次
トヨタ「エスクァイア」のパワーウインドウのカスタマイズ
カスタマイズをしてもらいにトヨタディーラーへ!
エスクァイアのキーのカスタマイズをしてもらいにトヨタディーラーへ。
設定の方法を聞いてみると、特殊な通信機械を使用します。
その名も「GTS」トヨタ独自の診断機の名称で不具合が起きたエンジンシステムや、各種カスタマイズなどもこのGTSを介して作業するようです。
車両のコンピューターと接続して、見た目では分からない内部の状態や、システム異常などの履歴を詳しくチェック。トヨタが独自に開発した高難度診断システム"GTS"をはじめとした専用機器を用いてお車の状態をしっかりチェックします。
今の時代どのメーカーもこのような、診断機を保有しています。
これが町工場との差別化にもつながっているようで、
車検時に交換するハイブリッドカーのブレーキオイル交換も「GTS」を使用するようなんですね。
トヨタ車両通信「GTS」での作業
別に今回のような一個に絞った裏ワザだけではなく、オートライトの感度調整や格納ミラーの有無などもカスタマイズもできます。
運転席の足元にあるコネクターを使用します。
形式はOBDⅡと言って国際規格に準じているコネクターこちらに「GTS」を使用していろいろとカスタマイズできるんです。
トヨタ車でいうと大体は運転席の足元にあるので、みなさんも自分の車を覗いてみるのもいいかもね。
1998年ぐらいからどの車にも搭載されているメーカーでの通信の違いはあるが形状は皆同じです。
ワイヤレスキーのロックボタンでパワーウインドウを操作ができる。
実際の設定はほんの数分でできます。 カスタマイズと言っても10分ぐらいで仕上がりました。
ただエスクァイアのパワーウインドウを設定するには2つの選択ができるらしいのです。
「ワイヤレスのロック&アンロックボタンを長押しすることによるパワーウインドウの開閉」と
「運転席キーシリンダーを回しっぱなしで強制的にパワーウインドウの開閉」の2種類です。
キーシリンダーで回すカスタマイズは、実用性を感じなかったのでワイヤレス操作のみをカスタマイズしてもらいました。
カスタマイズ後の動作を動画を撮影してみた。
一応、カスタマイズしたあとの動作をYouTube動画をアップしてみました。
ポイントは長押しすること、当然スマートキーが中にあると操作ができないので外にでる必要があります。
ワイヤレスのアンロックを押すと、そのまま格納ミラーが開き長押しすることでパワーウインドウが開きます。
そしてロックボタンを押してミラーを格納した状態で長押しすると今度はパワーウインドウが閉まります。
最後に注意して欲しいところが一つ。
パワーウインドウは4枚同時しか動作しません。
運転席とか助手席だけとかそんな細かい方法はまだ出来ません。
そこは今後のバージョンアップ等で改善されるのでしょうかね?
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