この記事では、ガソリン車のハイエース、スーパーGLのバッテリー交換ついて解説したいと思います。
そもそも、朝エンジンをかけてみようとしたところセルの反応が全くありませんでした。
一応、半ドアだったり、ヘッドライトの消し忘れなど確認してみたけど、どうやら問題はありません。
完全にバッテリーが限界を迎え、上がってしまったようなんです。
そこで、ディーラーで見積もりをとってみましたが、かなり高額だったので、自分でバッテリーを取り寄せ交換をしてみることにしました。
バッテリーはネットで買ったほうが、リアル店舗で買うよりもよっぽど安く済むのでおすすめですよ!
目次
ハイエースのバッテリー上がり!交換する本体の価格、料金はどれぐらい?
バッテリー上がりの特徴
論より証拠ってことで、動画で撮影してみました。
自覚症状としては、
- ヘッドライトや照明が異常に暗い
- ホーン(クラクション)の鳴りが異常に悪い
- メーター機全体が暗い
など、このような症状の場合、ほぼ間違いなくバッテリーが限界です。
まあ、新車から6年ぐらいは経過しているので、ある意味仕方ないといえばそれまででしょう。
バッテリーはあくまで電池であり消耗品なんですよね。
ディーラーにてバッテリー交換の見積もりをしてみた。
知り合いのディーラーに、バッテリーを交換したときの見積もりをとってもらいました。
結論からいうと、交換工事も含め「3万5,000円」というすごく高額見積もりになってしまいました。
寒冷地仕様のハイエース、ガソリン車は標準で「80D26R」という容量が大きめのバッテリーが装着されています。
そのため、ディーラーで設定している交換料金もわりと高め。
バッテリー本体が31,320円で交換工賃も4,104円と、さすが強気な料金設定ですね。
でも正直バッテリーに35,000円って。。
「これPS4買えるじゃん!」って思った瞬間、直感で勿体なく感じてしまったので、ディーラーには断りを入れてネットにて探索。
すると、銘柄は有名なメーカーである「ACデルコ」製バッテリーをAmazonにて購入しました。
交換したのは「パナソニックのカオスバッテリー」
今回購入したのは「パナソニック製のカオスバッテリー」シリーズ。
サイズは寒冷地仕様なので「125D26R」というサイズを選びました。
詳しいサイズについては、カーエイドのサイトにて確認してください。
参考リンク:カーエイド
充電制御車タイプのカーバッテリーですし、容量も文句なし。
なにより、ディーラーで買うよりも半額程度の出費に抑えることができました!
200系ハイエースガソリン車のバッテリー交換方法
200系ハイエースのバッテリー交換方法は、まず助手席のシートを上に持ち上げるとすぐに見えます。
バッテリーのステーが邪魔で見にくくなっていますが、
正確なサイズについては、バッテリーに直接書いてあるので確認しておくと間違えたりしないと思います。
交換方法はかんたんです。
- マイナスターミナルを緩めて取り外しをする
- プラスターミナルの赤いカバーを取り外しターミナルを取り外す
- バッテリーステーに取り付けしてある10ミリのナットを取り外す
- グリップを持ち上げ上に引き上げる
これで完了です。
取り付けは、もちろん先ほどの工程を逆にすればいいだけ。
プラス側のターミナルを取り付けしてから、マイナス側のターミナルを取り付けしましょう。
まとめ
もちろんバッテリーが新品になったので、セルで1発ラクラク始動!
これで問題なくエンジン始動はできるようになりました。
まあバッテリーの寿命が3年から5年と言われている中で、6年間も耐えてもらったので役目は十分に果たしたと言ってもいいでしょう。
バッテリーはある程度力のある男性なら誰でも簡単に交換することができます。
なので、わざわざ高いカーショップやディーラーなどで購入せずに、自分で取り寄せ自分で交換しちゃいましょう。
だってディーラーで約31,000円もしたバッテリーが、Amazonなら15,000円程度半額で購入できるのですから。
どう考えても、ネットで買ったほうが99.9%お得になるんですよね。