スタッドレス(冬)タイヤ交換の時期がついにやってきた。
新型30系アルファードを購入してから、初めての冬支度なんですが、
タイヤをまだ用意をしていませんでした。
しかもグレードが2.5LのCパッケージなので、
標準のタイヤサイズが18インチ。
夏タイヤならまだしも、
スタッドレスタイヤで18インチは、タイヤ本体の価格ものすごーく高いのです。
そうは言ってもスタッドレスタイヤにハンコックってわけにもいきません。
やはりそれなりに安心できる国産メーカーのほうがこの雪道も安全でしょう。
ただ、カーショップでタイヤを購入すると、
「ボッタくりかよおい!」っていうほど財布から諭吉さんが飛んでいくので、
ネットで購入できて、しかも低価格で購入できる、
ダンロップから発売されているウインターマックス(通称WM01)をゲットした。
新型モデルのウインターマックスWM02が発売になったばかりなので、
非常にお買い得でしたね。
新型30系アルファードの18インチのスタッドレスタイヤを購入
16インチか18インチか
冒頭でも説明した通りアルファードのグレードCパッケージは、
18インチが標準です。
ですが、Xレードなどには215/65R16が標準なので、
妥協案として、冬期だけ16インチを履いていても問題はありません。
実際ドアを開けると2種類のタイヤサイズが記載されています。
ただ、悩んだ挙句最終的には
「18インチのスタッドレスタイヤを購入しよう」という結果になったのです。
なんでかっていうと、
- せっかく標準サイズが18インチなのに16インチダウンサイズはかっこ悪い
- 現在は18インチのタイヤやアルミホイールも安くなってきている
- 単純に18インチのほうがカッコイイ
まあ、単純に見栄っ張りといえばそれまでですね汗。
大型ミニバンであるアルファードは、
最低でも18インチぐらいは履いていたほうが様になりますしね。
アルファードの18インチ
そうと決まればあとは購入して組み換えするだけです。
今回購入したのは「ダンロップのウインターマックス01」というモデルです。
知り合いのタイヤ屋さんに今回の作業をお願いしました。
夏タイヤと純正ホイールを分解して、
冬タイヤと組付け新品タイヤのバランスもとってもらいました。
やっぱり新品のスタッドレスタイヤはいいですね。
スタッドレスタイヤについている、
ポツポツした産毛のようなものが新しさを感じます。
ウインターマックス(WM01)の特徴
今回購入したWM01は、昨年の2015年まで最新だったモデルです。
今年ダンロップからウインターマックス(WM02)という最新モデルが発売されたので、
ひとつ格下げをしてベーシックモデルになったというわけなんですね。
これってどのタイヤメーカーも同じで、
例えば、ブリジストンの「VRX」が発売されたときも、
その前のエースだった「REVO GZ」も格下げになっていますしね。
iPhone7が発売して、iPhone6Sが格下げになったようなものです。
ただ、格下げだからといって性能が特別落ちているわけじゃありません。
ダンロップウインターマックスの特徴である、
「ナノフィットゴム」は健在です。
タイヤの表面が異常に柔らかく、高い剛性があるのが特徴的。
また、凍った路面での強いブレーキ性能を保持しながら、
燃費にとってとても大切な指針である「転がり抵抗」もダンロップの低燃費タイヤである「EC201」よりも上。
凍った路面でもしっかりとタイヤと路面がガッチリとか食いつき、
さらに、燃費性にも期待できるコストパフォーマンスが高いスタッドレスタイヤなんです。
しかも今回購入した「WM01」と最新モデルである「WM02」の価格差を見るとちょっと驚きです。
「WM01」の場合、先ほど楽天で紹介した最安値店で1本18,000円前後なのですが、
最新モデルである「WM02」は1本30,000円近くするので価格差が約10,000円以上
もちろんタイヤですので1本の価格。
4本になると単純計算でも4倍になるので「40,000円以上」もの開きになるんです。
正直私には、
ウインターマックスの両製品の違いに40,000円もの価値があるとは
思いませんでした。
しかもブラックアイスバーンや雪道の質なんて数年間となんら変わっていないため、
ウインターマックスWM01でも十分に実用的でしょう。
ただでさえ18インチという高額なスタッドレスタイヤですので、
信頼できる国産メーカーで、しかもちょっと前まで最新モデルだった、
ウインターマックス01が安く購入できるなら選んで間違いはないでしょう。
まとめ
試運転をしてみましたが、やはり国産メーカー。
もちろん安全運転は前提で、過信してはいけませんが、
急なブレーキを踏んでもしっかりと止まります。
また、日中乾いた路面でも、タイヤのノイズがあまりないので、
スタッドレスタイヤを履いているというストレスも感じませんでした。
アルファードのような大型ミニバンに乗るユーザーは、
子供を一緒に乗せる機会が多いかと思います。
自分の体の怪我や命はもちろん、
家族の命まであなたが全て預かるなら、
スタッドレスタイヤだけは状態の良いタイヤを履くべきでしょう。
ダンロップのスタッドレスタイヤ、ウインターマックスWM01なら、
危ない雪道、ブラックアイスバーンを乗り切りましょう!
もちろんホイール付きで購入するとさらにお得。
無駄な組み換えやホイールバランスの調整も1回だけで済みますよ。
国産有名ブランドのスタッドレスタイヤが良いのは、重々承知の上で
それでも、「どうしても予算が合わず、もっと安いスタッドレスタイヤが欲しい!」
なら、海外メーカーの冬タイヤという選択肢もひとつだけ残っています。
国内最大級の通販タイヤショップオートウェイなら国産スタッドレスタイヤの約半額で購入することができます。
スタッドレスタイヤはネットを使ってなるべく安く購入しましょう。