車検の時期がやってきて、整備工場に申し込み、
事前見積もりもとり、さあ本番だというときに、
「あれ?書類が見つからないぞ」なんて事態は避けたいものですよね。
必要な書類がなければ、もちろん車検には合格できません。
さらに、書類の再発行など、無駄な費用や時間だけが消費されるだけですしね。
今回は車検に必要な書類、また書類以外に準備をしておいたほうが
良いものについて解説していきますよ!
車検当日までに、必要な書類と準備しておいたほうが良いものについて。
自動車検査証(必須)
まずは、自動車検査証、いわゆる車検証になります。
車検だけではなく、修理や見積り、部品の注文など、
あなたの車の必要な情報が、すべて入っている重要な書類です。
車検本番だけではなく、外出先などでトラブルに遭遇したときにも、
車検証は必要になるので、常時保管しておきましょう。
通常、車検証は室内のダッシュケースにある、
車検証入れの中に、保管していることがほとんど。
当日までに、1度確認しておくといいでしょう。
車検証を紛失してしまった場合でも、再発行は可能です(手数料は300円程度)
陸運支局にて、理由書や委任状に記載は必要ですが、
即日発行できますので、もし紛失してしまったら印鑑を用意しておきましょうね。
もちろん、コピーなどは車検証として認められていません。
自賠責保険証書(必須)
車検証に引き続き、自賠責保険証も必須です。
自賠責保険証がなければ、保安基準適合証といって
仮の車検証が発行することができません。
適合証を発行することができなければ、公道を走行することができなくなるので、
忘れずに用意しましょう。
自賠責保険証も紛失してしまったら再発行が可能です。
前回かけた保険会社にて、再発行が可能ですが、
車検を実施する整備工場で、
自賠責保険を新たに1ヶ月多くかけることで解決します。
1ヶ月分多く掛けることで920円多く支払うことになりますが、
もっとも手っ取り早い方法です。
自賠責保険25ヶ月=28,780円
自賠責保険を1ヶ月多くかける理由については、
こちらの記事を読んでいただけると理解できると思います。
参考:自賠責保険を「13・25・37ヶ月」と中途半端に1ヶ月余分に多くかける理由
納税証明書(必須ではない)
5月にやってくる自動車税の通知書。それが納税証明書と言われています。
支払ったら、その用紙がそのまま支払いした証拠になります。
有効期限が過ぎていないかなどはしっかりと確認しておきましょう。
ただ、乗用車の場合、納税証明書は「納税確認」ができるので、
車検業者によってはなくても問題はありません。
気をつけなければいけないことは、支払いを忘れていないか。
5月、6月車検のユーザーによくありがちです。
また、中古車を購入してから、初めての車検の場合には、
購入先の販売店営業マンが納税証明書を積んでいない可能性があります。
もしも購入したときから納税証明書がないなら、
車を購入したお店に確認しましょう。
印鑑または署名
印鑑(シャチハタ以外)があれば、継続用紙に押印します。
ですが、印鑑がなくても申請人のところに自分の名前を書いても、
問題はありません。
継続用紙(OCRシート)は車検を実施する整備工場に必ず保管されてあるので、
こちらからわざわざ準備をする必要はありません。
印鑑があれば押す、なければ署名でOKです。
法定費用前受金
こちらは車検を実施するお店によると思いますが、
「法定費用は前払いで支払い」をお願いしているところもあります。
いつも車検を入れている馴染み整備工場なら、
引き渡しの時でもいいのですが、
新規で車検を受けられる場合には、お店側から支払い対して
多少の「警戒心」はあると思います。
新規で車検を受けて代車だけ借りてそのまま逃走、
私も過去にこんな経験があります滝汗。。。
誰だってはじめてのお店では新規扱いになりますしね。
法定費用の支払いは現金払いはもちろん可能ですが、
できればクレジットカードがお得です。
法定費用はお店独自のポイントが付与されないシステムになっていますが、
クレジットカードのポイントには関係がありません。
もしクレジットカードを持っていなくても楽天カードに入会すれば、
はじめから7,000ポイント分がついてくるので
車検代の支払いの役にも立ちます。
車検代の支払いに困っているなら、
カードを作ることで、解決するかもしれませんからね。
まとめ
- 車検証
- 自賠責保険
- 印鑑または署名
- 納税証明書
- 現金またはクレジットカード
があれば、どんな場所で車検を受けても問題はありません。
車検当日に慌てる必要がないように、事前に準備をしておきましょう。
はじめての車検でも特別難しいこと考える必要はありません。
ただ、どんなことでも、同じことが言えますが、
事前準備も大切ですが、費用を抑えるほうがもっと大事になります。
その点、楽天車検で車検を受けると、
ディーラーよりも車検費用を抑えることが可能です。
プリウスやアクアでも説明はしましたがディーラーよりも平均で、
30,000円近く節約することができます。
ですから、
- 車検代の支払いに不安を感じている。
- 事前見積もりをして、詳しい見積もりが欲しい。
- ディーラーと同じような整備をしてもらいたい。
- 楽天スーパーポイントなどの特典も欲しい
など、これから車検をどうするか悩んでいるユーザーは、
まず、事前見積りを申し込み、納得した上で決断をしてくださいね。
あなたに合う、車検のお店がきっと見つかるはずですから。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
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しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
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