ギズモード・ジャパンにこんな記事が記載されていました。
ハイエース「7年連続1位」という不名誉な栄冠をついに逃す
トヨタのハイエースと言えば、ランクルと並ぶスーパー盗難されやすいクルマですよね。
そんなハイエースの「7年連続1位」という記録が終わったみたいです。
あまり一般ユーザーのかたはあまり知らないかもしれませんが、
ハイエースと言えば「いつまでたっても価値が落ちない人気車種」
海外からも人気があり、かなりたくさんの荷物も積めることから
盗難グループのターゲットとして狙われてきました。
代わりに第一位の座をつかんだのは、
「プリウス」7年連続防衛の座から
引きずりおろした模様です。
けど内容を深く読んでいると、引きずりおろしたって
表現は正しくないようですね。
目次
ハイエースバンからの脱却=セキュリティー向上
ハイエースのセキュリティーレベルがあがる
ではプリウスが盗まれやすいクルマか?
っていわれたらそんなことはありません。
単純に、
クルマの数が多いだけ
これに尽きます。
今回の結果はなによりも
「ハイエースのセキュリティー能力があがった」からなんです。
もともとハイエースってクルマは「バン」ってイメージが強かったので、
セキュリティー関係や盗難に対して全く力をいれてなかったんですよね。
たってあくまでバンですから。
新型ハイエースはイモビライザー&プッシュスタート式
そんな現在の新型ハイエースですが、
エンジンの盗難防止システム(イモビライザー)が全車標準装備です。
イモビライザー(Immobilizer)とは電子的なキーの照合システムによって、専用のキー以外ではエンジンの始動ができないという自動車盗難防止システムのこと。
引用元- イモビライザー - Wikipedia
またグレードDX以外のスーパーGLとコミューターに関しては、
メーカーオプションでプッシュスタートシステムを搭載できるようになりました。
これで後付けセキュリティーを使用しなければ、
全く無防備だったハイエースなのですが、
随分とマシになったのではないかと思います。
イモビライザーがあればIDコード登録されたキー以外では、
エンジンも始動できませんし、プッシュスタートならより安心ではないでしょうか?
都内に住みながら盗難の不安に震えるハイエースオーナーのかたは気になる
ニュースですし、これからハイエース購入を考えているユーザー
にとっても朗報だと思いますね。
ハイエースは仕事だけではない!
ハイエースと言うクルマはどうしても
仕事で使用するイメージがとても強く、勘違いされやすい
クルマだったりします。
「仕事だけではなく、遊びとして使用する」ユーザーもたくさんいます。
サーフボードや自転車、モトクロスなどの乗り物、
またキャンプに使用するアウトドア仕様のクルマも多く
簡易ベッドを搭載しているハイエースも数多く存在します。
そりゃそうだ、だって主にキャンピングカーなんてハイエースが
ベースとなっているクルマがほとんどですからねぇ。
これからハイエースの新車の購入を考えているユーザーには
朗報かもしれませんよね。
こんな事故車だってハイエースなら買い取りしてくれる
ハイエースならばこんな事故車でも、
結構高く買い取ってくれるようです。
やはり海外でも需要が高いのか
しかもディーゼルターボなので尚更です。
ランドクルーザー100のディーゼルターボも相当な
人気ですが、ハイエースのディーゼルも引く手あまたのようですね。
ディーゼル車の排ガスは昔と比べて十分綺麗になっているので、
もう少し普及したっていいんですけどね。
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