「安く購入できて、しかも燃費が良いハイブリッドカーの中古車が欲しい!」
その願望を満たす唯一無二の車種とは、中古車市場でもぶっちぎりで人気の3代目「30系プリウス」で決まりです。
もちろん、新型を購入できれば言うことありませんが、300万円以上する購入費用に大きな負担を感じます。
そこで、モデルチェンジしてから8年ほど経過していますが、今なおハイブリッドとしての性能的には現役で、なおかつ安く買うこともできる30系プリウスに注目します。
今回の記事では、30系プリウスがなぜここまでお買い得なのか。
また、どの販売店で購入するべきなのかについて解説していきます。
安くて状態の良い中古車を買う秘訣と、お店選びが重要なポイントになりますからね。
目次
30系プリウスの中古車を安く購入できる理由と方法
30系プリウスがお得に購入できる理由
まずは、なぜ先代モデルである30系プリウスが安く購入できるようになってきたのか。
先に結論から言いますが、新型プリウスが販売台数を好調に伸ばしていることが最大の要因です。
こちら、2016年の新車販売台数がぶっちぎりの1位であり、2017年現在もPHVも発売されたおかげで、さらに販売台数を伸ばしています。
その結果どうなってしまうのか。
新型モデルの販売が好調なほど、旧型モデルの在庫が余るようになっていきます。
では、中古車の基本原則を説明していきましょう。
中古車の価格が下がる基本原則
中古車の値段が下がる基本原則は、在庫が過剰になったときです。
例えば、2016年と17年で凄まじく売れている新車のプリウスを購入するために、旧型プリウスを下取りや買い取りに出しているユーザーが約2割程度を占めています。
高価買取を宣言している中古車のガリバーで統計を取ってみても、プリウスが買取ランキングで毎月上位を占めているのです。
つまり、30系のプリウスを売って新型50系プリウスを買うユーザーが非常に多く、圧倒的な台数が売買されていることを意味しているのです。
中古車を安く購入するには、お店選びや状態などでも左右されますが、基本原理は売却する人数が多いほど、在庫が増え市場価値が低くなり車両本体価格が下がってくるのです。
テレビゲームを例にしますが、新作ゲームが発売される前に旧作ゲームを売るとそこそこ高く売れます。
ですが、新作ゲームが出てしまったあとに売りに出しても全く売れません。
その結果、新作ゲームが発売されてしまったら、在庫が増えて需要が落ちる前作のゲームは価格を下げていくしかないのです。
なぜなら、先ほど言ったように在庫が増えすぎて台数をさばけないからです。
要するに中古車の価値は、自分たちの力でコントロールすることは絶対にできないということがわかります。
プリウスの中古車をさらに安く購入するための方法
では、市場価値が下落している3代目プリウスをさらに安く買うにはどうすれば良いのか?
できれば、人気カラーは避けたほうがいいでしょう。
人気カラーとは、「黒」「グレー」「パールホワイト」で、この3色を避けることでグレードやオプション装備が全く同じでも比較してみても安く購入できます。
例えば、シルバーとブルーの中間のような色である、アイスバーグシルバーは中々の不人気カラーです(笑)
基本的には、ナビやタイヤの状態など基本的な確認項目をクリアしているような中古車なら、30プリウスのような比較的高年式なハイブリッドカーはどれを選んでもあまり問題にはならないでしょう。
では、次にどの中古車販売店を利用して購入するべきなのかを説明します。
30系プリウスはどこの販売店で購入するべきなのか。
では次に、もっとも肝心なポイントについて説明します。
30系プリウスはどこの販売店で購入するべきなのか。
結論からいうと、やはり「中古車販売のガリバー」が圧倒的におすすめです。
なぜなら、ガリバーは、新車登録から7年70000km未満の車であれば「最大10年の長期保証」がかけられるからです。
例えば、平成29年現在、22年車以降のプリウスで70000km未満については10年間の保証を受けられます。
ガリバー保証対象条件 | ||||
保証期間 | 国産車 | カテゴリー | 購入時の年数 | 購入時の走行距離 |
10年保証 | 国産乗用車 (3・5・7ナンバー) |
軽自動車 | 6年未満 | 6万km以下 |
普通乗用車 | 7年未満 | 7万km以下 |
もちろん、22年以前のプリウスでも、有償対応になるが、最大で3年間の保証をつけることができます。(無料では6ヶ月間)
ガリバーアウトレット保証対象条件 | ||
種類 | 保証期間 | オプション価格 |
国産乗用車 (3・5・7ナンバー) |
3ヶ月保証 | 国産車無料0円! |
6ヶ月保証 | 19,800円 | |
1年保証 | 29,800円 | |
3年保証 | 69,800円 |
つまり、ある程度走行距離数に目をつぶった状態で安く購入し、対応策として長期保証をかけることでリスクを最小限に減らすことが可能になるんです。
中古車の購入時の安く買う方法
走行距離の長い車を安く買って、長期保証を掛けることでプラス要素になる。
プリウスには、ハイブリッドバッテリーや高出力インバーター、さらにはシステムを制御するコンピューターなど最新技術をフル採用しているのである程度のリスクヘッジは用意していおくべきかもしれません。
まとめ
結局安物買いの銭失いでも、長期保証という保険さえかけておけばリスクは最小限に防ぐことができます。
また、ガリバーでは長期保証以外にも100日以内での返品制度という通常の中古車販売店ではあり得ないとんでもないサービスを実施しているので、購入時にかかる心理的負担を少なくすることができます。
新型プリウスの販売好調の裏で、旧型30系のプリウスが非常にリーズナブルな価格で売られています。
しかも、長期保証や返品制度などリスクがないのに買わない理由がありません。
ハイブリッド車を検討中で、しかも安く、安心して買うならもう決まりです。まずは見積もりだけでも出してみよう。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
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