「中古車の試乗はできるのでしょうか?」
中古車を探している方は気になるポイントかもしれません。
ではまず中古車の試乗はできるのか?できないのか?
できるなら試乗をする意味とまた試乗するときに必要なポイントを
お話します。
それでは本題へいきましょう!
中古車の試乗はできるのか?
結論から申し上げると「できます」
ただすべての車が試乗できるのか?っと言われると
「できない車もあります」
できないクルマとはなにかっていうと
「ナンバープレートがついていない車」です。
ナンバープレートがついていないということは、
車検が切れているクルマです。
車検が切れているということは当然
保険にも加入していません。
なので、ナンバープレートがなければ、
試乗はできないので、乗り心地や走行フィーリングなどを味わうことはできません。
でも、中古車を購入するときには、試乗は絶対にしたほうがいいと思います。
1.乗りながら気がついたところを指摘できる
試乗をすることによって自分が気になったところを
営業マンに指摘や確認することができる。
例えば「走行時の異音」や「走ったときのフィーリング」など。
壊れにくくなったとはいえ、やはり新車に比べると中古車のほうが
故障のリスクは大きいのです。
そこで気になったところを指摘や確認することで、
例えば成約してからの整備の内容も変わります。
基本的には中古車整備なんて
「ガッチリ試運転」なんてしないのが現状です。
バッテリーやエンジンルームまたブレーキなどの見た目の整備は
してくれますが細かい部分は「あくまで中古車だから」と
省力されるのが現状です。
これから購入を考えている中古車があって
ナンバープレートが装着されているのならば積極的に試乗をしよう。
2.営業マンの対応がわかる
大きな会社、小さな会社それぞれ事情があるかと思いますが、
購入ユーザーがいると販売営業スタッフが存在します。
社長が個人でやっているところは話が別ですが、
大きな会社に関しては必ず「担当する営業マン」がいるはずです。
その担当する営業マンと一緒に試乗することで
その営業マンの「営業スキル、販売スキル」がわかります。
疑問に思ったことを100%理解して答えてくれるのか?
適当な返しをしていないのか?
いい加減な解答をしていないか?
商談の話も大事ですが、試乗でしかわからないことも
数多く存在しています。
疑問に思ったことをお話してみて
「中古車なんてこんなものです」
「保証がついているのでいいじゃん」
的なことを平気で言う営業マンには注意が必要です。
大きな会社とはいえ中身はただの人間です。
よほど大きな会社でもない限り、社内教育は徹底されていないのが実情です。
「たまたま出会った営業マンがあなたの担当になるのです」
今後の数年間そのクルマを乗るのであれば、
担当営業マンを選ぶことができない僕たちは
試乗することでしっかりその人の人間性を把握しましょう。
同じ理由から社長が一人でもやっているカーショップは危険です。
一人で長くやりすぎているせいか、
対応が適当です。 だってだれも指摘されることがないからです。
当然「アフターフォローも散漫」です。
大きな会社と違ってあなた一人にクレームを入れられたところで
なんにもありません。
「じゃあよそで買えよ!」って逆キレも普通にされます。
3.家族も乗り心地がわかる
新車なら試乗は当たり前ですが、
中古車なら簡単ではありません。
そして運転席だけで判断してもカバーできない部分だって
あるのです。
例えば大きなミニバンを試乗するとして
「家族にリアシートに乗車してもらう」
運転席だけで判断できない後部座席の乗車フィーリングだって
確認できるのです。
あなたが一人でクルマを乗るのですか?
独身でも彼女や友人を乗車させることも度々あるでしょう。
また家族がいれば休日にはドライブ行くこともあるでしょう。
あなた以外の周りの目
例えば奥様が感じたこと。
子供が思った率直な感想なども確認するには
試乗することはとても大事なことだとおもいます。
事前に確認はしておきましょう
試乗したいと思ったのならば、
事前に電話などで確認しておくのがいいかと思います。
中古車展示場が大きなお店は、
クルマが隙間なく並んでいます。
1台用意するだけでかなりの時間を要すことが
あるので、スムーズに試乗するためにも
確認はしておきましょう。
あとは念の為にも「保険加入の有無」
もしっかり確認しておこう。
「事故をして無保険でした」
なんて話になればとんでもない事件です。
大きなトラブルにも発展する可能性だってあるので、
自分避けられるよう行動には注意しよう。
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