車を査定してもらうためにネットから申し込みをすると、
地域によってはメールではなく、複数の業者から電話での日程調整の確認がきます。
それは査定日時を決めるのでいいのですが、
ごくたまに、「うちで売ってください!」的な売り込み感がすごい業者も出てきます。
そんな売り込みを聞いていると「正直ウザい」と思いません?
あちらさんも仕事なんで仕方がない面もありますが、
高価査定が目的とはいえ、あまり面倒くさい思いもしたくありませんので、
私が実施している「かんたんなセールス」解消法を紹介します。
今回のようなケースだけではなく、
幅広く使える方法だと思いますよ!
目次
車査定をするときの流れ
今回の記事については重要なポイントは、
あくまで車一括査定を申し込みをするときには「電話・メールでの打ち合わせ」が必須になるということ。
電話もなく、メールもなく、接触もない状態で車を査定することはできません。
まずは査定に申し込みをする順を追って説明していきます。
自宅の電話ではなく、携帯番号で申し込みする
まずは一括査定サービスに申し込みな場合
自宅の電話ではなく、携帯番号で登録しましょう。
独身であれば、自宅の電話でもいいのですが、
家族がいたりすると、話が進まず面倒ですし、
不在の間電話がかかってきてもやりとりが大変です。
それならば、いっそ一括査定サービスに申し込む番号をあなたの携帯番号
1本で登録しましょう。
まあ今の時代、ガラケー&スマホ1本しか持っていない方も珍しくないので、
ここは、ケースバイケースでお願いします。
あと、連絡先のメールアドレスもいらないメールアドレス、
いわゆる捨てアドで登録したほうがいいでしょう。
だって査定に申し込みむなんて一生で数回あるかないかですからね。
買い取り業者を一つに絞る
後日、あなたの車を複数の業者に査定をしてもらったあとに、
1番高く買い取ってもらった、また自分が1番気に入った買い取りを業者をひとつに絞りましょう。
一括査定を受けて「ここだ!」と決めたらもう他の業者とは付き合う必要がありません。
まず、ここを決めないことには何も始まらないので注意しよう!
一度買い取り業者を決めたのならば、
もうこの業者としか連絡の必要がありませんので、
この業者の連絡先を登録するか、あたまで記憶するかしておきましょう。
名義変更手続き、振込の連絡や確認事項などその業者との連絡は密にとることが
大切なのでこちらの業者の連絡を遮断してはいけません。
そこだけ注意が必要です。
しつこく電話勧誘をしてくる業者とお別れする方法2つの方法
それでは、1社に絞ったので、もう他の業者とのお付き合いは必要ありません。
あとはあなたが電話勧誘をストップさせればいいだけです。
具体的には方法は2種類あります。
どちらも簡単なんで、自分にあった方法を選びましょう。
状況を説明するか、連絡先を遮断してしまうかの2種類です。
電話にでて、もう売却したと説明する
説明する場合は「もう売却先が決定しました」と伝えることが重要です。
嘘でもホントでもなんでもいいです。
もし、「この業者との付き合いをしたくない」と思えば、
競合を引き合いに出し「契約した」ことを伝えればいいのです。
売却先が決定しましたと伝えることで、「もうあなたの会社と取引する意向はありません」
と相手にしっかりと伝えることでこちらの意思表示をしよう。
ここでまだ決まっていないなどと、答えを曖昧にすると、
また相手に隙をつくり、どんどんつけ込まれるだけです。
NOと言えない日本人の特徴でもありますが、
日頃から付き合いがあるわけではないので、
感情なんて捨ててしまい、ドライな感じで断ることが重要ですよ。
「伝える技術はなんちゃら」なんて書籍もたくさんあるようですが、
しっかりと自分の言葉で伝えることが大切なんです。
スマートフォンを使用して着信を遮断する
スマホをもっている日本人の7割がアップル社製品ということなんで、
みんな大好きiPhoneで説明します。
スマホ文化になると、まったく普段から電話がかかってくる環境にないかたもいるでしょう。
「メール」「LINE『LINE電話も含む』」「Facebook」など連絡方法なんていくらでも
あります。
特に「0120」などのフリーダイヤルなんてものは
ほとんどが業者からの連絡です。
私の場合ですと「携帯会社」「WOWOW」「スカパー」などから
このような電話がきます。
しかもほとんどが大した要件じゃありません(涙)
話は脱線してしまいましたが、
取引する業者さえ決めてしまったら、あとはもう電話に出る必要もありません。
iPhoneを例にだして説明しましょう。
着信拒否設定の仕方(iPhoneの場合)
着信履歴を選択して必要のない番号を見つけます。
そしてiPhoneの右側にある「 i 」のマークをタップします。
そして「この発信者を着信拒否」にタップすると
もうあなたの連絡先にはいってくることはありません。
たったこれだけ?
って思うかもしれませんが、たったこれだけです。
今回は「iPhone」で説明しましたが、
他メーカーのスマートフォンでも簡単に設定できるはずです。
Androidスマホでも「Android スマホ 着信拒否設定」と検索するば、
やり方は出てきます。
もしスマホを持っていないガラケーの方でも
着信拒否設定は可能なはずなので、別途説明書を確認してくださいね。
なんかいろいろな人にしつこい電話勧誘の話を聞いてみると、
いつまでたっても、なにも対策していないかたがほとんどです。
一括設定さえしてしまえば、なんてことはないのですが、
なぜかしない。
これでは、いつまで経っても連絡は来てしまいますよ。
まとめ:本気で査定する人だけが申し込もう!
この方法でほとんどの連絡がストレスなく遮断することができるので
試してください。
ただ、重要なことは売買契約をするということは、
「人と人とが交じり合うこと」「接触すること」から始まります。
あなたが不要な洋服をリサイクルショップに売るときも、
不要な本をBOOKOFF(ブックオフ)に売るときもその原理は一緒のはずです。
なのに、車だけ売手と買手の「接触」がないと考えるほうがおかしいのです。
いや車だからこそしっかりと査定士と話し、密に連携したほうがなったほうが良い結果が生まれるのです。
あなたの車のことを1番詳しいのは、査定士ではありません。
長年使っていたあなたなのです。
なので本気で査定をして高価買取りを勝ち取りたい人だけ
申し込んでくださいね。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
無料一括査定なら最大の「10社」買い取り業者を使って同時に比較ができることができますし、 申込みも1分程度で終わるのでおすすめ。