月々にかかる車の固定費、つまり維持費に悩んでいませんか?
車を所持していると、実は多くの経費がかかっています。
それによって、貯金ができなかったり、生活が苦しくなったりもします。
節約が可能なところ、不可能なところもありますが、
毎月かかる、ガソリン代や自動車保険また、2年毎の車検など、
少しづつ節約をすればできればきっとあなたの生活は楽になるでしょう。
塵も積もれば山となるってやつですね。
毎月かかる車の維持費を節約する方法
まずは、車を所有することで、
毎月、どのぐらいの維持費が掛かっているのかを知らなければなりません。
一般的には以下に大別されます。
- ガソリン代
- 自動車保険料(一括払いのケースもあり)
- 車検代などのメンテナンス費用(重量税、自賠責保険料も含む)
- 駐車場代
- 自動車税(毎年5月にかかる税金)
この中でも、自動車税は持っている車により決定するので、
入れ替えでもしない限り節約はできないので省きます。
ではそれぞれの費用について解説していきます。
ガソリン代
やはりなんといっても家計を圧迫しているのが、
ガソリン代になるでしょう。
現在、リッター130円ですが、家計にダイレクトに影響する重要な部分です。
では、ガソリンを節約する究極な方法は「乗らないこと」しかありません。
「そんなの知ってるわ!」と突っ込まれるのは承知ですが、
乗らなければ燃料代はかかりません。
ですが、乗りながらガソリンを節約するなら、
- 「急発進」「急加速」「急停止」
- エアコンの使用を控える
- リモコンエンジンスターターの使用を控える
などは燃費改善には、役に立ちます。
ただ、燃費というのは車種に依存するので、
もし大排気量の燃費の悪い車やターボ付のスポーツカーに乗っているなら
プリウスやアクアなどの「ハイブリッドカー」や、
ミライースやアルトなど「第3のエコカー」などの入れ替えも検討してみても
いいのかもしれませんからね。
その他には、クレジットカードを使ってポイントを貯める方法があります。「楽天カード」に加入して、加盟店であるエネオスで給油すると、
ポイントが2倍になります。
仮にガソリン代が、毎月10,000円かかっているとしたら
- 1ヶ月で10,000円×2%=200ポイント
- 半年間なら10,000円×2%×6ヶ月=1200ポイント
- 1年間なら10,000円×2%×12ヶ月=2400ポイント
と知らずにポイントが溜っているので、
ただ無駄に現金払いしているよりはよっぽどお得です。
さらに新規加入なら5000ポイントプレゼントもありますから、
これから他の支払い方法も考えた場合には、クレジットカードを
1枚作っておくといいでしょうね。
✅ ガソリン代を節約するポイント
- 楽天カードなどクレジットカードを上手に使う
- 燃費の良い乗り方を覚える
- 最強の燃費節約方法「乗らない」
自動車保険料
自動車保険料にかかる、
年間保険料の負担額に悩んでいる方も多いと思います。
任意保険である自動車保険を、
とにかく安く済ませるもっとも効果的な方法は、
自損事故を補償する車両保険を取り外すしかありません。
車の年式が古く、時価額が低くなれば
車両保険を掛けていても、あまり保険金が出ない場合があります。
節約という面で考えれば、車両保険を外して、
対人対物無制限だけでも十分でしょう。
運転者を限定する「運転者年齢条件」で保険料を安くする方法が
ありますが、あまり効果が高いとは言えません。
それなら、複数の保険会社の年間保険料を比較する、
自動車保険一括査定見積もりサービスである、インズウェブを利用すれば、
20社の損保会社から、もっとも安い自動車保険を選択できます。
事実私も、代理店型自動車保険である「三井住友海上」から、
通販型の自動車保険である「ソニー損保」に切り替えて保険料を節約することができました。
「年間の保険料が高いな」「もっと安くならないかな」と悩んでいるなら、
一度使ってみていただきたいと思います。
もちろん見積りは、無料ですので安心してください。
✅ 自動車保険を節約するポイント
- 車両保険を外す
- 運転者を限定して補償内容を絞る
- 自動車保険一括査定見積もりを利用する。
車検などのメンテナンス費用
車を所有するということは、安全に走行するために、
メンテナンスもしっかりと行っていかなければなりません。
メンテナンスを怠ると、車が急速にダメージを負うわけではなく、
最悪の場合、走行することができなくなるからです。
メンテナンス費用で代表的なのが、
- 2年ごとの車検費用(4ナンバー車は1年)
- オイル交換費用
- タイヤ・バッテリーなどの消耗品
などが考えられます。
オイル交換の交換時期は自分で管理する
まず、オイル交換に関して、
いつ、どのぐらいの距離数で実施したのかが非常に重要になります。
前回交換した距離数を把握していなければ、
交換時期なのかどうかもわかりません。
スタンドなどで給油をしていると
「オイルが汚れていますよーお客さん!」など言われ、
訳が分からず、無駄に交換してしまうこともありますが、
節約というフェーズで考えると、それではいけません。
ちなみにトヨタ車のオイル交換時期の目安は、
12ヶ月もしくは、15,000kmどちらか早い方になります。
スタンドなどに言われても、3ヶ月毎などで実施ているなら
明らかにお金の無駄でしょう。
詳しくは、各車種のメンテナンスノートを見てほしいのですが、
オイル交換は1年に1度、もしくは15000㎞早いほうで行いましょう。
車検整備代金
車検も節約という側面で考えていけば、
出来るだけ節約したいポイントですよね。
自賠責保険や重量税などの法定費用は、
車を入れ替え、小型化をしない限り節約することはできません。
ですが、車検の整備代金に関してはディーラーではなく、
ネットで申し込みができる車検サービス利用することで、
安く車検を受けることができます。
例えば、ネット申し込みが可能な楽天車検を利用した場合、
トヨタのアクアをディーラーでの定価が88,000円対して、
楽天車検は57,290円になります。
その差がなんと、57,290円もあるのです。
アクアの車検料金 |
整備士代金
(検査料含み) |
法定費用 |
車検費用 |
某ディーラー |
52,002円 |
36,440円 |
88,442円 |
楽天車検センター(平均) |
20,850円 |
36,440円 |
57,290円 |
車検料金は排気量が大きくなればなるほど、
高額になっていきますが、
それと同時にディーラーで実施する車検費用も高くなります。
また、楽天車検ルールとしては無料事前見積もりがあるので、
いきなり高額請求されることもありません。
通常ディーラーで車検を依頼をすると、
申し込み→見積もり→訳がわらないまま車検実施→高額車検
と突然決断を迫られ、言われるがままやった挙句に
高額車検となります。
ですが、楽天車検の場合には、
という流れで、ある程度考える時間があり、
見積価格に納得した上で車検ができるのです。
もちろん整備内容によっては、高額になってしまう場合もあります。
でも、できるだけ車検費用を節約したいのなら、
楽天車検を使ってみましょう。
✅ 車検などメンテナンス費用を節約するポイント
- スタンドなどの「◯◯交換が必要です」という言葉に惑わせず自己管理をする。
- ディーラーよりも車検費用が安い楽天車検を利用する。