車を売るべきかどうかで悩んでいるなら2つのポイントで考えよう。

車を「売るべき」か、それとも「売らないべき」かで迷うことってありますよね。

もちろん誰だって後悔はしたくないのですが、迷っている理由さえクリアしていけばそんな大きな問題ではないことに気付くはずです。

できるだけ、頭のなかをシンプルにして自分にとってその車が「必要なのか？」それとも「なくても問題はないのか？」を段階的に考えていきましょう。

大きくにわけてポイントは2つだけ。

「環境面」と「経済面」で考えてみると答えはきっとすぐそこにありますよ

車を「売る」か「売らない」かで迷っているときの正しい選択について

今の生活に車は必要なのか不要なのか？

まず、今のあなたの暮らしに本当に車は必要なのでしょうか？

たとえば、小さな子供がいる方は、どうしても病院などに行く回数が増えるので必要になります。

そのとき病院までの距離の面で自動車が「必要なのか」「不要なのか」この辺りを判断基準にしてもいいかもしれません。

また、買い物など、近くにスーパーなどがあるのかどうかなども環境面では大切です。

たとえば、車で30分もかかるような遠い距離に買い出しにいかなければならなようなら車は当然必要になります。

一方で、総合病院や近所のスーパーが自転車で行けるような、短い距離の場合には車はなくても問題はありません。

仕事に車が「必要」なのか「不要」なのか？

また、仕事で自家用車を使用するのかどうかでも判断は分かれます。

たとえば、職場で車が必須なら売却してはいけません。

「車がないと仕事にならない」　「通勤以外の仕事で車を使用する」なら車を売ってしまうと仕事に差し支えがでるからです。

一方、仕事で自家用車を使用しないのであれば、売却を検討してもいいでしょう。

外回りの営業ならば、会社の車がありますし、通勤だって地下鉄や電車、バスなどの公共の交通手段はいくらでもあります。

また先ほど説明したように、職場まで自転車や徒歩で通える距離ではないのかどうかも検討する価値があります。

「日常生活」と「仕事」での環境的に結論がでたのなら、今度は経済的な側面で考えてみよう。

車を所持していても経済的な余裕はあるか？

車を持っていながら、生活が苦しい状況になってはいませんか？

車を所持するということは「維持費」つまりランニングコストが当然かかります。

車って乗っていてもいなくても、コストがかかっているもの。

たとえば、

など、実は1年間で大きな経済的な負担を背負っているのです。

つまり、車を保有しているだけで大きな負担があるのです。

たとえば、比較的ランニングコストが安い「コンパクトカー」の年間の維持費をシュミレーションしてみます。

毎日過ごしているとあまり気がついていないのかもしれませんが、コンパクトカーですら、1年間で実に40万円以上の維持費がかかっています。

「いつまでたっても貯金ができない！」「毎日に生活がギリギリで苦しい」という状態なら、車を手放すことで貯金額が一気に増える場合だってあります。

一方、もしどうしても車が必要ならば、乗用車でなく軽自動車に乗り換えても、維持費は一気に抑えることだってできます。

もちろんそれだけではなく、通販型の保険会社が複数登録されてある自動車保険の一括見積もりを利用して、保険料を安くすることだって可能なんです。

このような、様々な工夫をしながらランニングコストを抑えることができるということを覚えておきましょうね。

まとめ

車を売却するのかどうかについては、「環境面」「経済面」の2つの側面から考えるべきです。

車じゃなくてもその他公共交通機関や自転車などで代用が可能なら思い切って買い取りに出してみる。

経済的にちょっと苦しいならより高く売却できる一括査定で売却を検討してみる。

とくに、経済的に苦しいというストレスに比べたら、車がないなんてストレスうちに入らないと思いますけどね。

私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。

そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。

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