トヨタ自動車がクルマづくりに関して、
「よりもっといいクルマをつくる」というコンセプトの
「TNGA」という言葉をご存知でしょうか。
※決してテ◯ガじゃないよ笑
TNGA=トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャーといって
一旦クルマづくりをゼロから見なおしてという意思疎通のもとに新たに取り組む
改革だと認識しています。
LINKトヨタ自動車
そのTNGAのコンセプトが新型プリウスがどのような変貌を遂げるのでしょうか。
12月の新型プリウス発売に備えて楽しみに待っていようと思う。
車のめっちゃ大事な3大要素の抜本的な見直し
車の基本性能の中で「走る」「曲がる」「止まる」という基本性能がありますが、
TNGAでは基本的な骨格から見直しをして取り組んできました。
骨格から見直しをする具体的な部分では、
- 低重心化
- 低フード(ボンネット)化
- かっこいいデザイン
- 快適なドライビングポジション
- 性能の向上
個別開発よりも共用化を優先
今までは車種ごとに個別に開発されていた「走る」「曲がる」「止まる」などの
部品も、設計思想にもとづき部品やユニットを共用化することで、
効率化を推進していく方針のようである。
新型プリウスとTNGAの関係
新型プリウスがトヨタ「TNGA」でどう変わるのか?
具体的にはやはり低重心化だろう。
低重心化をすることで、スピードを出している時に走行したとしても
とても安定感があるので、下廻りからの衝撃も吸収されるように改善されているので、
安心でしょう。
新型プリウスではサスペンションを、
ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用したので、
高級車にまったく引けをとらない仕様になっている。
[nlink url="http://kuruma-hack.net/double-sasupennsyonn/" title="新型プリウスの足廻り「ダブルウィッシュボーン」のメリットと乗り心地。"]
参考:新型プリウスの足廻り「ダブルウィッシュボーン」のメリットと乗り心地。
ゼロからもう一度作り直した「新型プリウス」
作り直したその理由は、「モノ作り」の本質である。
ワクワク感があったからでしょう。
新型プリウスがトヨタ初の「TNGA化」さてた第一弾になったのですが、
低燃費と低重心、プリウスが欲しいと思っているすべての方々の為に、
カッコよさと燃費を追求したモデルになるでしょうね。
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