今回、知人からダイハツの軽自動車『テリオスキッドの廃車』について相談です。
ここ数年、オイル漏れ・タイミングベルト交換などメンテナンス費用だけで、毎年10万円くらいかかっており、さらにはラジエーターから冷却水漏れとマフラーの損傷がありディーラーで15万円程度くらいかかると言われてしまった。
また、年式が古くなってきたせいもあり、錆や腐食の進行がひどくなってきています。
とりあえず、車検ももうすぐ迫ってきており、これ以上修理費用も掛けてられないため、処分を検討しています。
そこで本題なんですが、廃車に処分するには、どの方法がベストなのか教えてほしい・・・。
今回は故障が多く乗らなくなったテリオスキッドの廃車についての質問です。
まず結論から言いますと、車を手っ取り早く処分するには、
- ディーラーや整備工場に依頼する
- 自分で実施する
- 買取業者に無料で代行してもらう
と3つの方法があります。
ディーラーに依頼するのが一番手っ取り早いのですが、手数料が5,000〜1万円程度と割と高額なので、あまりおすすめはしません。
今日は「自分で廃車手続き」をするのと「買取業者に無料で代行してもらう」2つの方法について解説していきましょう。
錆・腐食・故障が多い!テリオスキッドを廃車処分する最適な方法
廃車するテリオスキッドの状態
実際に錆や腐食のどれぐらい酷いのか写真で確認しましょう。
ボディの端は錆びはじめ、今にも崩れそうになっており、放置しておいたせいもありブレーキの赤錆が酷い。
また、下回りのラジエーター液もポタポタと漏れはじめており、マフラーも穴が開いているため爆音状態。
いずれにせよ、高価買取は期待できないため、廃車するか廃車買取してもらうかしな道は残されていないでしょう。
テリオスキッドを自分で廃車する方法
廃車手続きは、自分の住んでいる陸運支局にておこないます。
あ、でも今回は軽自動車なので、軽自動車検査協会になりますね。
ナンバープレートの地域が別のところにあったとしても、問題ありません。
たとえば、品川ナンバーの車を札幌にある陸運支局でも手続きは可能です。
それよりも注意するべきポイントは、車検証の所有者が誰になっているか確認します。
車検証の所有者の欄(仮名:山田太郎)と使用者の欄が同一人物であれば、ナンバーを外して陸運支局に持ち込むだけでその日のうちに廃車可能です。
使用者と所有者が同一人物だった場合、手続きまで比較的スムーズに進みます。
一方で、所有者の欄が自分以外の名前、例えばダイハツやその他のディーラー、または中古車販売業者になっているなら手続きがちょっと面倒で「所有権の解除」手続きが別に必要になります。
たとえば、この車検証のように所有者がダイハツや中古車販売店になっているなら、そこの販売店に連絡をとる必要があります。
もちろん所有権を自分に変更するため、ローンの支払いが完済しているのが条件になりますが、「譲渡証明書」を発行してもらいましょう。
注意
譲渡証明書さえ手に入れれば、その書類をもって陸運支局にて所有権を自分にしてそのまま廃車可能。
手数料は各陸運局それぞれで若干変わりますが、1,000円もあれば全部可能です。
多少面倒ですが、もし勉強がてらに自分でやるなら経験のためにやってみてもいいのかもしれません。
テリオスキッドは廃車と買取を同時でしてもらおう
廃車自体はやる気さえあれば、自分ですべて行えます。
でもその一方で、
- 時間もなく自分で廃車にするのは面倒・・
- とにかくお金を掛けたくないので無料で廃車にしたい・・
- できれば買い取りしてもらいたい・・
との気持ちがあるなら、どんな車でも買取可能な廃車買取カーネクストに依頼する方法もあります。
どんな車かといえば、
・不動車
・車検切れ車
・事故車
・水没車
など、ちょっと訳ありの車でも0円以上の買取保証があるため、断られません。
実際の買い取り例を紹介すると、故障車で3万5,000円、事故車でも10,000円と大きなマイナスポイントがあったとしても、ある程度査定額がつきます。
もっといえば、廃車の面倒な部分である「譲渡証明書」の取得や、車のレッカー手配、さらには陸運支局への廃車手続きなど、すべて無料で代行してもらえるので、手間が一切かかりません。
もちろん自分では忘れがちになる、自動車税や重量税の還付も確実に実施してもらえるので、得はしても損はしないでしょう。
まとめ
錆や腐食・故障が多いテリオスキッドを処分する最適な方法は、
- 廃車
- 廃車買取
の、2通だけです。
廃車するためにはディーラーや整備工場、もしくは自分ですべて実施するのが普通で、任せると廃車代行手数料が、自分でやると手間がかかってしまいます。
一方で、廃車と買い取りを全て代行してもらえる廃車買取カーネクストなら、面倒な手続きは一切なしです。
本来、お金が必要だったはずの廃車処分を無料でできる、なおかつ買い取りしてもらえる。
この2点だけでも、カーネクストに頼む価値はあるのではないでしょうか。
処分に困っている車。 例えば、事故車・不動車・多走行車だけではなく、車検切れや水没車なども買い取りが可能です。
通常このような訳アリ車を廃車業者に委託すると、当然手数料が必要になります。 業者によっては30,000円〜50,000円のような場所もあります。 なので、車の処分にお金をかけたくない方にオススメ。
もちろん、どんな遠方の距離でも、手数料が完全無料です。
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私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
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