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車の故障トラブル

オーバーヒートしたディーゼル車ハイラックスサーフの故障原因は!?

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古くから付き合いのある知人から、突然ヘルプの連絡が入った。

どんな内容なのか詳しく聞いてみると、「趣味の釣りをしに向かっている最中、ふとメーターを見ると水温計が『H』の位置を指してオーバーヒートをしている」とのこと。

車は平成5年ディーゼルエンジンを積んだ130系のハイラックスサーフなんですが、年式も古く走行距離も多いのでちょっと心配です。

さらに詳しく知人から、症状を確認してみると、

  • 車の下廻りから赤い液体が垂れている。
  • 室内が焦げ臭い匂いがする。
  • ヒーターの温まりも悪い気がする。

など、オーバーヒート特有の症状があるようです。

当然そんな状態で車を乗ることができないので、すぐに整備工場に引き下げ点検してみることに。

結論としては、エンジンに致命的なダメージがありました。

そこでこの記事では、130系サーフのオーバーヒートした理由と故障部位・修理した場合の見積もりなど、同じような症状になってしまった方に向けて解説していきましょう!

130系ハイラックスサーフのオーバーヒートの原因と修理

ハイラックスサーフはなぜオーバーヒートをしたのか。

まず理由から。

そもそもサーフのオーバーヒートした原因はエンジンの冷却水不足。

エンジンルームの1番前方に装着されたあるラジエータの冷却水の量が減ったことでオーバーヒートしています。

ではなぜ、冷却水が減る理由は、

  1. ウォーターポンプラジエーター各部品のシールなどからの漏れることで減る。
  2. シリンダーヘッドやサーモスタット不良による吹き返すことで減る。

と、主に2つの理由があるのです。

実際アンダーカバーの下側を覗いてみると、オイルのような黒い液体ではなく、赤い液体がコンクリートの上に垂れていました。

写真ではわかりにくいけど、指で触ってみると、赤もしくはピンク色の液体です。

ちなみに赤い液体といえば、トヨタ車専用のロングライフクーラントです。

そこでふとエンジンルームを開いて見てみると、バッテリーの前側についている冷却水のリザーバータンクから『ボコボコと冷却水が吹き返してきた』のです。

つまり、今回の症状は冷却水の漏れではなく、吹き返したことで起きた症状だということがわかりました。

では、なぜ吹き返しが起こるのかというとシリンダーヘッドに亀裂が入っていたり、シリンダーヘッドガスケットが抜けてしまったことで起きているんですよね。

 
関連 : オーバーヒート!シリンダーヘッドから冷却水が吹き返す原因と交換費用
 

ハイラックスサーフのシリンダーヘッドを外してみた。

冷却水の吹き返しがあるとのことで、シリンダーヘッド死亡説がかなり信憑性が高くなってきたこともあり、原因追求のためにエンジンの上半分を分解してもらうことにしました。

ちなみにスタートはこんな状態です。

 

シリンダーヘッドを外すともうこんな状態。

ちなみに専門業者でも、シリンダーヘッド脱着まで3時間近くかかります。

専用の施設と工具が必要となるので、素人のみなさんが取り外すのは絶対やめておきましょう(まあそんなチャレンジャーはいないと思いますが)

 

シリンダーヘッドを外し、裏返してみました。

すると気になる箇所が。。。

 

そう。右から2番目インテークバルブ裏側に、思いっきり亀裂が入っています。

シリンダーヘッドにとってこれはもう致命的なダメージで、どんなに丈夫なガスケットを使用しても、この亀裂が原因で密着することができず冷却水が吹き返してしまうのです。

つまり、知人のサーフがオーバーヒートした原因は、シリンダーヘッド本体ということになりました。

シリンダーヘッドの修理見積もりは約25万円

シリンダーヘッド本体不良が確定になったので、とりあえず修理の見積もりを取ってもらうことにしました。

ただ、なんとなくは想像していたが凄まじく高額見積もりなってしまったようで、なんと25万円。(しかもざっくりとした見積もりで追加にかかる可能性あり)

見積もりを作ってもらった担当者に話を聞いてみると、「一応見積もりはとってみたけど、年式が古くその他の部位のコンディションも悪い」「あまり修理はおすすめできない」とも言われました。

まあ、平成5年車のハイラックスサーフなんで、高額修理は当然といえば当然かもしれません。

結局、高額修理になってしまったので断念しました。

今回の見積もりの結果を受けて、その知人に包み隠さず説明したところ修理は断念しました。

やはり問題になったのは年式の割に高くなりすぎた修理費用。

さすがに、25年前のハイラックスサーフに25万円も掛けて修理するのは非効率的で、あまり賢い方法とは言えないですしね。

一方、そうなると故障して動けなくなったサーフを廃車にしなければなりません。

そこで私は、以前から動かなくなって廃車する車を処分するときに依頼している廃車買取店を紹介することにしました。

それが、廃車買取のカーネクストというサービスです。

カーネクストなら、どんな車でも「0円買い取り保証」を実施しているので、レッカー引取料や書類代行料など、余計な手数料はかからずに完全に無料。

たとえば、今回のようなエンジンに致命的な故障を抱えていても買い取りしてもらえますし、その他にも事故車・多走行車だけではなく、車検切れや水没車なども買い取りが可能です。

ケースバイケースになりますが、今回のような年式の割に高くなりすぎた修理見積もりが出てしまったのなら、無理にお金をかけず「廃車代行」をしてもらうのがベストではないでしょうか。

いずれにしても、無料なんで試してみる価値はあると思いますよ。

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