ステップワゴンに乗っている知人が、走行中に円柱にぶつけてしまった。
モデルは平成13年式で、型式はRF4の古いステップワゴンになります。
損傷ポイントはフロント前回りで、一見するだけで修理にはそれなりの費用が必要となります。
ただ、知人は保険に加入しておらず(車両保険)、保険を使って修理することができません。
また、年式も古いので、お金をかけて修理することにも抵抗を感じています。
そこでこのステップワゴンのように古いモデルをぶつけてしまった場合、どのような対応するべきなのか?
修理したほうがいいのか?
それとも、治すのではなく廃車にしたほうがいいのか様々な可能性について解説していきましょう!
目次
ステップワゴンにて事故!「修理」か「廃車」か悩んだ場合の解決方法
ステップワゴンの損傷ポイントを確認する。
まず、フロント前回りをぶつけたといましたが、損傷ポイントを把握します。
大まかに分けると
- フロントバンパーカバー
- 右ヘッドライト
- ラジエーターグリル
- 右フェンダーパネル
が損傷しています。
この状態から、概算の見積もりをみていきましょう。
正しい修理見積もりをとる。
やはり、最終的な結論を出すためには修理した場合の見積もりを取る必要があります。
今回のような損傷の場合、総額で約27万ぐらいの見積額になりました。
わかってはいましたが、車の修理代はやはり高額になります。
とくに先ほど説明した外装部品が高く、
- フロントバンパーカバー(上下):5万3,000円
- 右ヘッドライト:3万3,000円
- ラジエーターグリル:2万3,000円
- 右フェンダーパネル:3万6,000円
と外装パーツだけでも軽く10万円超え、さらにここから塗装費用や技術料を含めていくとすぐに30万円コースになります。
今回私は知り合いの修理工場にて見積もりを作成してもらいましたが、もしあなたが周りに知人や修理工場の知り合いがいなければ、Goo Pitのようなポータルサイトを使って最寄りの整備工場を探してみることをおすすめします。
車両保険に加入していなければ、自損事故で保険は使えない。
冒頭でも説明しましたが、知人は車両保険に加入していません。
その状態で自損事故を起こした場合、保険会社から保険金は一切おりません。
しかしもし仮に車両保険に加入していたとしても、このステップワゴンの時価額は低く、たとえ車両保険に加入していたとしてもこのぐらいの損傷レベルなら「全損」になるのはほぼ確実です。
そう考えると、残された選択肢は、「自己負担して修理する」か「廃車する」のがほとんどで、あと第3の選択肢として「廃車買取サービス」を利用する方法があります。
カーネクストなら事故車でも買い取りが可能!
保険もおりず、時価が低くて全損扱いになるなら、廃車買取を利用する方法があります。
とくに廃車買取を行うカーネクストでは、事故車を無料で引き取りが可能です。
たとえば、事故車のトヨタイプサムが20,000円、同じくトヨタのハイエースについては320,000円と予想以上の高値で売却されています。
実際にカーネクストのサイトでは事故車の買い取りできる理由も記載されています。
古い車で自己負担をして修理するのはお金がもったいない。
廃車をするにも整備工場から手数料を取られるのももったいない。
それなら、廃車手続き書類の作成から搬送まですべて無料でできるカーネクストを使うのがもっとも合理的ではないでしょうか。
いずれにせよ、査定も無料なので、買取金額が出てから結論を出しても十分選択の余地はあるんですけどね。
処分に困っている車。 例えば、事故車・不動車・多走行車だけではなく、車検切れや水没車なども買い取りが可能です。
通常このような訳アリ車を廃車業者に委託すると、当然手数料が必要になります。 業者によっては30,000円〜50,000円のような場所もあります。 なので、車の処分にお金をかけたくない方にオススメ。
もちろん、どんな遠方の距離でも、手数料が完全無料です。
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